きのこ帝国の人気曲ランキング【2025】
初期に代表されるシューゲイザーな音像、また、現在のポップさが感じられる楽曲。
時間とともに自分たちの伝えたい音楽を追い求め続けているきのこ帝国。
どの曲も人の心に寄り添うような優しさが感じられるのが魅力です。
今回は彼女たちの人気曲をランキングにしてお届け。
もくじ
きのこ帝国の人気曲ランキング【2025】
クロノスタシスきのこ帝国1位

夜の散歩道を恋人と歩くような、ゆったりとした心地よさに包まれる1曲です。
BPM83という絶妙なテンポが、二人で歩く足取りのようにのんびりと心を癒やしてくれます。
日常のささやかな瞬間が永遠のように感じられる、そんな恋心を優しく描いた物語のような楽曲です。
きのこ帝国が2014年10月に発表したアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録された本作は、映画『花束みたいな恋をした』でも使用され、多くの人の心を温めました。
カフェでくつろぐ時間や、部屋でのんびり過ごすBGM、大切な人と過ごす特別な瞬間にピッタリな1曲です。
東京きのこ帝国2位

2019年に活動休止してしまった4人組ロックバンド、きのこ帝国の『東京』。
この曲は2014年にリリースされたファーストシングルできのこ帝国の代表曲の一つでもあります。
タイトルが『東京』という楽曲はたくさんありますが中でもこのきのこ帝国の楽曲はとても切なく、エモさがあふれる東京ソングですよね。
東京ソングではありますが季節は夏の日を歌っていて、なんでもない1日を歌っているのになんだかとても気持ちが揺さぶられるような感情にさせられてしまいます。
金木犀の夜きのこ帝国3位

金木犀の香り漂う秋の夜を背景に、失恋の痛みと美しい思い出を繊細に描いた珠玉のラブソング。
アルバム『タイム・ラプス』に収録された本作は、過去の恋愛を回想しながらも前に進もうとする女性の心情を、シンプルながら心地よいメロディーと共に表現しています。
2018年9月にリリースされた本作は、失恋の切なさを感じている人はもちろん、大切な人との思い出を懐かしむ時間を過ごしたい人にもおすすめの、エモーショナルなポップチューンです。
猫とアレルギーきのこ帝国4位

恋人へ思いを寄せながらも、止められない別れを受け入れるしかない心情を繊細に描いた楽曲です。
切ない歌声とともに、過去の思い出を大切にしながら前へと進もうとする覚悟が胸に響きます。
きのこ帝国が2015年11月に発表したアルバム『猫とアレルギー』の表題曲で、メジャーデビュー作として多くの注目を集めた本作。
ピアノやストリングスを取り入れた柔らかな編曲により、バンドの新境地を感じさせる1曲として、ファンのみならず多くの人々から親しまれています。
好きだけれど一緒にいられない、そんな切ない思いを抱える方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
桜が咲く前にきのこ帝国5位

きのこ帝国の楽曲は、春の別れと新たな始まりを美しく描き出しています。
夜空を見上げながら、かなえたい夢と現実のはざまで揺れ動く心情が繊細に表現されています。
2015年11月にリリースされたこの曲は、メジャーデビューシングルとして注目を集めました。
映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の主題歌も担当した彼らの音楽は、切ない思い出と希望に満ちた未来を同時に感じさせてくれます。
卒業を控えた学生さんや、新しい一歩を踏み出そうとしている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
海と花束きのこ帝国6位

『海と花束』は4分の3拍子が効果的に使われている、きのこ帝国というロックバンドの楽曲です。
イントロから比較的速めの4分の3拍子で始まり、楽曲の終わりまでずっと3拍子が続きますが不思議と違和感はあまり感じません。
この3拍子のリズムによって、浮遊感を感じられるような曲に仕上がっているのがポイント。
きのこ帝国がつむぐ、詩的な歌詞の内容とこの曲調がバッチリ合っていて、まさに3拍子をうまく活かしたお手本例だと言えそうです!