きのこ帝国の人気曲ランキング【2025】
初期に代表されるシューゲイザーな音像、また、現在のポップさが感じられる楽曲。
時間とともに自分たちの伝えたい音楽を追い求め続けているきのこ帝国。
どの曲も人の心に寄り添うような優しさが感じられるのが魅力です。
今回は彼女たちの人気曲をランキングにしてお届け。
きのこ帝国の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
怪獣の腕のなかきのこ帝国8位

メンバーの脱退をきっかけに、2019年から活動休止となった3人組ロックバンド、きのこ帝国。
1stアルバム『猫とアレルギー』に収録されている楽曲『怪獣の腕のなか』は、弱さを包み込むような優しさにあふれたリリックが心を震わせますよね。
テンポがゆったりしており音域も広くないため歌いやすいですが、特にAメロのリズムが特徴的なためカラオケで披露する前にしっかり覚えておきましょう。
また、高い音程が続くためご自身のキーに合わない方はカラオケ機器で歌いやすいよう調整してくださいね。
名前を呼んできのこ帝国9位

きのこ帝国の2015年11月リリースのメジャー1stアルバム『猫とアレルギー』に収録された本作は、愛と孤独を巧みに描いた佐藤千亜妃さんの繊細な歌詞が印象的。
履き古したスニーカーや吸いなれないタバコの煙といった日常的なディテールを通じて、身近な愛の形を表現しています。
シューゲイザーやポストロックの影響を受けた独特のサウンドと相まって、リスナーの心に深く響く1曲となっています。
恋愛の複雑な感情に悩む人や、大切な人との関係性を見つめ直したい人におすすめの楽曲です。
退屈しのぎきのこ帝国10位

ギターのセンチメンタルな音色から始まり、そこから独特な世界観へと誘っていく楽曲です。
きのこ帝国による作品で、2012年5月にリリースされたミニアルバム『渦になる』に収録されています。
退屈な日常や心の葛藤を描いた8分を超える大作。
シューゲイザーやポストロックの影響を受けた、キノコ帝国らしいエモーショナルなサウンドが特徴です。
単調な生活の中で感じる孤独や不安、諦めにも似た感情の機微が詰め込まれているんです。
ヒトカラや気の知れた仲間との少人数カラオケで、じっくりと歌い込みたい1曲です。
きのこ帝国の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
スカルプチャーきのこ帝国11位

メジャーファーストアルバム「猫とアレルギー」に収録されている曲です。
普段の透明感のある歌声に、少しせつなげで、何かをうったえるような気迫を感じる1曲です。
歌詞の内容も「何があったの??」と勘ぐってしまう雰囲気ですね!
夏の夜の街きのこ帝国12位

過ぎ去った時間への郷愁や、胸の奥がキュッとなるような切ない思いが、幻想的なサウンドスケープとともに心に染み渡るきのこ帝国の楽曲です。
佐藤千亜妃さんの透明感あふれる歌声が、まるで夏の夜空を漂う星のように、聴く人の心を優しく照らしてくれていますね。
本作は、2015年11月に発表されたメジャー1stアルバム『猫とアレルギー』に収録されました。
夏の終わりの少しセンチメンタルな気分のときや、大切な思い出に浸りたい夜に、ぜひ耳を傾けてみてください。
夏の影きのこ帝国13位

夏の夕暮れに漂うような、アンニュイな雰囲気が心に染みるナンバーです。
2016年8月にきのこ帝国が発表したこの楽曲は、レゲエやダブのリズムを取り入れつつも、バンドならではの浮遊感と切なさが絶妙に溶け合っています。
過ぎゆく夏の光と影の中で揺れる男女の秘めた想いや、言い出せない感情が、ノスタルジックなメロディと共に描き出されているといった趣で、聴く者の胸をキュッとさせますよね。
本作は、後にアルバム『愛のゆくえ』にも収録されており、このアルバムのタイトル曲は映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の主題歌としても知られています。
夏の終わりに一人、過ぎ去った日々を静かに振り返りたい時や、センチメンタルな気分に浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
Girl meets NUMBER GIRLきのこ帝国14位

きのこ帝国の好きなアーティストとして名前があがるナンバーガール。
タイトルやサウンドアレンジにはまさにその影響があらわれています。
また、他の曲に比べて、歌声が前に出ているように感じるミックスに仕上がっています。





