西田佐知子の人気曲ランキング【2025】
さっちんの愛称で人気の歌手、西田佐知子さんは、俳優で大物司会者である関口宏さんの奥さんです。
大阪出身で1956年にデビューしました。
代表曲である「コーヒールンバ」は現在でもたくさんの歌手の方がカバーしています。
息子さんは俳優の関口知宏さんです。
西田佐知子の人気曲ランキング【2025】(1〜5)
アカシアの雨がやむとき西田佐知子1位

昭和の歌謡曲を代表する名曲、西田佐知子さんの人気楽曲です。
雨に打たれるアカシアの花々が、失恋の切なさを見事に表現しています。
メロディはゆったりとして落ち着いており、音域も広くないので、カラオケでも歌いやすい曲といえるでしょう。
1960年4月にリリースされて以来、長く愛され続けている本作。
歌詞に込められた深い情感を思い浮かべながら、ご自身のペースでゆっくりと歌ってみてはいかがでしょうか?
きっと心に響くステキな1曲になるはずです。
コーヒー・ルンバ西田佐知子2位

軽快なリズムを聴くと、なんだか心が弾むという方も多いのではないでしょうか。
ジャズ出身の西田佐知子さんが歌うこの楽曲は、南国の情熱的な雰囲気がとても魅力的ですよね。
異国情緒あふれる歌詞からは、コーヒーの香りに乗せた恋の高揚感が伝わってくるようです。
本作はカバー曲として1961年8月に『欲望のブルース』のB面曲として世に出ましたが、その人気から後にA面として再発売され、同年のNHK紅白歌合戦で西田さんが初出場を果たした際に歌われた一曲なのですね。
午後のひとときに耳を傾ければ、素敵な気分に浸れるかもしれません!
東京ブルース西田佐知子3位

西田佐知子が1964年に発売した楽曲で、ポピュラー調である本楽曲の大ヒットにより「美人流行歌シンガー」としての地位を確立したとも言われており、この曲のヒットにより「第15回NHK紅白歌合戦」に出場を果たしました。
またスタジオジブリの映画「おもひでぽろぽろ」の劇中において、本楽曲が使用されています。
涙のかわくまで西田佐知子4位

「さっちん」の愛称で呼ばれた西田佐知子が1967年12月にリリースしたシングルで、同年の紅白歌合戦で歌われています。
翌年にはオリコンの年間チャートで27位に入りました。
作詞は塚田茂、作曲はさまざまなヒット曲を手掛けた宮川泰です。
くれないホテル西田佐知子5位

1969年発売の古い曲で、西田佐知子さんといえば、「アカシアの雨がやむとき」や「涙のかわくまで」など数々のヒット曲を出した歌手ですが、せつない詞ながらもさらっと歌うこの「くれないホテル」はあまりヒットしませんでした。
ただ、後の音楽家の坂本龍一さんや山下達郎さんなどには好きな一曲として挙げられています。