きのこ帝国の人気曲ランキング【2025】
初期に代表されるシューゲイザーな音像、また、現在のポップさが感じられる楽曲。
時間とともに自分たちの伝えたい音楽を追い求め続けているきのこ帝国。
どの曲も人の心に寄り添うような優しさが感じられるのが魅力です。
今回は彼女たちの人気曲をランキングにしてお届け。
きのこ帝国の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
平行世界きのこ帝国36位

私はこの曲は三角関係のラブソングだと思います。
そう思って聴くと納得できる歌詞なのです。
しかし、えんきょくを重ねた表現がとても若い感情を表していて、若者の心を捉えて離さないのだと思います。
エモい!となってみてはいかがでしょうか。
愛のゆくえきのこ帝国37位

きのこ帝国のメジャー後の曲調を象徴するような、丸みのあるやさしさに満ちた楽曲です。
しかし、ジューシーなシューゲイザーサウンドは変わらず魅力的で、不安定さもあり、それを隠さなくてもよくなったと語る佐藤さんが、愛を語るにふさわしい名曲となっています。
明日にはすべてが終わるとしてきのこ帝国38位

2013年2月6日に発表されたアルバム「eureka」の最後を飾る曲です。
インパクトのあるタイトルは、一見あきらめのような雰囲気を感じます。
しかし明日にはすべてが解決するような、ある意味希望のようなニュアンスも含んでいる1曲だといえます。
春と修羅きのこ帝国39位

この曲は「あいつをどうやって殺してやろうか」という歌詞がとても印象に残ります。
女性ボーカルで退廃的な歌詞が好きな方には超おすすめです。
このころのきのこ帝国が好きな方にとっては今の彼らはちょっと物足りないという方もおられるのではないでしょうか。
畦道できのこ帝国40位

水泳のあとの午後の授業のような、なんだか少し気だるそうな歌い方が印象的な曲です。
またエレキギターの高音域のアルペジオが、楽曲のアレンジの方向性を強くひっぱっています。
影響を受けたアーティストを想像するのが楽しい1曲です。
きのこ帝国の人気曲ランキング【2025】(41〜50)
雨上がりきのこ帝国41位

アコースティックギターのアルペジオの音色がどことなくなつかしく響き、そしてボーカル佐藤千亜妃の歌声はいつもより低めに設定された音程を歌っているような印象を受けます。
「引きの美学」のように、余計なサウンドがない極上なアレンジセンスが光ります。
風化する教室きのこ帝国42位

思い出は風化するものです。
それを表すかのようなイメージの楽曲です。
きのこ帝国の歌詞はとてもリズム感に富んだものが多いのですが、この曲は特に意味よりもリズムを重視しているようにとれます。
それがまた独特の浮遊感というものを生んでいます。





