森進一の人気曲ランキング【2025】
深いハスキーボイスと類まれな歌唱力で、日本の音楽史に輝かしい足跡を残してきた森進一さん。
演歌の王道を歩みながらも、フォークやポップスの要素を取り入れた独自の音楽性で、世代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。
「港町ブルース」「襟裳岬」「冬のリヴィエラ」など、数々の名曲の数々は、今なお色褪せることなく、私たちの心に深く響いています。
皆さまからお寄せいただいた声とともに、珠玉の楽曲の魅力をご紹介します。
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もくじ
森進一の人気曲ランキング【2025】
命かれても森進一16位

イントロのムーディーかつ哀愁を帯びたサックスの音色もたまらない、森進一さんによる大ヒット曲です!
1967年にリリースされたこちらの『命かれても』は、森さんにとって初のミリオンセラーを記録した曲と言われており、1968年には歌謡映画として同曲をテーマとした映画が梅宮辰夫さんを主演に迎えて公開、多くの歌手にもカバーされ続けている演歌の歴史に残る名曲ですね。
当然ながらカラオケ人気も高い『命かれても』はさらりと歌いこなしているようにも聞こえますが、森さんらしい哀愁と色気が混ざり合う天性のハスキーボイス、卓越した歌唱力ならびに表現力であってこそですから実際に歌ってみるとなかなか難しいです。
ビブラートなど演歌らしい基本的なテクニックは確実に押さえつつ、幅広い音域を持つメロディをリズムにとらわれすぎずに、かつリズムがずれないように歌いこなせるようにしっかり練習してみましょう。
余談ですが女性でこの曲をカラオケで歌ってみたいという方は、藤圭子さんや八代亜紀さんによるカバーバージョンを選曲するのもおすすめですよ。
紐育物語森進一17位

森進一さんの1983年リリースの曲で、作詞には前作『冬のリヴィエラ』と同じく松本隆さんが担当されました。
そして作曲はYMOの細野晴臣さんが担当し、編曲は細野さんと坂本龍一さんが担当するという異色の曲でした。
冬のリビエラ森進一18位

ポップス調が新鮮な森進一さんの楽曲です。
森進一さんといえば、渋みのあるハスキーな声が心にしみる演歌でしたが、この曲ではハスキーでありながらも爽やかで軽やかな歌声で、演歌とは違った魅力を楽しめます。
作詞は松本隆さん、作曲は大瀧詠一さん。
1982年11月にリリースされ、サントリー ウインターギフトのCMソングとして使用されました。
別れを告げ女性のもとを去って行く男性。
「悲しくなんかない!」と思うほどこみ上げてくる寂しさ、経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
放浪船森進一19位

男の心の機微を描き切った森進一さんの名曲です。
失恋の痛みと人生の儚さを歌い上げる本作は、演歌らしい情感溢れるメロディーに乗せて、深みのある歌声で魂を揺さぶります。
1972年にリリースされた本作は、作詞家・阿久悠さんと作曲家・猪俣公章さんのタッグによる傑作で、映画やドラマとのタイアップはありませんが、多くの人々の心に刻まれています。
森さんの伸びやかな高音と、繊細な感情表現が光る本作は、人生の岐路に立たされた時や、心に傷を負った時に聴くと、きっと共感と慰めを与えてくれることでしょう。