菊池桃子の人気曲ランキング【2025】
1980年代のアイドルシーンを代表する存在として輝いた菊池桃子さん。
「雪にかいたLOVE LETTER」や「卒業」など、青春の輝きと切なさを優しく包み込んだ珠玉の楽曲は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
清楚でけなげな歌声と、シティポップの先駆者としても高い評価を受ける洗練された音楽性。
ファンの皆様から寄せられた思い出とともに、永遠に色あせない名曲の数々をご紹介します。
もくじ
菊池桃子の人気曲ランキング【2025】
Starry Sky菊池桃子7位

星空の美しさをテーマにした幻想的なバラードです。
菊池桃子さんの温かな歌声と柔らかいメロディが印象的で、静かな夜に降り注ぐ光の様子が詳細に描写されています。
過去の思い出や未来への希望を星空に重ねて表現する歌詞で、聴く人の心に寄り添うメッセージ性にあふれています。
本作は菊池さんの40周年記念ベストアルバム『Eternal Best』に収録され、2024年9月にリリースされました。
星空を眺めながら聴きたくなる1曲で、大切な人との思い出を振り返りたい時や、未来への希望を感じたい時におすすめです。
もう逢えないかもしれない菊池桃子8位

菊池桃子さんが電車で大切な人を見送るシーンが印象的に描かれており、別れの瞬間に感じる寂しさと胸の痛みが伝わるCM。
彼女が1985年にリリースした『もう逢えないかもしれない』が愛する人を思う素直な気持ちを歌い上げています。
大切な人が自分の元から離れていく場面の心情と、どこか哀愁のあるメロディーが映像にマッチ。
彼女の透明感のある歌声と最後にポッキーを食べる姿が印象に残る、ノスタルジーな魅力が詰まったCMソングです。
オーシャン・サイド菊池桃子9位

都会的で洗練されたサウンドに、思わず心が躍る…そんな感覚を覚える方もいらっしゃるかもしれませんね。
菊池桃子さんが歌う、1984年9月公開のデビュー・アルバム『OCEAN SIDE』の冒頭を飾るナンバーは、まさにそんな一曲です。
林哲司さん作曲・編曲による、きらびやかなホーンセクションとグルーヴィなリズムが心地よく、聴く者を一瞬で夏の開放的な気分へと誘いますね。
歌詞では南国へ向かう飛行機の窓から見える景色や高揚感が描かれており、清涼感とメロウな雰囲気が見事に融合しています。
明確なタイアップ情報は見当たりませんが、アルバム全体がシティポップの名盤として高く評価されており、本作もその輝きを放っています。
夏のドライブのお供に、あるいはリゾート気分を味わいたい時にぴったりの、時代を超えて愛される名曲なのですよ。
夏色片思い菊池桃子10位

甘酸っぱい夏の記憶を呼び覚ますような、菊池桃子さんのナンバーをご紹介します。
フランス語の囁きがアクセントとなり、爽やかでありながらどこか切ないメロディが心に残りますよね。
夏の眩しい日差しの中で芽生えた淡い恋心、木漏れ日の坂道でのときめきや、夕焼け空の下でのためらいといった、甘酸っぱい片想いの情景が目に浮かぶようです。
林哲司さんが手がけた洗練されたサウンドは、当時のシティポップのお洒落な雰囲気も纏っています。
本作は1986年5月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得しました。
TBS系ドラマ『放浪(さすらい)』の主題歌や日立ビデオのCMソングとしても親しまれましたね。
夏の日のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい黄昏時に聴けば、あの頃の夏へと誘ってくれるのではないでしょうか。
BOYのテーマ菊池桃子11位

今も一線で活躍する菊池桃子。
「卒業」と「もう逢えないかもしれない」がやはりメジャーなツートップですが、この「BOYのテーマ」も当時自身が主演した映画の主題歌として大変注目されまし。
また、この曲の作詞は秋元康によるものです。
Nile in Blue菊池桃子12位

菊池桃子の通算11枚目のシングル曲にして、本人がチャリティーパーソナリティーを務めた、1987年放送の第10回『24時間テレビ』のテーマソングです。
当時清純派アイドルとして人気絶頂だった彼女の、また違った一面を知れる隠れた名曲ですよ。
とはいえ、この後に突然ラ・ムーというロックバンドを組むことは、誰にも想像できなかったとは思いますが……。