ヨルシカの人気曲ランキング【2025】
ボカロPとして活動していたn-bunaとシンガーのsuisにより結成され、近年大きな話題となっているバンド、ヨルシカ。
YouTubeにアップロードしているMVの再生回数が、彼らの人気を表しているといえるでしょう。
爽やかなギターロックを基調とした楽曲にsuisの美しく透明な歌声が合わさり、キャッチーさと美しさが共存しているのが最大の魅力。
この記事では、そんな彼らの人気楽曲をランキングで紹介していきますので、ぜひご覧ください。
ヨルシカの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ただ君に晴れヨルシカ1位

2018年リリースのヨルシカの代表曲です。
「夏、青春、恋、別れ」をテーマにした切ないポップ曲ですね。
全体の音域はD4~D#5と狭めなので、低音より高音が出しやすい方にはとてもオススメな曲です!
AメロBメロは、どちらかというと歌うより語る感じで、フレーズの間がとてもキーポイントです。
また、バンド演奏がしっかりあって曲に乗りやすいため、歌っているとサビ部分でテンションが上がってくると思います。
ドラムの音をよく聴いてテンポが走らないように気を付けてください。
ラスサビでは転調して音がさらに高くなっているので勢いをつけて歌うように意識してみてくださいね。
花に亡霊ヨルシカ2位

長編アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌で、配信限定として2020年4月にリリースされました。
ヨルシカの中でも音域は高くなく落ち着いているため、高音が出ない方でも歌いやすい曲ですよ。
自分が音痴だと思っていて歌っているときに周りの音が聞こえなくなるような方は、片耳をふさいで声を出すといいかもしれません!
そうすると自分の声が聞きやすくなり、今どの音を出しているのかなんとなくわかるはずです。
これは音源をかけながらやるのがオススメです。
音が合っているのか、ずれているのかだけでもわかれば音程も合わせやすいですよ。
焦らずに歌ってみてくださいね。
だから僕は音楽を辞めたヨルシカ3位

ヨルシカの1stフルアルバムのタイトルとして収録されている曲です。
アルバム全体はコンセプトアルバムとして構成されていて「音楽を辞めることになった青年が女性へ向けて書いた曲」という物語性がテーマになっているみたいです。
歌の中で、静かな部分や力強い表現の部分があるため、歌声の使い分けができるとかっこよく歌えますが、そこにこだわらずに気持ちで伝えたい方にもオススメな曲です。
まずはリズムを正確にとれるように何度も聴きながら歌うといいかもしれませんね。
いざカラオケで歌うと、歌い終わったあとはきっと気持ちがいいと思います。
早口な部分は、すべて発音しないでメロディに乗りながらさらっと歌うイメージで、ラスサビの一部セリフみたいな部分はハッキリと言ってみてください!
晴るヨルシカ4位

雨上がりの空を見上げたときのような爽快感と、胸を締めつける切なさが同居するナンバーです。
2024年1月にシングルリリースされた本作は、テレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クールのオープニングテーマに起用されました。
天候の変化を人の感情の揺らぎに重ね、涙のあとにはかならず希望が訪れるという前向きなメッセージを歌っています。
疾走感あふれるロックサウンドに伸びやかなハイトーンが印象的。
歌い終わったときは晴れやかな気分にひたれます。
忘れてくださいヨルシカ5位

穏やかなメロディと心に染み渡るような歌声が、どこかノスタルジックな気持ちにさせるヨルシカの1曲。
愛する人の未来を思い「忘れてほしい」と願う、自己犠牲的な愛情がテーマになっています。
しかしその言葉の裏には「本当は忘れないでほしい」という矛盾した切実な感情が隠されているようで、その相反する心情が聴く人の胸を締めつけますよね。
本作は2024年7月に、ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の主題歌として公開された作品です。
失恋したときや大切な人との思い出に浸りたい夜に、静かに心に寄り添ってくれるセンチメンタルなナンバーだと思います。
雲と幽霊ヨルシカ6位

大切な人を亡くした悲しみや切なさを、幽霊になった主人公の視点で描いた楽曲です。
遠く離れた恋人を思う心情や、過ごした場所の思い出が細やかに表現されており、聴く人の心に深く響きます。
2017年6月にリリースされたヨルシカの1stミニアルバム『夏草が邪魔をする』に収録されており、バンド名の由来にもなった重要な1曲。
ミュージックビデオでは、幽霊となった少年の旅が透明感のあるアニメーションで描かれています。
大切な人を失った悲しみに寄り添いたいときや、故人との思い出を振り返りたいときにオススメです。
空を見上げながら聴けば、きっと心に染み入るはずですよ。
ヒッチコックヨルシカ7位

『ヒッチコック』は2018年にリリースされたセカンドミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』の収録曲です。
恋心を抱く先生に人生相談をする少女を描いた歌詞が印象的な楽曲で、ヨルシカのナンバーの中でも根強いファンが多いんですよね。
シャッフルを基調としたハネたビートが進行感とノリの良さを感じさせ、ネガティブな歌詞とのギャップも楽しめます。
カラオケのレパートリーにもオススメなので、ぜひチャレンジしてみてください!






