きのこ帝国の人気曲ランキング【2026】
初期に代表されるシューゲイザーな音像、また、現在のポップさが感じられる楽曲。
時間とともに自分たちの伝えたい音楽を追い求め続けているきのこ帝国。
どの曲も人の心に寄り添うような優しさが感じられるのが魅力です。
今回は彼女たちの人気曲をランキングにしてお届け。
きのこ帝国の人気曲ランキング【2026】(1〜10)
クロノスタシスきのこ帝国1位

ゆったりとしたテンポで夜の街を歩く恋人たちの時間が、まるで止まったかのように感じられる瞬間を描いた楽曲です。
BPM83という数値が示す通り、楽しくて帰りたくない気持ちでゆっくり歩く速度が曲全体のリズムを支配しています。
レゲエやヒップホップの影響を受けたグルーヴ感と、佐藤千亜妃さんの透明感あるボーカルが織りなす幻想的なサウンドが魅力です。
本作は2014年にリリースされたアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録され、映画『花束みたいな恋をした』の劇中で使用されたことでZ世代からも再び注目を集めました。
コンビニでビールを買って夜を過ごすような、日常的でありながらも特別な感情が宿る瞬間を経験したことがある方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
金木犀の夜きのこ帝国2位

夜の空気にふと心が揺らぐ瞬間、そんな美しい情景を描き出したきのこ帝国の楽曲です。
本作は2018年8月当時に先行配信としてリリースされ、アルバム『タイム・ラプス』に収録されています。
佐藤さんの透明感あふれる歌声と、優しく響くミドルテンポのバンドサウンドが絶妙に絡み合い、どこか懐かしく切ない気持ちにさせてくれますよね。
2024年には上白石萌歌さんが出演する『SUUMO』新WEB CMの曲として起用、秋の気配が漂う季節の定番曲として多くのリスナーから長く愛され続けています。
過去の恋を思い出して感傷にどっぷりと浸りたい夜や、1人で静かに思いを巡らせたい時にぜひ聴いてほしい、エモい気持ちをそっと包み込んでくれる心にしみるナンバーです。
東京きのこ帝国3位

都会の風景を過剰に飾らず、そこに流れる日常をありのままに描いたきのこ帝国のナンバーです。
2014年10月発売のアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録されたこの楽曲は、TOKYO FMの企画「ブランニューソング」にも選ばれました。
大げさな夢や挫折ではなく、この街で誰かの帰りを待ち、ふと空を見上げるような、ささやかな時間の中に確かに息づく人の営みを感じさせてくれますよね。
透明感のあるギターサウンドが、主人公の心象風景と東京の街並みを静かに重ねていくようです。
本作が収録されたアルバムは「CDショップ大賞」で入賞を果たしており、バンドの転換点としても知られています。
何気ない毎日が少しだけ愛おしくなる、そんな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
猫とアレルギーきのこ帝国4位

切ない別れの記憶と向き合いながら、静かに一年を締めくくりたい夜にぴったりの一曲です。
きのこ帝国が2015年にリリースしたメジャー1stアルバム『猫とアレルギー』の表題曲で、ボーカルの佐藤千亜妃さんの透明感のある歌声が心に染み入ります。
12月を舞台として失った恋人への未練や後悔がストレートにつづられていて、アレルギーを持ちながらも猫を愛おしむ姿が切ない愛情の比喩として描かれているんです。
ピアノやストリングスを大胆に取り入れた柔らかなサウンドは、これまでのシューゲイザー色の強い作風から一線を画しています。
今年の終わりに、大切だった誰かを思い出しながらひとりで聴きたくなる作品です。
夜が明けたらきのこ帝国5位

憎しみを歌う曲としてオススメしたいのが『夜が明けたら』です。
あなたにも、つらいできごとや悲しいことがあって、誰かをうらんでしまった経験があるのではないでしょうか。
曲中では、そんな行き場のないドロドロとした気持ち、さらに報復のむなしさが歌われています。
タイトルからは想像できないほど、重たいテーマですよね。
きのこ帝国のボーカルを務める佐藤千亜妃さんの低音ボイスも相まって、聴きごたえ抜群ですよ。
ちなみに、ライブでは歌詞の一部がアレンジされることもあります。
気になった方は調べてみてくださいね。


