indigo la endの人気曲ランキング【2025】
「ゲスの極み乙女」でも知られる川谷絵音がボーカルをつとめるバンド、indigo la end。
2010年に結成されました。
歌とギターのメロディー、そしてそれを支えるリズム隊がとてもすてきです。
そんな彼らの人気曲をランキングにまとめました。
ぜひチェックしてみてください。
indigo la endの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
瞳に映らないindigo la End1位

タイトルからもうせつなさがこみ上げてくるindigo la Endの『瞳に映らない』。
女性はいちずに彼のことを思っているけれども彼はどっちつかずな気持ち、フラフラとしている、という印象のこの曲。
自分がいわゆる「都合のいい女」だと思っていてもやっぱり彼のことが大好きだ、いつかはわたしだけの彼になってくれるかもしれないという期待は捨てられないですよね。
相手にその気持ちを伝えたいけれどもうまく伝わらないもどかしさ。
MVには波留さんが出演していてせつないと話題になった1曲でもあります。
名前は片想いindigo la End2位

一目ぼれの出会いから始まる切ない片思いを描いたindigo la Endの楽曲です。
2023年1月に川谷絵音さんが手掛けた軽快なミドルテンポの音楽にのせて、同性を好きになってしまった主人公の複雑な心模様が歌われています。
社会の偏見や空気に痛みを感じながらも、相手の幸せを願うあまり自分の気持ちを押し殺すストーリーに、胸が締めつけられます。
恋をしたことで自分らしさを見失いながらも、その思いを抱え続けることしかできない切なさに共感できる方や、また誰にも言えない恋に悩む方の心に寄り添う1曲といえるでしょう。
夏夜のマジックindigo la End3位

リリースから時を経てTikTokで再注目されている、indigo la Endの夏の名曲です。
この楽曲は、夏の夜にだけ許される魔法のようなひとときと、その瞬間のはかなさを描いています。
普段は弱気な主人公が、好きな人と過ごす特別な夜だけは「強くなった気がする」と感じる姿に、どこか切なくも共感してしまいますよね。
2015年6月にシングル『悲しくなる前に』の1曲としてリリースされた本作は、YouTubeで780万回再生を突破するなど、今もなお多くの人を魅了しています。
夏の終わりに少し感傷的になりたい時や、過ぎ去った恋を美しい思い出として振り返りたい、そんな夜に聴きたくなる1曲です。
通り恋indigo la End4位

一時の恋を描いた切なさに満ちた楽曲です。
すぐに終わってしまう恋愛を「通り恋」と表現し、短い期間でも深く愛し合った2人の物語が、繊細な言葉で紡がれていきます。
2019年10月にリリースされたアルバム『濡れゆく私小説』に収録され、多くのリスナーの共感を呼んだ本作。
未練や後悔、そして消えない想いが込められた歌詞は、聴く人の心に深く刺さります。
恋に破れた人や、誰かを忘れられない人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
チューリップindigo la End5位

恋の終わりを象徴する花言葉をモチーフに、大切な人を失っていく過程を情感豊かに描いた、indigo la Endによる珠玉のバラード。
赤は愛の告白、黄色は望みのない恋、白は失われた愛を表すチューリップの花言葉を巧みに織り込み、染まりきった思いが色あせていく様子を繊細に表現しています。
2020年2月にデジタルシングルとしてリリースされ、のちにアルバム『夜行秘密』に収録された本作は、別れを受け入れられずにいる方や、大切な人との思い出に浸りたい方の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
夜汽車は走るindigo la End6位

ギターがとてもかっこよく、明るい歌のように感じますが、歌詞はせつないものでした。
1度恋をしたら、終わりを引き延ばしたいし、簡単に忘れられないし、忘れたくない、そんな女の子のせつない気持ちを表現した曲です。
好きな人への気持ちを夜汽車と表現しているところも、indigoらしくて好きです。
雫に恋してindigo la End7位

古びたバス停で降り続く雨を眺める情景から始まる、indigo la Endの切ない恋愛ソング。
2015年9月に両A面シングルとしてリリースされた本作では、モノクロの街並みを眺めながら、ひたすらに好きな人を思う主人公の心情が、雨の描写を用いて表現されています。
梅雨時期の憂うつな気分がただよう日に聴きたい1曲。
誰かを思う気持ちがあふれてきたとき、ひっそりと雨に打たれながら聴いてみると、心が浄化されるような感覚を味わえるはずです。