新沼謙治の人気曲ランキング【2025】
「おもいで岬」で1976年にデビューした、岩手県大船渡市出身の演歌歌手です。
2枚目のシングル「嫁に来ないか」が大ヒットして第18回日本レコード大賞新人賞を受賞、紅白歌合戦にも出場をはたしました。
東北弁で飾らない人柄がバラエティー番組などでも注目を集めました。
数ある曲のなかから人気のある楽曲をランキングでご紹介します。
新沼謙治の人気曲ランキング【2025】
三陸大船渡新沼謙治8位
「三陸・大船渡」新沼謙治 # 創作歌謡曲 作詩・桑田繁忠 作曲・市川昭介 岩手県大船渡市イメージソング 創作集団・野火

岩手県の沿岸南部に位置する大船渡市は、風光明媚な観光地です。
特に詞に出てくる碁石岬から眺める碁石海岸は、「日本渚百選」や「日本の音風景百選」など数々の百選に選ばれている美しい海岸。
本作は、そんな美しい海岸を有する大船渡市のイメージソングとして、地元の人々から愛されています。
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雪の川新沼謙治9位
雪の川

1970年代に作詞家の阿久悠さんとのコンビで『嫁に来ないか』や『ヘッドライト』などのヒット曲を発表、20歳という若さで一躍スターの座に駆け上がった新沼謙治さん。
俳優やソングライターとしての才能も発揮し、他のアーティストへの楽曲提供も行うなど令和時代の今も活躍を続ける新沼さんですが、こちらで紹介している『雪の川』は2011年に発表されたデビュー35周年を記念してリリースしたシングル曲。
新沼さんらしい、どこか繊細さも感じさせつつ優しい包容力を兼ね備えた美しい歌声で魅せてくれる王道の哀愁漂う演歌ですね。
Aメロの低音からBメロ以降の伸びやかな高音まで網羅したメロディは覚えやすいものではありますが当然ながら簡単なものではなく、特に高音部分であまりに力み過ぎると新沼さんらしい味が出せません。
歌詞に描かれた情景を思い浮かべつつ、力のさじ加減を意識しながら歌ってみてくださいね。
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