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菊池桃子の人気曲ランキング【2025】

1983年のデビュー以降、タレント・女優として精力的に活動する菊池桃子。

そんな彼女ですが、1980年を代表するアイドル歌手であり、実力派ミュージシャンを従えたバンド「ラ・ムー」のボーカルでもありました。

今回は、彼女が歌手活動の中で残した楽曲の中から、人気曲をランキングにしてお届けします。

菊池桃子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

オーシャン・サイド菊池桃子8

都会的で洗練されたサウンドに、思わず心が躍る…そんな感覚を覚える方もいらっしゃるかもしれませんね。

菊池桃子さんが歌う、1984年9月公開のデビュー・アルバム『OCEAN SIDE』の冒頭を飾るナンバーは、まさにそんな一曲です。

林哲司さん作曲・編曲による、きらびやかなホーンセクションとグルーヴィなリズムが心地よく、聴く者を一瞬で夏の開放的な気分へと誘いますね。

歌詞では南国へ向かう飛行機の窓から見える景色や高揚感が描かれており、清涼感とメロウな雰囲気が見事に融合しています。

明確なタイアップ情報は見当たりませんが、アルバム全体がシティポップの名盤として高く評価されており、本作もその輝きを放っています。

夏のドライブのお供に、あるいはリゾート気分を味わいたい時にぴったりの、時代を超えて愛される名曲なのですよ。

夏色片思い菊池桃子9

甘酸っぱい夏の記憶を呼び覚ますような、菊池桃子さんのナンバーをご紹介します。

フランス語の囁きがアクセントとなり、爽やかでありながらどこか切ないメロディが心に残りますよね。

夏の眩しい日差しの中で芽生えた淡い恋心、木漏れ日の坂道でのときめきや、夕焼け空の下でのためらいといった、甘酸っぱい片想いの情景が目に浮かぶようです。

林哲司さんが手がけた洗練されたサウンドは、当時のシティポップのお洒落な雰囲気も纏っています。

本作は1986年5月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得しました。

TBS系ドラマ『放浪(さすらい)』の主題歌や日立ビデオのCMソングとしても親しまれましたね。

夏の日のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい黄昏時に聴けば、あの頃の夏へと誘ってくれるのではないでしょうか。

恋のフライトタイム鈴木雅之 & 菊池桃子10

鈴木雅之&菊池桃子 – 恋のフライトタイム / 渋谷で5時
恋のフライトタイム鈴木雅之 & 菊池桃子

二人が仕事の合間を縫って、大切な時間を過ごすために旅立つドラマティックなストーリー。

男女のハーモニーが秘密の逃避行を一層ロマンティックに演出します。

2008年にリリースされ、ドラマ『再婚一直線!』の主題歌に起用されました。

美しい歌詞とメロディに託された思いは、男女のエモーショナルなデュエットにぴったり。

日常から少し離れて、大切な人と過ごすすてきな時間を夢見るカップルにおすすめの1曲です。

菊池桃子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Nile in Blue菊池桃子11

Momoko Kikuchi – Nile in Blue (MV HD) | SUB ESP – ENG 🌊
Nile in Blue菊池桃子

菊池桃子の通算11枚目のシングル曲にして、本人がチャリティーパーソナリティーを務めた、1987年放送の第10回『24時間テレビ』のテーマソングです。

当時清純派アイドルとして人気絶頂だった彼女の、また違った一面を知れる隠れた名曲ですよ。

とはいえ、この後に突然ラ・ムーというロックバンドを組むことは、誰にも想像できなかったとは思いますが……。

卒業菊池桃子12

菊池桃子 卒業 GRADUATION  歌詞付き
卒業菊池桃子

「卒業-GRADUATION-」は、菊池桃子さんの4枚目のシングルで、1985年2月にリリースされた曲です。

オリコンチャートで第1位にもなり、40万枚近く売り上げました。

歌詞はヒットメーカーの秋元康さんです。

青春のいじわる菊池桃子13

菊池桃子 青春のいじわる(1984)
青春のいじわる菊池桃子

アイドルといえば、80年代はキャピキャピとした振る舞いの人が多かった時代。

しかし菊池桃子の場合はあまりそういったアプローチは確認できず、控えめな振り付けなどで歌っていました。

デビュー曲のこの楽曲もおとなしいパフォーマンスでしたね。