前川清の人気曲ランキング【2025】
福山雅治さんやさだまさしさんら多彩なアーティストから楽曲提供を受け、ジャンルを超えた音楽性で知られる前川清さん。
荒木とよひささんの「男と女の破片」から糸井重里さん×坂本龍一さんによる「雪列車」まで、艶のある歌声で魅了し続けています。
阪神・淡路大震災後に歌った「そして、神戸」では被災地に寄り添い、演歌とポップスを行き来する温かな歌唱力で、多くの人々の心を癒し続けています。
前川清の人気曲ランキング【2025】
神戸前川清6位

この「神戸」は1998年にリリースされた前川清さんのシングルとなります。
前に所属していたクールファイブでも「そして、神戸」という曲があり、今は前川さんも歌ってらっしゃいますが、こちらの「神戸」も歌詞の内容的にはちょっと似てるかなぁという印象ですね。
ひまわり前川清7位

何とも切ないイントロのピアノのフレーズも印象的なこちらの『ひまわり』は、前川清さんにとっては同じ長崎出身という共通点もある福山雅治さんが作詞と作曲を手掛け、2002年にリリースされたヒットシングルです。
同年に開催された紅白歌合戦でも披露されましたから、お茶の間の知名度も高くカラオケでよく歌うという方も多いでしょう。
聴けば分かりますが福山さんらしいメロディ展開で、演歌的なテクニックは登場しませんし日ごろはポップスを歌うという方も十分歌いこなせるはず。
全体的にキーが低いため、低音が苦手という方はご自身に合ったキーに調整してから歌ってみるといいでしょう。
男と女の破片前川清8位

「はへん」ではなく「かけら」と読ませる、荒木とよひささんの作詞家としてのセンスが光る昭和歌謡テイストも色濃い平成初期の名曲です!
こちらの『男と女の破片』は1991年に前川清さんのシングル曲としてリリース、カラオケでも人気の高い前川さんの代表曲の一つですね。
先述したように演歌というよりは昭和歌謡的なテイストが強く、こぶしなどのテクニックも登場しますが比較的難易度も控えめで、演歌初心者の方でも歌いやすい曲と言えそうです。
恥ずかしがらず、前川さんに成りきるくらいの気持ちで「かっこいい大人の歌」を自分なりに表現してみてください!
終着駅長崎前川清9位

1995年にリリースされた前川清さんの楽曲『終着駅長崎』。
この曲は、長崎出身であり、自身も多くの長崎ご当地ソングを歌っているさだまさしさんが作詞作曲を手がけています。
長崎駅を舞台とした、別れを歌った切ない曲です。
東京砂漠前川清10位

1976年にリリースされた内山田洋とクール・ファイブの大ヒット曲であり、後に前川清さんがソロでも歌唱して紅白歌合戦でも披露された名曲中の名曲がこちらの『東京砂漠』です!
哀愁にむせび泣くようなイントロ、『東京砂漠』という都会の孤独とそれでもここで生きていくという意思を感じさせる歌詞を、ドラマチックに切々と歌い上げる前川さんの見事な歌唱……CMでもよく起用されている曲ですから、若い世代でも一度は耳にしたことがあるという方は多いでしょう。
カラオケでも大人気の曲ですが、音域は非常に幅広くかなり低い音から一気に高音へと駆け上がるメロディラインをスムーズに歌い上げるのは決して簡単ではないですが、メロディ自体は非常に覚えやすいですし、自分に合ったキーに調整しつつ挑戦してみてください。