高田みづえの人気曲ランキング【2025】
1970年代後半から1980年代にアイドル歌手として大活躍した高田みづえの楽曲を、ランキング形式で紹介していきますね。
「硝子坂」や「私はピアノ」などの代表曲が有名な彼女ですが、デビューしたその年に紅白出場したことから当時の注目度がわかりますよね。
当時時代を席巻した彼女の楽曲をお楽しみください。
高田みづえの人気曲ランキング【2025】
私はピアノ高田みづえ1位

歌手の高田みづえさんの通算12枚目のシングルで、1980年7月リリース。
ちなみに作詞、作曲はサザンオールスターズの桑田佳祐さんで、サザンによるバージョンの他、数人のアーティストによるカバーバージョンの音源もリリースされています。
そのボーカルメロディは、まさに桑田節と言っていいような少し哀愁を帯びた魅力的なもので、使われている音域もさほど広くないので、カラオケで気軽に口ずさむように歌っても、どなたにとっても高得点を狙いやすいものに仕上げられていると思います。
歌が力んでしまったり、リズムが走ってしまったりすると、せっかくの楽曲が台無しになってしまいますから、終始ソフトに歌うことを心がけてくださいね!
硝子坂高田みづえ2位

その歌唱力で瞬く間にヒット曲を出されていた高田みづえさん。
デビュー曲は新人賞を獲得するほどの実力が功を奏し、アイドルというよりもアーティストと言っていいほどの歌声の持ち主でした。
惜しくも引退され、相撲部屋の女将として活躍されています。
そんなヒロシにだまされて高田みづえ3位

口がうまく、小粋な男性のウソが女心をくすぐり、もてあそぶ。
ひどい男と思いながらも、魅力は人一倍でどうしようもなくひかれてしまう。
そんな遊び人の男性を思う曲が、高田みづえさんの代表曲のひとつ『そんなヒロシにだまされて』です。
桑田佳祐さんの歌詞・作曲で、見事にプレイボーイの雰囲気を詩と曲で表現していますね。
女ともだち高田みづえ4位

昭和53年の8月25日にリリースされた本作は、高田みづえさんの7枚目のシングル曲。
松本隆さんが作詞、筒美京平さんが作曲を手がけた珠玉の一曲です。
複雑な立場に立たされた女性の繊細な心情を、切ないメロディと歌詞で見事に表現しています。
オリコンチャートでは19位を記録し、第9回日本歌謡大賞の放送音楽賞候補にもノミネートされるなど、当時の音楽シーンでも高く評価されました。
友情と恋心の狭間で揺れる女性の気持ちに共感したい方や、昭和アイドル歌謡の名曲を堪能したい方におすすめの一曲です。
潮騒のメロディー高田みづえ5位

カナダのピアニスト、フランク・ミルズによる自作のピアノ曲「愛のオルゴール」に、斉藤仁子が日本語詞を加えた楽曲で、今回ここで紹介している高田みづえバージョンは1979年8月にリリースされました。
原曲がイージーリスニングのピアノ曲として作られたものということもあり、メロディ展開、リズムともに非常にわかりやすく覚えやすく、そして印象深いものになっているので、ほとんどの人が数回聞けば覚えられるのではないでしょうか。
歌の苦手な方にも取り組みやすい、とても優しいメロディの曲なので、心地よく、ゆったりとした気持ちで歌ってみてください。
歌詞は覚えなくても、画面の歌詞を見ながらでも十分について行けるリズム、テンポの曲だと思いますよ!
秋冬高田みづえ6位

オーディション番組『君こそスターだ!』で第18代グランドチャンピオンに輝き、メジャーデビューを果たしたシンガー、高田みづえさん。
22ndシングル曲『秋冬』は、1983年から1984年にかけてさまざまなアーティストによって競作されました。
季節とともに移り変わっていく気持ちを止められない切なさを描いたリリックは、まさに紅葉から落葉の景色を見ているような気持ちにさせられますよね。
哀愁と憂いを感じさせるメロディーやアンサンブルが胸を締め付ける、昭和の名曲です。
そんなヒロシに騙されて高田みづえ7位
どこか懐かしい夏の情景を呼び起こすサウンドといえば、高田みづえさんが歌った名曲が思い浮かびますよね。
サザన్オールスターズの桑田佳祐さん提供による本作は、テケテケとしたエレキギターが心地よいGS風のアレンジで、聴いているだけで気分が上がりそうです。
歌詞では、口説き上手な男性に心惹かれつつも、どこか「本当に大丈夫かしら?」と揺れる女性の繊細な気持ちが描かれていると言えそうです。
1983年8月に発売されたこのシングルは、TBS系『ザ・ベストテン』で最高4位を記録し、その年の日本レコード大賞金賞にも輝きました。
海辺のドライブや夏のイベントでかければ、懐かしさと新鮮さが交差して、場を盛り上げてくれること間違いなしですよ!