蜉蝣の人気曲ランキング【2025】
2000年代に活躍したビジュアル系ロックバンドです。
インディーズバンドでありながら当時シーンを席巻した彼らの楽曲は幅広く、邦楽ロックバンドファンの方にはぜひ聴いてみてほしい楽曲ばかりです。
この記事では、そんな彼らの楽曲をランキング形式で紹介していきますね。
蜉蝣の人気曲ランキング【2025】
腐った海で溺れかけている僕を救ってくれた君蜉蝣1位

メンバー全員が作曲を手がけ、インディーズながらその幅広い音楽性が高い評価を受けていたロックバンド、蜉蝣。
12thシングル曲『腐った海で溺れかけている僕を救ってくれた君』は、深夜の情報番組『超V.I.P.』のエンディングテーマとして起用されたナンバーです。
大切な人との別れをイメージさせるリリックは、奥行きのあるアンサンブルとともに心を震わせますよね。
オリコンにおいてインディーズチャート初登場1位、メジャーチャート21位を記録した、蜉蝣の代表曲です。
アイドル狂いの心裏学蜉蝣2位

アイドルファンの重すぎる恋心を歌っています。
真夜中、テレビにかじりつき画面ごしの女性アイドルに思いをはせています。
ファンは誰しも好きな芸能人になみなみならぬ愛をもつもの。
それが異性なら、愛はもっと強くなります。
この曲はそんな愛を「下心」として、かなりダークかつリアルな目線で表現しています。
歌い方も地の底をはうようないやらしさがあり、共感できる人にはマッチすることでしょう。
執行猶予三年蜉蝣3位

2007年に解散してしまったヴィジュアル系ロックバンド、蜉蝣。
これぞストーカー、まさしくストーカーというこの曲『執行猶予3年』。
物語がジワジワと進むかのような歌詞、そしてゾクッとする身の毛もよだつ描写。
繰り返される言葉、この曲中ではまだおとなしい感じの歌詞がリフレインするところに余計に狂気を感じてしまいます。
なぜか映像までもが目の裏に映るようなナンバーで寝る前に聴くと耳から離れないような怖さのある1曲ですね。
エロア蜉蝣4位

1999年から2007年までの活動期間の中で、その幅広い音楽性から多くの支持を集めたビジュアル系バンド、蜉蝣の楽曲。
2000年に発表されたシングル『biological slicer』のオープニングを飾るナンバーで、2分にも満たない短いインストゥルメンタル曲でありながら、アルバムのテーマや空気感をイメージさせる楽曲です。
不安をあおるようなSEと琴の音色による美しい旋律が耳に残る、強い世界観を作り出している楽曲と言えるのではないでしょうか。