橋幸夫の人気曲ランキング【2025】
舟木一夫、西郷輝彦とともに元祖御三家として人気を博した橋幸夫さんの人気曲ランキングです。
「霧氷」や、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」で日本レコード大賞を受賞するなど、日本を代表する歌手として輝かしい経歴を残しました。
2017年には離婚後即若い女性と再婚し話題になりました。
橋幸夫の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合1位

静かに降り注ぐ雨のように、心に優しく語りかけてくる珠玉の名曲。
橋幸夫さんと吉永小百合さんによるデュエットによって、大切な人への思いが優しく歌い上げられています。
1962年9月に発売されると、わずか1ヶ月で30万枚を突破する大ヒットとなった本作。
翌年には同名の映画も公開され、さらに人気に火が付きました。
悲しみに暮れる人の心に寄り添い勇気づける歌詞は、今も多くの人の心の支えとなっています。
高齢者の方と一緒に口ずさむのもいいですし、ゆったりと耳を傾けるのもオススメ。
懐かしい青春時代を思い出しながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。
いつでも夢を橋幸夫/吉永小百合2位

NHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌として、ソフトバンクのCMの曲として、その他いろいろ折に付け耳にしているので古い楽曲とは思えないほどです。
もちろんご高齢者の方には橋幸夫さんと吉永小百合さんのデュエット曲として有名ですよね。
レコード大賞にも輝き、紅白歌合戦でも歌唱され、この曲が元で映画も作られるなど、今でいうところの大バズリ曲!
イントロを聴くだけで懐かしい昔が思い出されることでしょう。
意中の方とのカラオケ曲としてもどうぞ!
潮来笠橋幸夫3位

橋幸夫さんの『潮来笠』は、1960年にデビューした名曲です。
股旅曲の代表作として知られています。
美しい日本の風景と哀愁漂う旅人の心情が描かれた歌詞が魅力的ですね。
伊太郎という主人公が、故郷への想いを胸に秘めながら旅を続ける姿に心打たれます。
この曲は映画の主題歌にもなり、橋さんご自身も出演されました。
懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごせる曲です。
ゆったりとした曲調なので、高齢者の方も楽しんでリラックスできるはずです。
レクリエーションの時間に、みんなで歌ったり聴いたりするのもいいですね。
霧氷橋幸夫4位

昭和歌謡の名曲として今も多くの人々に愛される楽曲で、1966年にリリースされて第8回日本レコード大賞を受賞した名作ですね。
霧氷をモチーフにした歌詞は、失われた恋の切なさを美しく表現しています。
橋幸夫さんの力強くも繊細な歌声が、冬の寒さと孤独感を見事に描き出していますよ。
メロディはストリングスを多用したアレンジで、1960年代の歌謡曲らしい完成度の高さを感じさせます。
カラオケで歌う場合は、橋さんの優れた声量と表現力を意識しつつ、深い感情を込めて歌うことが大切。
切ない恋心を抱えた方や、昭和歌謡の名曲を歌いこなしたい方におすすめの一曲です。
おけさ唄えば橋幸夫5位

1960年10月5日リリース。
この曲には佐渡を代表する民謡『佐渡おけさ』を組み込まれており、新潟県民にとっては聴きなじみのある曲です。
この曲を主題歌とする『おけさ唄えば』が橋幸夫さん主演で制作され、1961年7月19日に公開されたそうです。
南海の美少年橋幸夫6位

熊本の天草といえば、島原・天草の乱を起こしたキリシタンの天草四郎が有名ですよね。
当時16歳の、女の子のような見た目の美少年だったといわれています。
こちらは、そんな天草四郎の悲劇的な活躍をモチーフにした歌です。
そこは青い空だった橋幸夫、吉永小百合7位

1964年に橋幸夫さんと吉永小百合さんがデュエットした楽曲が『そこは青い空だった』です。
1962年にリリースされ大ヒットを記録した『いつでも夢を』から始まり、第4作目となる二人のデュエット曲となりました。
『そこは青い空だった』は全日空が初めて導入したジェット旅客機「ボーイング727」のイメージソングに使用されたんですよね。
1964年に開催された東京オリンピックへの期待もあり、華々しい希望に満ちあふれたサウンドに仕上がっています。
ぜひ『そこは青い空だった』を聴いて、当時の雰囲気をぜひ味わってください!