ヨルシカのラブソング・人気曲ランキング【2025】
ボカロPとして活躍していたn-bunaとシンガーsuisによるバンド、ヨルシカ。
YouTube上に公開されているMVは軒並み再生数が伸びており、あなたも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
彼らの作品は、アルバムを通して聴いて物語のようにつながっているものがあるなど、非常に深く作り込まれているのが魅力ですよね。
この記事ではそうした作品からの楽曲はもちろん、彼らの人気の楽曲の中からラブソングに焦点を当ててランキング形式で紹介していきますね。
気になった曲があればぜひしっかりと歌詞を見て、そこに込められた思いを感じ取ってくださいね。
ヨルシカのラブソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ただ君に晴れヨルシカ1位

どこまでも続く青空を思わせる爽快なメロディが心地よい、ヨルシカの1曲です。
描かれるのは大人になるにつれ感じる喪失感や、もう届かない相手へのもどかしい思い。
この楽曲は2018年5月発売のアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録され、お笑いコンビのライブBGMにも起用されました。
ストリーミング再生数が3億回を超えるなど、青春のきらめきと切なさが多くの人の心をつかんで離さない、夏の夕暮れにピッタリのナンバーです。
忘れてくださいヨルシカ2位

別れた相手の幸せを願い「忘れてほしい」と伝える、その裏腹な愛情に胸が締め付けられる、ヨルシカが歌う失恋ソングです。
本作は、ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の主題歌として2024年7月にリリースされました。
穏やかなメロディにのせて、共に過ごした大切な思い出を挙げながら、それさえも忘れてほしいと願う主人公の姿が描かれています。
でもその言葉の裏には「本当は忘れないで」という本音が隠れているようで、思わず涙腺が緩んでしまうでしょう。
ボーカルsuisさんの透き通る歌声が、この自己犠牲的で矛盾した愛の形を痛いほど繊細に表現していますよね。
失恋の痛みに一人で向き合いたい夜、この曲を聴けば、自分の気持ちを代弁してくれるようで、そっと心に寄り添ってくれるはずです。
藍二乗ヨルシカ3位

失恋をすると何もかもが悲しく、なんでも楽しかった思い出や何気なかったあの日常を重ねてしまいますよね。
それで余計に悲しさが深くなることもあります。
前を向く、というのは簡単ではありませんが、ヨルシカの『藍二乗』を聴けば、少しずつ考え方を変えていけるかもしれません。
自分がつらくても、悲しくても世の中は回り続けます。
この先のことはわからなくてもちょっと自分の人生を見つめ直す時間、そのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
花に亡霊ヨルシカ4位

美しい夏の思い出と、それに伴う切なさを描いた楽曲です。
ヨルシカさんの3作目のシングルで、2020年7月に公開された映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として書き下ろされました。
繊細な歌詞と透明感のある歌声が、過ぎ去った夏の情景を鮮やかに描き出します。
過去の経験を受け入れつつ、新たな未来へ進む勇気を与えてくれる本作。
夏の終わりに、大切な人との思い出を振り返りたくなったときにピッタリの1曲です。
きっとあなたの心に寄り添い、共感を呼ぶはずですよ。
ヒッチコックヨルシカ5位

人生について、生きていくことについて、そんな疑問に埋め尽くされている楽曲『ヒッチコック』。
コンポーザーとして活躍しているn-bunaさんとシンガーのsuisさんからなるバンド、ヨルシカの楽曲で、2018年にリリースされたアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されています。
幸せや生きがいを感じないのに生きている意味はあるのか、何をどうして生きていけばいいのかわからない、そんな少女の悲痛な悲鳴が聴こえてくるようですね……。
左右盲ヨルシカ6位

1日ごとに記憶を失っていく少女と、記憶に縛られて生きる少年の切なく愛おしいラブストーリーを描いた映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌。
愛する人と別れ、少しずつ記憶が薄れて顔も思い出せなくなっていく、そんな普遍的な恋人との別れの様子を左右盲に例えた、2人組みロックバンド、ヨルシカの楽曲です。
一緒にいるときは絶対に忘れることはないと思っていた2人の思い出が少しずつ消えていく、そんな切ない様子に、心がキュッと締め付けられます。
言って。ヨルシカ7位

曲に物語が込められており、幅広い年齢層から支持を得るヨルシカ。
切ない曲が多いヨルシカの代表曲の一つ『言って』はシンプルなバンドサウンドで明るい曲調です。
この曲でヨルシカを知った人も多いはずです。
明るい曲調と対照的に歌詞は悔しさやつらさが表現されています。






