新沼謙治の人気曲ランキング【2025】
「おもいで岬」で1976年にデビューした、岩手県大船渡市出身の演歌歌手です。
2枚目のシングル「嫁に来ないか」が大ヒットして第18回日本レコード大賞新人賞を受賞、紅白歌合戦にも出場をはたしました。
東北弁で飾らない人柄がバラエティー番組などでも注目を集めました。
数ある曲のなかから人気のある楽曲をランキングでご紹介します。
新沼謙治の人気曲ランキング【2025】
思い出したよ故郷を新沼謙治8位

故郷への深い愛着が胸に染み入ります。
岩手県大船渡市出身の新沼謙治さんによる、ふるさとの風景や家族の思い出を優しく包み込むような楽曲で、2025年4月に日本コロムビアよりシングルとしてリリースされました。
懐かしさの中に現代的なアレンジも感じられる、温かみのあるサウンドメイクが印象的。
そして伸びやかな歌声が、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。
故郷を離れて暮らす方や、家族への思いを胸に抱く方、ぜひ聴いてみてください。
雪の川新沼謙治9位

1970年代に作詞家の阿久悠さんとのコンビで『嫁に来ないか』や『ヘッドライト』などのヒット曲を発表、20歳という若さで一躍スターの座に駆け上がった新沼謙治さん。
俳優やソングライターとしての才能も発揮し、他のアーティストへの楽曲提供も行うなど令和時代の今も活躍を続ける新沼さんですが、こちらで紹介している『雪の川』は2011年に発表されたデビュー35周年を記念してリリースしたシングル曲。
新沼さんらしい、どこか繊細さも感じさせつつ優しい包容力を兼ね備えた美しい歌声で魅せてくれる王道の哀愁漂う演歌ですね。
Aメロの低音からBメロ以降の伸びやかな高音まで網羅したメロディは覚えやすいものではありますが当然ながら簡単なものではなく、特に高音部分であまりに力み過ぎると新沼さんらしい味が出せません。
歌詞に描かれた情景を思い浮かべつつ、力のさじ加減を意識しながら歌ってみてくださいね。