德永英明の人気曲ランキング【2025】
1986年のデビューから、透明感のある声で大人気のシンガー徳永英明。
途中、喉の手術による休養などもありましたが、ずっと第一線で活躍しつづけています。
壊れかけのRadioやRainy Blueなどのシングルヒットに、近年大ヒットとなったカバーアルバムまで、人気曲がたくさんのランキングです。
德永英明の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
壊れかけのRadio德永英明1位

懐かしいラジオから流れる音楽のように、思い出と共に心に染み入る名曲が徳永英明さんによって1990年7月に生み出されました。
思春期から大人へと変わる少年の心情を、壊れかけのラジオに重ねて描いた楽曲は、TBS系ドラマ『都会の森』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで5位を記録しました。
本作は瀬尾一三氏の手による壮大なアレンジと、徳永さんの繊細な歌声が見事に調和し、ポップスとバラードの要素を融合させた感動的な1曲に仕上がっています。
アルバム『JUSTICE』にも収録され、2006年と2009年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
青春のはかなさや情熱、そして自己再生への願いをつづった本作は、成長の過程で誰もが経験する心の揺れを優しく包み込んでくれる、心に響く1曲といえるでしょう。
レイニーブルー德永英明2位

深夜の電話ボックスから始まる切ないラブストーリーを描いた徳永英明さんのデビュー曲。
都会の静寂と雨の情景を映像的に表現した昭和ならではの歌詞と、繊細で感情豊かなボーカルが見事に調和した珠玉の1曲です。
1986年1月にリリースされ、オリコンチャートで90位を記録。
その後、1997年11月にリアレンジされたバージョンが31位まで上昇し、多くの人々の心をつかみました。
失恋の痛みや孤独感を普遍的なテーマとして描いているため、心に響く名曲として現在も愛され続けています。
雨の日に聴きたくなる切ない恋の思い出ソングとして、ぜひ一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
夢を信じて德永英明3位

希望と勇気を歌い上げる楽曲は、困難に立ち向かう力を与えてくれます。
アニメ『ドラゴンクエスト』のエンディングテーマとして1990年1月に発売された本作は、オリコンチャートで最高3位を記録する大ヒットとなりました。
徳永英明さんの透明感のある歌声が、夢を信じて生きることの大切さを力強く伝えています。
勉強に励む方々の背中を押してくれる1曲です。
受験勉強や資格試験の前に聴いて、モチベーションを高めてみてはいかがでしょうか?
Rainy Blue德永英明4位

特徴的なハイトーンボイスと叙情的な歌声で根強い人気を獲得しているシンガーソングライター・德永英明さんのメジャーデビューシングル曲。
数多くの大物ミュージシャンがカバーしていることから、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
忘れられない大切な人への未練と雨の風景がリンクし、德永英明さんの中性的で透明感のある歌声が切なさを倍増させていますよね。
はかなく美しいメロディーが傷ついた男心を癒やしてくれる、片思いソングの代表格です。
輝きながら…德永英明5位

青春のきらめきと、少し切ない記憶がよみがえる名バラードです。
徳永英明さんの4枚目のシングルとして1987年7月に発売され、オリコンチャートで最高4位を記録しました。
『フジカラー・スーパーHR』のCMソングとしても、当時大きな話題になりましたよね。
作詞を手がけた大津あきらさんの故郷、山口県長門市仙崎には、本曲の歌碑が建てられており、ご当地ソングとしても認知されています。
人生の岐路に立ち、新しい世界へ踏み出そうとしている方にとって、この楽曲は心強いお守りのように感じられるかもしれません。
最後の言い訳德永英明6位

徳永英明さんの「最後の言い訳」はフジテレビ系の「直木賞作家サスペンス」の主題歌にもなった通算6枚目となるシングルです。
作詞は麻生圭子さんで作曲は徳永さんですが、曲をつけながら初めて涙したというエピソードがあります。
Wednesday Moon德永英明7位

徳永英明の11枚目のシングルとして1991年に発売されました。
徳永自身が出演したカネボウ「ZENITH」CMソングに起用された曲で、徳永英明のシングルとしては唯一のオリコン週間シングルチャート1位を獲得しました。
この曲は現在廃盤になっています。