海援隊の人気曲ランキング【2025】
海援隊は1973年12月にリリースした「母に捧げるバラード」のヒットで人気を集めました。
メンバーは武田鉄矢さん、中牟田俊男さん、千葉和臣さんの3人で、武田さんはおなじみですね。
82年に解散しましたが、94年に再結成されました。
そんなグループの人気曲ランキングです。
海援隊の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
贈る言葉海援隊1位

旅立ちや別れのシーンに寄り添う優しい曲調と、温かいメッセージを歌った名曲です。
「誰かを深く愛すること」「涙を流して悲しみを受け入れること」「人を信じて前に進むこと」といった人生の教訓を、丁寧に語りかけるように描かれています。
海援隊のリーダー武田鉄矢さんが大学時代の失恋体験を元に作詞しており、胸に響く言葉の数々が魅力的です。
1979年11月に発売されたシングルで、武田鉄矢さん主演のTBSドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの主題歌として起用されました。
ご家族との別れを経験された高齢者の方にとって、心に沁みる一曲になるはずです。
懐かしい思い出を語り合ったり、メロディーに合わせて手拍子をとったりしながら、みんなで穏やかな時間を過ごせることでしょう。
母に捧げるバラード海援隊2位
母との思い出がよみがえるような温かい歌声が心に染みわたる曲です。
海援隊のメンバーが両親への感謝の気持ちを優しい言葉で紡いでいく様子に、多くの方が共感されることでしょう。
静かに語りかけるような歌い方と、心温まるメロディが見事に調和しています。
1973年12月にリリースされ、オリコンチャートで10位を記録した本作は、翌年のNHK紅白歌合戦にも出場。
アルバム『望郷篇』にも収録され、日本レコード大賞企画賞も受賞しました。
施設での音楽レクリエーションに最適な1曲です。
高齢者の方々と一緒に口ずさみながら、それぞれの大切な思い出を分かち合えるすてきな時間が過ごせることでしょう。
穏やかな5月の日差しの中で、ぜひみなさんでこの歌を楽しんでいただきたいと思います。
人として海援隊3位

俳優としても大活躍の武田哲也さん率いる海援隊の18枚目のシングルで…なんて説明をするよりも、大ヒットドラマ『3年B組金八先生・ 第2シリーズ』の主題歌って言う方が早いですよね!
ドラマは当時、社会問題となっていた校内暴力を扱い、大ヒットドラマとなりました。
ドラマの最終回の最後のシーンでは、3-Bの生徒たちによる合唱シーンもあり、当時、これを涙しながらご覧になった方も少なくないのではないかと思います。
ご自身の学校の卒業式でも全校生徒でこの曲を合唱された方も多いのでは?
多感だった時代の思い出とともにお楽しみくださいませ。
さよならにさよなら海援隊4位

別れは悲しいことかもしれないけれど、それが新しい始まりにつながる大切なものだと教えてくれるのが、フォークグループ海援隊によるこの1曲です。
武田鉄矢さんが紡ぐ歌詞は、別れさえもらせん階段のように巡り、やがて新たな出会いへと続いていくという希望に満ちていますよね。
本作は1995年3月公開の映画『ドラえもん のび太の創世日記』の主題歌だったのでご存じの方も多いかもしれませんね。
シングルにはなっていませんが、アルバム『涙、自ら拭い去る時』などで聴けます。
人生の節目で少し寂しさを感じた時、その温かいメッセージが心を満たしてくれますよ。
声援海援隊5位

人気学園ドラマ「3年B組金八先生」第3シリーズ主題歌です。
ドラマ本編同様、主題歌も第1シリーズの「贈る言葉」や第2シリーズの「人として」ほどメジャーではありませんが、秀逸な応援ソングです。
日頃疲れている同僚サラリーマンや、夢に向かって頑張っている男性に贈ってみましょう。
JODAN JODAN海援隊6位

金八先生以降の武田鉄矢さんしか知らない人は、海援隊というグループがコミックソングをいくつも歌っていたということも知らない人もいるかもしれません。
この曲は、芸人のジューダンズがのちにネタにしたことでまた脚光が当たった時期がありましたね。
スタートライン海援隊7位

1995年にリリースされた海援隊のシングルで、テレビドラマ『3年B組金八先生』第4シリーズの主題歌としても使用されました。
その深い歌詞と心に響くメロディーで、多くのファンの心をつかみ、時代を超えて愛され続けている名曲の1つです。
終わりは始まりにつながっている、悲しいだけではないよという歌詞の世界観が前向きに進む気持ちを後押ししてくれると思います!