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森進一の人気曲ランキング【2025】

森進一さんはデビュー以来、ヒットを連発し紅白歌合戦に何度も主演するなど、名実ともに日本の歌謡曲を代表する歌手の一人です。

今回はそんな、森進一さんの人気曲をランキングでお届けします。

昭和の名曲がそろっていますので、ぜひ聴いてみてください。

森進一の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

盛り場ブルース森進一15

渋くもありダンディズム溢れるローダウンな楽曲性がアダルトな魅力を掻き立てている森進一によるブルースです。

カラオケでも人気の高い歌となっており、中高齢層から抜群の支持を集めている名曲となっておりオススメできる作品となっています。

命かれても森進一16

イントロのムーディーかつ哀愁を帯びたサックスの音色もたまらない、森進一さんによる大ヒット曲です!

1967年にリリースされたこちらの『命かれても』は、森さんにとって初のミリオンセラーを記録した曲と言われており、1968年には歌謡映画として同曲をテーマとした映画が梅宮辰夫さんを主演に迎えて公開、多くの歌手にもカバーされ続けている演歌の歴史に残る名曲ですね。

当然ながらカラオケ人気も高い『命かれても』はさらりと歌いこなしているようにも聞こえますが、森さんらしい哀愁と色気が混ざり合う天性のハスキーボイス、卓越した歌唱力ならびに表現力であってこそですから実際に歌ってみるとなかなか難しいです。

ビブラートなど演歌らしい基本的なテクニックは確実に押さえつつ、幅広い音域を持つメロディをリズムにとらわれすぎずに、かつリズムがずれないように歌いこなせるようにしっかり練習してみましょう。

余談ですが女性でこの曲をカラオケで歌ってみたいという方は、藤圭子さんや八代亜紀さんによるカバーバージョンを選曲するのもおすすめですよ。

紐育物語森進一17

森進一さんの1983年リリースの曲で、作詞には前作『冬のリヴィエラ』と同じく松本隆さんが担当されました。

そして作曲はYMOの細野晴臣さんが担当し、編曲は細野さんと坂本龍一さんが担当するという異色の曲でした。

冬のリビエラ森進一18

ポップス調が新鮮な森進一さんの楽曲です。

森進一さんといえば、渋みのあるハスキーな声が心にしみる演歌でしたが、この曲ではハスキーでありながらも爽やかで軽やかな歌声で、演歌とは違った魅力を楽しめます。

作詞は松本隆さん、作曲は大瀧詠一さん。

1982年11月にリリースされ、サントリー ウインターギフトのCMソングとして使用されました。

別れを告げ女性のもとを去って行く男性。

「悲しくなんかない!」と思うほどこみ上げてくる寂しさ、経験したことがある方も多いのではないでしょうか?

放浪船森進一19

男の心の機微を描き切った森進一さんの名曲です。

失恋の痛みと人生の儚さを歌い上げる本作は、演歌らしい情感溢れるメロディーに乗せて、深みのある歌声で魂を揺さぶります。

1972年にリリースされた本作は、作詞家・阿久悠さんと作曲家・猪俣公章さんのタッグによる傑作で、映画やドラマとのタイアップはありませんが、多くの人々の心に刻まれています。

森さんの伸びやかな高音と、繊細な感情表現が光る本作は、人生の岐路に立たされた時や、心に傷を負った時に聴くと、きっと共感と慰めを与えてくれることでしょう。

さらば青春の影よ森進一20

ZARDの坂井泉水さんが紡ぐ詩的な世界観が胸を打つ、珠玉の“哀愁POPS”です。

この楽曲は森進一さんの109枚目のシングルとして2004年11月に発売され、作曲に大野愛果さんを迎えたことで従来の演歌とは一線を画すサウンドが印象的です。

過ぎ去った青春への郷愁と、答えが見つからぬまま未来へ歩む決意が、森進一さんの情感豊かな歌声に乗って心に深く染み渡ります。

第55回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の記憶に刻まれました。

人生の旅の途中でふと立ち止まり過去を振り返る、そんな瞬間に聴くと、切なくも温かい気持ちに包まれるのではないでしょうか?

森進一の人気曲ランキング【2025】(21〜30)

わるいひと森進一21

昭和演歌の情念が色濃く香る、森進一さん自身が作曲を手がけた1曲です。

本作は1993年5月に両A面シングルの1曲として発売され、同年7月には自身の作曲作品を集めたアルバム『森進一作曲全集』にも収録されました。

死ぬか生きるか迷うほどの恋に身を投じる主人公の純粋な愛情。

その恋が迎えるどうしようもない結末が、森進一さんのハスキーで情感豊かな歌声で描かれ、聴く者の心に突き刺さります。

どうしようもないと分かっていながら、燃え上がる恋心に身を任せてしまう苦しさ。

そんな心の葛藤に、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?