原田知世の人気曲ランキング【2025】
1982年に14歳で女優としてデビューし、翌年の1983年に映画「時をかける少女」で映画初主演を果たし、その映画の主題歌で歌手デビューとなりました。
YMOなどの活動で有名なドラマー、高橋幸宏さんが中心のバンド「pupa」のボーカルも務めています。
そんな原田知世さんの人気曲のランキングをご紹介します。
原田知世の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
時をかける少女原田知世1位

女優としても大活躍した原田知世さん。
アーティストとしての活躍もすばらしく、これまでにいくつもの名曲を生み出してきました。
そんな原田知世さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時をかける少女』。
作詞作曲を松任谷由実さんが手掛けているということもあり、全体を通しておだやかなメロディーとボーカルラインに仕上がっているのが特徴です。
音域も狭めなので、高い声が出ない方でもキーを合わせれば問題なく発声できるでしょう。
ロマンス原田知世2位

女優で歌手の原田知世さん。
彼女が1997年にリリースした『ロマンス』は、オリコンチャートに11週連続でランクインした90年代の名曲です。
この歌は春らしい陽気な曲調と、彼女の優しい声が魅力。
圧倒的な歌唱力で聴かせるタイプではなく、あくまでもナチュラルな歌い方が彼女の持ち味。
ボーカルが二重に録音されているので、その独特のサウンドも心地よいですね。
また、このボーカルの録音方法は90年代によく使われたので懐かしさも感じます!
100 LOVE-LETTERS原田知世3位

アルバム「原田知世 ゴールデン☆ベスト ~As Time Goes On~」6曲目に収録されている「100 LOVE-LETTERS」は、はねて心地よいサウンドに、軽やかな歌声が気持ちよい曲!
ですが、恋心の切ない詩が浮遊しているゆらっとした曲でもあり。
ゆったりとぼんやり寝転んで聴いていたい、そんな時にオススメのラブソングです!
シンシア原田知世4位

優しく透明感のある歌声が印象的な女優、歌手の原田知世さん。
彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの作品。
日本テレビ系ドラマ『デッサン』の主題歌として1997年7月にリリースされた本作は、愛と誠実さをテーマにしたバラードです。
優しいメロディーと原田知世さんの柔らかな歌声が相まって、聴く人の心に深く響きます。
アコースティックな曲調はテンポもゆるく、最近の楽曲にありがちな、息継ぎができないということはまったくありません。
音域も中高音域でまとまっているので、そこまで広いとも言えません。
非常に歌いやすい楽曲なので、ぜひ歌ってみてください。
Driving Summer原田知世5位

爽やかでどこか切ない、大人のためのキュートな夏ソングといえば、やはり原田知世さんによるこの楽曲です!
伊藤ゴローさんが手がけるドリームポップ風のサウンドを聴いた瞬間、夏の海辺へと誘われるといった趣。
作詞の高橋久美子さんが「原田さんが海へドライブする姿をイメージした」と語るように、助手席の子犬と風を切る情景もさることながら、ふとよぎるセピア色の記憶が本作に甘酸っぱい奥行きを加えていて最高ですね。
2025年7月発売のミニ・アルバム『アネモネ』に収録された一曲で、現時点でのタイアップ情報はありません。
休日の午後、少しセンチメンタルな気分でドライブしたい時にぴったりな名曲です。
ドント・ノー・ホワイ原田知世6位

『ドント・ノー・ホワイ』はジャズ界を代表する女性シンガーであるノラ・ジョーンズさんが歌った楽曲で、グラミー賞で3部門を受賞した名曲です。
数多くのアーティストにカバーされていて、日本でも平井堅さんやJUJUさんがカバーしています。
そんな中でオススメは原田知世さんのカバーアルバム『恋愛小説』に収められたバージョンで、『ドント・ノー・ホワイ』の作詞・作曲を担当したジェシー・ハリスさんとのデュエットが楽しめます。
原曲の気だるい雰囲気よりも、少し進行感のある元気な仕上がりです。
さまざまなバージョンを聴き比べて、お気に入りを見つけてみてください!
僕達のジングルベル原田知世7位

80年代に活躍した原田知世さんのクリスマスソング『僕達のジングルベル』は、彼女のやわらかな歌唱力と音楽愛が感じられる名曲です。
その優しい歌声はスウェーデンミュージック愛好者である彼女の個性が表れており、冬の季節にピッタリ!
運命的な出会いから幸せなクリスマスを過ごした恋人たちが、クリスマス前に分かれてしまう切ないストーリーが胸にしみますよね。
恋人同士で幸せなクリスマスを過ごしたい人、クリスマスにつらい経験がある人、どんな人が聴いても共感できるのではないでしょうか。