きのこ帝国の人気曲ランキング【2026】
初期に代表されるシューゲイザーな音像、また、現在のポップさが感じられる楽曲。
時間とともに自分たちの伝えたい音楽を追い求め続けているきのこ帝国。
どの曲も人の心に寄り添うような優しさが感じられるのが魅力です。
今回は彼女たちの人気曲をランキングにしてお届け。
きのこ帝国の人気曲ランキング【2026】(1〜10)
クロノスタシスきのこ帝国1位

ゆったりとしたテンポで夜の街を歩く恋人たちの時間が、まるで止まったかのように感じられる瞬間を描いた楽曲です。
BPM83という数値が示す通り、楽しくて帰りたくない気持ちでゆっくり歩く速度が曲全体のリズムを支配しています。
レゲエやヒップホップの影響を受けたグルーヴ感と、佐藤千亜妃さんの透明感あるボーカルが織りなす幻想的なサウンドが魅力です。
本作は2014年にリリースされたアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録され、映画『花束みたいな恋をした』の劇中で使用されたことでZ世代からも再び注目を集めました。
コンビニでビールを買って夜を過ごすような、日常的でありながらも特別な感情が宿る瞬間を経験したことがある方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
金木犀の夜きのこ帝国2位

夜の空気にふわりと漂う甘い香りに、ふと昔の恋を思い出してしまうような経験はありませんか。
そんなノスタルジックな気分にそっと寄り添ってくれるのが、きのこ帝国によるエモーショナルなこの楽曲です。
2018年9月に発売されたアルバム『タイム・ラプス』に収録され、多くのリスナーから支持を集めています。
ボーカルの佐藤千亜妃さんの透明感あふれる歌声が、秋の夜長の切ない情景を美しく彩ってくれますよね。
肌寒い季節、センチメンタルな気持ちをインスタのノートで共有したい人にぜひ聴いてほしいナンバーです。
東京きのこ帝国3位

都会の風景を過剰に飾らず、そこに流れる日常をありのままに描いたきのこ帝国のナンバーです。
2014年10月発売のアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録されたこの楽曲は、TOKYO FMの企画「ブランニューソング」にも選ばれました。
大げさな夢や挫折ではなく、この街で誰かの帰りを待ち、ふと空を見上げるような、ささやかな時間の中に確かに息づく人の営みを感じさせてくれますよね。
透明感のあるギターサウンドが、主人公の心象風景と東京の街並みを静かに重ねていくようです。
本作が収録されたアルバムは「CDショップ大賞」で入賞を果たしており、バンドの転換点としても知られています。
何気ない毎日が少しだけ愛おしくなる、そんな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
猫とアレルギーきのこ帝国4位

切ない別れの記憶と向き合いながら、静かに一年を締めくくりたい夜にぴったりの一曲です。
きのこ帝国が2015年にリリースしたメジャー1stアルバム『猫とアレルギー』の表題曲で、ボーカルの佐藤千亜妃さんの透明感のある歌声が心に染み入ります。
12月を舞台として失った恋人への未練や後悔がストレートにつづられていて、アレルギーを持ちながらも猫を愛おしむ姿が切ない愛情の比喩として描かれているんです。
ピアノやストリングスを大胆に取り入れた柔らかなサウンドは、これまでのシューゲイザー色の強い作風から一線を画しています。
今年の終わりに、大切だった誰かを思い出しながらひとりで聴きたくなる作品です。
夜が明けたらきのこ帝国5位

憎しみを歌う曲としてオススメしたいのが『夜が明けたら』です。
あなたにも、つらいできごとや悲しいことがあって、誰かをうらんでしまった経験があるのではないでしょうか。
曲中では、そんな行き場のないドロドロとした気持ち、さらに報復のむなしさが歌われています。
タイトルからは想像できないほど、重たいテーマですよね。
きのこ帝国のボーカルを務める佐藤千亜妃さんの低音ボイスも相まって、聴きごたえ抜群ですよ。
ちなみに、ライブでは歌詞の一部がアレンジされることもあります。
気になった方は調べてみてくださいね。
桜が咲く前にきのこ帝国6位

きのこ帝国のメジャーデビューを飾った本作は、ボーカルの佐藤千亜妃さんが岩手から上京した2005年春の実体験をもとに描かれた1曲です。
これから花開く直前のつぼみのような、未来への切実な思いが込められた歌詞が聴く人の胸を打ちます。
2015年4月に発売されたシングルで、のちにアルバム『猫とアレルギー』にも収録されました。
インディーズ時代の名曲『東京』へとつながる、10年前の物語としても位置づけられています。
新しい街で頑張る人や、大切な友人と離ればなれになった人に寄り添い、春の訪れとともに前へ進む勇気をくれるでしょう。
海と花束きのこ帝国7位

『海と花束』は4分の3拍子が効果的に使われている、きのこ帝国というロックバンドの楽曲です。
イントロから比較的速めの4分の3拍子で始まり、楽曲の終わりまでずっと3拍子が続きますが不思議と違和感はあまり感じません。
この3拍子のリズムによって、浮遊感を感じられるような曲に仕上がっているのがポイント。
きのこ帝国がつむぐ、詩的な歌詞の内容とこの曲調がバッチリ合っていて、まさに3拍子をうまく活かしたお手本例だと言えそうです!


