西田佐知子の人気曲ランキング【2025】
澄み切ったハスキーボイスと優美な歌唱で、昭和の音楽シーンを彩った西田佐知子さん。
「アカシアの雨がやむとき」で知られる実力派シンガーは、ジャズから演歌まで幅広いジャンルを魅力的に歌い上げ、「さっちん」の愛称で親しまれてきました。
透明感のある歌声と深い情感で紡ぎ出される珠玉の名曲の数々は、世代を超えて多くの人々の心に深く刻まれています。
ファンの皆様からお寄せいただいた思い出とともに、その魅力をご紹介します。
もくじ
西田佐知子の人気曲ランキング【2025】
初めての街で西田佐知子6位

1975年から菊正宗酒造のCMソングとして使われ1979年に発売されました。
2009年には黒人演歌歌手のジェロさんによってカバーされました。
歌詞の一部がCMでは「菊正宗」に変更してあり、今現在までもCMで使われ日本の幅広い世代に認知されている楽曲です。
博多ブルース西田佐知子7位

『東京ブルース』が大ヒットし、その後に続いたブルースシリーズのうちの一つ『博多ブルース』です。
恋を失って博多にたどり着いた女性の、どうしても忘れられない男性への未練を歌っています。
考えたら博多って初めての土地であっても何か変えてくれそうな街なのでしょうか。
女の意地西田佐知子8位

昭和45年発売。
ハスキーな声でどこかやるせない感じの歌い方が印象的な方でした。
数々のヒット曲に恵まれて第1線で活躍されていたのですが、後に名司会者の関口宏さんと結婚されてからは表舞台にはいっさい出なくなりました。
結婚後は幸せな結婚生活にもかなり姑問題には悩まされたようでそれでも、うまく家庭をきりもりした関口宏さんも佐知子さんをベタ褒めしてました。
裏町酒場西田佐知子9位

華奢な体型とコケティッシュなスタイルでさまざまな楽曲にチャレンジしたモダンな雰囲気の西田佐知子が、酒場の女の心情を歌うという趣向のこの曲は、もともとはB面に収録されていた隠れた名曲でしたが、今日ではベスト盤に必ず収録される代表曲となりました