内山田洋とクールファイブの人気曲ランキング【2025】
日本のムード歌謡を代表するグループ、内山田洋とクールファイブ。
九州から生まれた彼らの音楽は、前川清さんの特徴的な低音ボーカルと、メンバー全員の卓越した演奏技術で多くの人々を魅了してきました。
「長崎は今日も雨だった」でデビューを飾り、「噂の女」「そして、神戸」など数々の名曲を世に送り出し、その温かな歌声と心に染み入る歌詞は、時代を超えて色褪せることなく、今も私たちの心に響き続けています。
もくじ
内山田洋とクールファイブの人気曲ランキング【2025】
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ1位

ムード歌謡の金字塔として、多くの人々の心に深く刻まれている名曲です。
悲しみや切なさが込められた美しいメロディと、前川清さんの情感豊かな歌声が印象的。
九州の情緒あふれる景色と失恋の切なさを見事に表現した内容は、聴く人の心に深い余韻を残します。
1969年2月に発売された一枚は、内山田洋とクール・ファイブのメジャーデビュー作。
オリコンチャート2位を記録し、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞。
長崎県とJF長崎漁連の共同CMにも起用され、地域振興にも貢献しました。
本作は美空ひばりさんや石川さゆりさんなど、多くの歌手によってカバーされ続けています。
懐かしい思い出とともに、大切な仲間とカラオケで楽しみたい一曲です。
噂の女内山田洋とクールファイブ2位

曲の出だしのビブラードは前川清さん独特の物ですね。
「噂の女」というタイトルからして当時としては、かなり画期的な感じがしました。
1970年に発売されたこの曲は前川さんが淡々と歌う女心はたちまちヒットしました。
作曲家の猪俣公章さんは、もともとは森進一さんに提供する筈だった曲だったが、森進一さんに断られた為に、クールファイブに回ったという話で、森さんヒット曲1つ損したかもしれませんね。
愛の旅路を内山田洋とクールファイブ3位

前川清がメインボーカルを務める内山田洋とクール・ファイブが1970年4月にリリースしたシングルで、オリコンランキングの最高順位は4位です。
ちなみに、内山田洋とクール・ファイブが同年に発売した曲はすべてオリコンでトップテン入りしており、絶頂期だったと言えるでしょう。
逢わずに愛して内山田洋とクールファイブ4位

内山田洋とクール・ファイブの『逢わずに愛して』は、切ない恋心を歌った名曲です。
逢えないからこそ強くなる愛を描いたこの曲は1969年にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得して大ヒットしました。
藤圭子さんや八代亜紀さんなど、多くのアーティストによってカバーされているんですよ。
失恋や片思いの経験がある方なら、きっと共感できるはず。
若かりし日の恋を思い出して、懐かしさに浸りながら聴いてみるのはいかがでしょうか。
西海ブルース内山田洋とクールファイブ5位

内山田洋とクール・ファイブが1977年2月にリリースしたシングルで、歌詞を見ればわかりますが長崎を舞台にした曲ですね。
昔の恋人への想いが歌われているようです。
オリコンランキングでは最高で20位にランクインしました。
北ホテル内山田洋とクールファイブ6位

曲の雰囲気はあの大ヒット曲「長崎は今日も雨だった」に類似していますが、前川清さんの歌唱力が光る一曲です。
特に出だしの「これきり~」との部分はプロならではの音です。
忍ぶ恋を終わりにしたいけど、できない気持ちを見事に歌い上げています。