吉川晃司の人気曲ランキング【2025】
1984年に「モニカ」でデビュー、シンガーとして長く活動するかたわら、俳優としても着実に人気となっていきました。
そんな幅広い世代から愛される吉川晃司の楽曲から特に人気の高いものをランキング形式で紹介します。
吉川晃司の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ONLY YOU吉川晃司15位

90年代の夏を鮮やかに彩った、吉川晃司さんのナンバーです。
エネルギッシュなロックサウンドと、どこか哀愁を帯びたメロディーが印象的ですね。
胸に秘めた孤独や愛への渇望が、力強い歌声を通して聴く者の心に真っすぐ響いてきます。
本作は1991年にリリースされたアルバム『LUNATIC LUNACY』に収録。
情熱的でありながらも切なさがただようこの曲は、夏のドライブ中や黄昏時に聴くと、胸に染み入るものがあるはずですよ。
POSTMAN吉川晃司16位

力強いギターサウンドが心を揺さぶる、吉川晃司さんのロックナンバーです。
1996年10月に発売され、オリコンチャート3位を記録したアルバム『BEAT∞SPEED』に収録された本作は、届かない「愛」や「夢」への切実な願いと、それを待ちわびる主人公の焦がれるような心情がつづられた歌詞が胸を締めつける仕上がり。
骨太なサウンドに乗る情熱的なボーカルは、それでも希望を求める切なさを感じさせます。
何かを強く願う夏の夜や、ふと明日への希望を見失いそうになったときに聴けば、きっと心に灯がともるはずですよ。
SAMURAI ROCK吉川晃司17位

イントロから鳴り響く鋭いギターリフが、聴く者の闘志を瞬時にかき立てる吉川晃司さんのロックナンバー。
混とんの時代に流されることなく、自らが道を切り開く「切っ先」になるという、侍さながらの不屈の精神を歌い上げています。
この楽曲の魂を揺さぶるメッセージは、2017年にWBC中継のテーマソングとして流れた際、侍ジャパンの雄姿と重なり応援する人々の胸を熱くさせました。
絶対に負けられない戦いに挑むとき、自分の信念を貫きたいときに聴けば、絶大な勇気をもらえますよ。
すべてはこの夜に吉川晃司18位

1986年9月にリリースされた吉川晃司さんの9枚目のシングルは、佐野元春さんが作詞作曲を手がけた珠玉のロックナンバーです。
原曲は沢田研二さんに提供されましたが、吉川さんのバージョンはギターを主体としたミニマルなアレンジで、ロマンティックな美意識と情熱的なボーカルが融合した独自の世界観を表現しています。
オリコンチャート最高4位を記録した本作は、アイドル色からロックアーティストへと変化していく転換期を象徴する作品でもあります。
夜の静けさと切なさが漂う曲調は、クリスマスの夜にひとり過ごす時間や、大切な人との特別な聖夜にも寄り添ってくれるでしょう。





