原田知世の人気曲ランキング【2025】
1982年に14歳で女優としてデビューし、翌年の1983年に映画「時をかける少女」で映画初主演を果たし、その映画の主題歌で歌手デビューとなりました。
YMOなどの活動で有名なドラマー、高橋幸宏さんが中心のバンド「pupa」のボーカルも務めています。
そんな原田知世さんの人気曲のランキングをご紹介します。
原田知世の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
僕達のジングルベル原田知世8位

80年代に活躍した原田知世さんのクリスマスソング『僕達のジングルベル』は、彼女のやわらかな歌唱力と音楽愛が感じられる名曲です。
その優しい歌声はスウェーデンミュージック愛好者である彼女の個性が表れており、冬の季節にピッタリ!
運命的な出会いから幸せなクリスマスを過ごした恋人たちが、クリスマス前に分かれてしまう切ないストーリーが胸にしみますよね。
恋人同士で幸せなクリスマスを過ごしたい人、クリスマスにつらい経験がある人、どんな人が聴いても共感できるのではないでしょうか。
愛情物語原田知世9位

薬師丸ひろ子の映画「メインテーマ」と2本立て公開だったのが、原田知世の「愛情物語」。
その主題歌がこの楽曲でした。
原田知世も薬師丸ひろ子と同じく、角川の青春映画に多く出演しました。
まだあどけない表情の原田知世、歌声も少したどたどしさが残ります。
悲しいくらいほんとの話原田知世10位

来住たかおに楽曲提供を受けることになった原田知世のデビュー曲。
悲しげで切ないメロディーはさすがの来住節といったところ。
そういえばこの後90年代にいたるまでコンスタントに音楽活動を続けていましたが、アイドル出身でそれはすごいことです!
原田知世の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
雨のプラネタリウム原田知世11位

原田知世が1986年6月にリリースしたシングルです。
恋人との別れをテーマにした曲ですね。
トヨタカローラⅡのCMソングに起用されました。
同年の11月にリリースされたアルバム「Soshite」にはリアレンジバージョンが収録されています。
オリジナル楽曲原田知世12位
ブレンディスティックカフェオレのCM「ゆっくりしようよ、朝だって」編では、オリジナルソングをCMに出演する原田知世さんが歌っています。
この曲はブレンディスティックのCMではおなじみで、テンポの速い軽快なバージョンの方がよく知られていますよね。
このCMではその曲をボサノバっぽくアレンジし、原田さんの優しい歌声とともに放送しています。
聴いているだけで心落ち着くいやしのひとときを味わえるので、ぜひコーヒーのおともにいかがでしょうか!
Dream is over now原田知世13位

愛の終わりを静かに受け入れ、美しい別れの朝を描いたミディアムナンバーです。
女優としても歌手としても多彩な魅力を放ち続ける原田知世さんの楽曲で、1998年8月に発売された名盤『Blue Orange』に収められています。
この楽曲は、スウェーデンの名プロデューサー、トーレ・ヨハンソン氏と作り上げた“北欧ポップ三部作”の1枚からのナンバー。
夢が終わったことを悟りつつも、出会えたことへの感謝を込めて微笑みで手を振る情景に、胸が締めつけられます。
アコースティックな響きを基調とした洗練されたサウンドに乗る、透明感あふれる歌声が切なさを感じさせますよね。
一人きりの静かな夜に、心をそっと整理したいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
Here Comes The Sun原田知世14位

オリジナルはビートルズの名曲ですが、原田知世さんによるカバーもまた格別の輝きを放っています。
春の訪れとともに希望に満ちた未来を感じさせる歌詞は、彼女の柔らかな歌声によってより一層の説得力を持ちます。
原田さんは2023年、デビュー40周年を記念して発表したカバーアルバム『恋愛小説4~音楽飛行』の中でこの曲を収録。
メロウなアコースティックサウンドをバックに、言葉の壁を越えて聴く人の心に響くボーカルは必聴です。
冬の終わりを告げ、新しい始まりを予感させるこの曲は、春のそよ風のように優しく、前を向いて歩き出したくなるような気持ちにさせてくれることでしょう。