森昌子の人気曲ランキング【2025】
ONE OK ROCK」のボーカリストTaka、「MY FIRST STORY」のボーカリストHiroの母親ということがクローズアップされていますが、70年代には山口百恵、桜田淳子とともに「花の中三トリオ」として大人気だった森昌子さん。
息子さんに負けず劣らずの高い歌唱力の持ち主ですので、ぜひ聴いてください。
森昌子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
彼岸花森昌子15位

演歌のベテラン、森昌子が1978年9月に発表したシングル曲です。
彼岸花が咲く秋の情景と、恋を諦める女の心情をつづる美しい歌詞は、阿久悠の作詞によるものですね。
作曲は出門英が担当しています。
ラストの歌い上げは見事のひと言です。
ぜひ聴いてみてくださいね。
津和野ひとり森昌子16位

あの「せんせい」を歌った大人気の森昌子さん。
1981年に、島根県津和野をテーマにした歌を出されていたんですね。
当時の歌っている姿はとてもかわいらしいです。
メロディーもかわいらしく、歌詞も淡い恋を連想させてくれます。
鹿児島おはら節森昌子17位

鹿児島県民謡では代表格の「おはら節」は、軽やかなリズムとともに、おどりも県民に愛されている存在です。
この民謡ができたのは、江戸時代初期とされていますが、元来は現在の宮崎県都城市安久町の「安久節」が、鹿児島県近在の原良村より歌いつがれたとされています。
この曲をカバーしている歌手も数多く、西郷輝彦さん、小林旭さん、森昌子さんなどがいます。
夕子の四季森昌子18位
森昌子の30枚目のシングルとして1979年に発売されました。
作詞は阿久悠が手掛けており、森昌子のこれまでとは違ったゆったりしたきれいな曲になっており、当時20歳だった森昌子は歌も表情も10代とは違った、大人の優しさが感じられます。
智恵子抄森昌子19位

高村光太郎の詩集で、妻の智恵子と出会いから死別までそして、その後を詩にしており、幾度も映画化されました。
特に共感するのは「東京には空がない」との言葉は戦前から思われていたんですね。
智恵子の出身は福島県北部で現在の安達太良山です。
抜けるような青い空をきっと思い出したんでしょうね。
真室川音頭森昌子20位

もともとは真室川町の料亭のお座敷で芸者さん達が、宴会の席を盛り上げるために唄っていたもので、若干エロチックなことを想像させられる歌詞にそのことが忍ばれます。
唄う時は別にそのことを意識する必要はなく、小気味のいいテンポの唄をさりげなく唄えばいいでしょう。