圧倒的な歌唱力と情熱的なパフォーマンスで、日本のロックシーンを40年近くにわたって牽引してきた吉川晃司さん。
「モニカ」で魅せた鮮烈なデビューから、COMPLEXでの活動、そして俳優としての新境地まで、その表現の幅は留まることを知りません。
エネルギッシュなロックスピリットと繊細な感性が織りなす珠玉の楽曲の数々は、世代を超えて多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。
皆さまの心に深く刻まれた感動の楽曲を、ファンの声とともにお届けします。
吉川晃司の人気曲ランキング【2025】
モニカ吉川晃司1位

1984年にリリースされた、ロックンロールの真髄を感じさせる楽曲です。
夏の終わりを象徴するメロディと歌詞は、懐かしさと切なさを巧みに表現しています。
吉川晃司さんの独特なボーカルスタイルが際立つ本作は、オリコンチャートで最高4位を記録し、33.9万枚の売上を達成しました。
映画「すかんぴんウォーク」の主題歌としても起用され、吉川さんの音楽キャリアに大きな転機をもたらしました。
ライブでは、ファンとの掛け合いが定番となっており、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。
青春時代の思い出とともに、大切な人との別れを感じさせる一曲。
懐かしい気持ちに浸りたい時にぴったりですよ。
サヨナラは八月のララバイ吉川晃司2位

80年代の夏の終わりを鮮やかに切り取ったような、疾走感と切なさが同居する一曲です。
吉川晃司さんが1984年6月に発売した初期のヒットシングルで、オリコン週間チャートでは最高6位を記録したことでも知られていますね。
本作の魅力は、何と言っても夏の終わりの海岸線を走り去る情景が目に浮かぶようなサウンドと、胸を締め付ける歌詞の世界観。
別れを目前にした主人公が、強がりながらも相手を思いやる姿が描かれており、聴く者の感情を揺さぶります。
シンセサイザーとガラスの割れる音を模したエフェクトも印象的で、当時の音楽シーンに新鮮な風を吹き込みました。
アルバム『LA VIE EN ROSE』にも収録されているこの楽曲は、過ぎゆく夏に物思いにふけりたい時や、切ないメロディに浸りたいという方にぴったりの名曲と言えるでしょう。
Brain SUGAR吉川晃司3位

吉川晃司の16枚目のシングルとして1992年に発売されました。
1992年にリリースされたアルバム「Shyness Overdrive」からのシングルカット曲で、カネボウ「NFL」のコマーシャルソングに起用されました。
作詞は松井五郎、作曲は吉川晃司が手掛けた楽曲です。
太陽もひとりぼっち吉川晃司4位

クールなルックスを生かして俳優としても活躍するミュージシャン・吉川晃司さん。
歌謡曲からロックまで幅広い音楽ジャンルをみごとに歌いこなしています。
彼の楽曲のなかでも秋に聴いてほしいバラードは『太陽もひとりぼっち』。
1984年にリリースされたアルバム『LA VIE EN ROSE』に収録されました。
愛する人との別れのシーンを描いており、デート中のリアルなやりとりが切なさを感じさせます。
ゆっくりなテンポで展開するバンドサウンドが胸を打つ楽曲です。
ノスタルジーな秋の風景とともに聴いてみてはいかがでしょうか?
RAIN-DANCEがきこえる吉川晃司5位
現在でも活躍をしている吉川晃司、当時彼のデビューは今までにない、男らしいロッカーとして衝撃的でした。
そのスタイルと唄い方、楽曲はたくさんの女性ならず、男性も魅了していました。
ライブ中にダンスで足を上げる高さは、今も衰えることがないそうです。