橋幸夫の人気曲ランキング【2025】
昭和歌謡界の至宝として輝き続ける橋幸夫さん。
17歳でデビューを飾った「潮来笠」から、吉永小百合さんとの心温まるデュエット「いつでも夢を」、そして日本レコード大賞に輝いた「霧氷」まで、透明感あふれる歌声と豊かな表現力で私たちの心を魅了してきました。
時代を超えて愛される珠玉の楽曲の数々を、皆様からお寄せいただいた声とともにご紹介します。
橋幸夫の人気曲ランキング【2025】
ちゃっきり茶太郎橋幸夫11位

時代劇を思わせるメロディーが特徴な演歌界の大御所、橋幸夫さんが歌う『ちゃっきり茶太郎』。
この曲は2016年に180枚目のシングルとしてリリースされました。
1960年のデビューシングル『潮来笠』の続編といった感じなのでしょうか。
この楽曲は橋幸夫さん好きな方なら待ってましたと言わんばかりの、股旅もので。
橋さんは股旅ものがもとてもお似合いですよね。
富士山を仰ぎながら旅を続ける姿が歌われているのですが、共感がもてる愛らしい作品です。
ジェンカ橋幸夫12位

日本人に最も親しまれているジャンプダンスの曲といえば、橋幸夫さんの『ジェンカ』ではないでしょうか。
あの有名なサビは誰もが知っているはずです。
実はこの曲、もともとはフィンランドのフォークソングに歌詞を付けたものなんです。
そして、2008年にアニメ映画内で使用されたことをきっかけに、ダンス動画で使用されるようになりました。
お友達とダンスで親交を深めたい時などに、試してみてください。
ちなみに、坂本九さんが歌うバージョンもあるんですよ。
大東京音頭橋幸夫13位

「東京音頭」とよく間違えられますが、「大東京音頭」はテレビ東京の企画によって制作された戦後の楽曲で全く違うものです。
「人は輪になる~輪が花になる~」というフレーズが有名です。
わりと歌いやすい曲なのですぐ覚えられます。
恋のメキシカンロック橋幸夫14位

独特な声と歌唱で特徴のある大御所、橋幸夫さんの代表的なコミックソングと言ったところでしょうか。
もしこの曲を普通の人が歌ってもそれなりにおもしろいとは思うのですが、橋幸夫さんがこの曲を歌うからこそ微妙に良い感じで違和感があり、そこがおもしろさのような気がします。
恋をするなら橋幸夫15位

舟木一夫さんや西郷輝彦さんとともに、御三家として多くの人に愛された演歌歌手、橋幸夫さん。
10代の頃に、彼の楽曲をよく耳にしたという70代男性の方は多いのではないでしょうか?
そんな橋幸夫さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品としてオススメしたいのが、こちらの『恋をするなら』。
本作は彼の作品のなかでは、特に演歌の特色が弱い作品です。
どちらかといえば、ロックに近い楽曲ですね。
そのため、演歌の高等テクニックである「こぶし」がそこまで登場しません。
ロック調の演歌ソングをお手軽に歌いたいなら、ぜひ本作に挑戦してみてください。