美空ひばりの人気曲ランキング【2025】
日本の歌謡界に輝く永遠の歌姫、美空ひばりさん。
9歳でデビューして以来、澄み切った歌声と比類なき表現力で人々を魅了し続けました。
「川の流れのように」「真赤な太陽」「リンゴ追分」など、世代を超えて愛される名曲の数々は、今も私たちの心に深く刻まれています。
ファンの皆様からお寄せいただいた思い出の曲とともに、美空ひばりさんの珠玉の名曲をご紹介します。
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美空ひばりの人気曲ランキング【2025】(21〜40)
露営の歌美空ひばり31位

日の丸、進軍、勝利……一色に染まった時代とはいえ、夢の中でまで死んで帰れと励まされるとは何とも哀しい歌です。
歌の中の若者たちは今ならまだ高校生です。
平和とはいえダラーンとしていて今とは真逆です。
これを良しとしなければならない、この頃の哀しい勇気を感じます。
魅惑のワルツ美空ひばり32位

この曲はフィットのCMで使用されていました。
もともとはオードリー・ヘップバーンの『昼下がりの情事』のテーマ曲ですね。
さまざまな人にカバーされていますが、この曲をカバーしていたナット・キング・コールさんの追悼アルバムでは、美空ひばりさんがこの曲をカバーしていました。
Stardust美空ひばり33位

1927年にホーギー・カーマイケルが演奏したラグタイム「Barnyard Shuffle」が原曲です。
1929年にスローバラードに編曲され、ミッチェル・パリッシュにより歌詞がつけられました。
Stardustとは、天文学用語で「小星団」をさし、かつ「恍惚」という意味もあります。
この曲の歌詞にはその両方の意味がかけられているようです。
あの丘越えて美空ひばり34位

美空ひばりが出演した同名映画とともに大ヒットしました。
歌詞の中では、孤独な主人公が雁や百舌(もず)に境遇を重ねています。
14、5歳とは信じられない歌声で、当時から国民的歌手としてカリスマ性を持っていたことも頷けます。
娘道中伊達姿美空ひばり35位

美空ひばりさんの国定忠治歌ですね。
おしゃれもせずに、女一人旅を歌っているのですが、ひばりさんの歌の上手さには本当に感心しますね。
女だと思ってなめたらあかんぜよ!
(どこかで聴いたことがあるセリフ)が聴こえてきそうな上州赤城の渡り鳥です。
悲しき小鳩美空ひばり36位

この時の美空ひばりさんは15歳ですが、とても15歳とは思えぬ歌唱力ですね。
映画の主題歌で美空ひばりさんが主演のサーカスを舞台にした家族との悲しい別れの物語です。
サーカスって昔はその日暮らしの貧しい興行軍団というイメージがあり、高度成長時代に育った方は、親から叱られる時のセリフが「言う事聴かないとサーカスに売り飛ばすぞ!」だったそうです。
今の華やかで芸術的なテーマパークのような楽しい空間とはずいぶんとイメージが違いますね。