中毒性のある歌声で人気急上昇中!にしなの人気曲ランキング
透明感のある歌声と、どこか懐かしい雰囲気を漂わせるメロディで、音楽シーンに新たな彩りを添えているにしなさん。
優しさの中に潜む狂気、日常の情景を切り取る繊細な言葉選び、そして一度聴いたら心から離れない中毒性のある表現力で、多くのリスナーの心を捉えています。
ライブハウスからホールまで、場所を選ばない柔軟な音楽性と、SNSを通じたファンとの距離の近さも魅力の一つとなっています。
もくじ
中毒性のある歌声で人気急上昇中!にしなの人気曲ランキング
青藍遊泳にしな1位

自分の歩む道を見つめ直す心情を繊細に描いた、にしなさんの珠玉のナンバー。
はかなげでありながら力強い歌声と、心地よく染み入るメロディラインが特徴的です。
2022年6月に発表されたアルバム『1999』に収録されたこの曲は、にしなさん自身がソロアーティストとして新たな一歩を踏み出すという決意を込めた門出の歌なんです。
泳ぐように自由に生きていく覚悟と、夢を追いかけることへの純粋な思いが込められた歌詞は、新生活をスタートさせる人の背中を優しく押してくれることでしょう。
新しい環境に飛び込む勇気が欲しい時や、自分の道を模索している時に聴いてほしい1曲です。
ヘビースモークにしな2位

儚い恋心と切ない依存関係を描いた、にしなさんのギター弾き語りの名作。
切実な片思いの情景が彼女の柔らかく芯のある歌声で綴られており、聴く人の心に深く染み入ります。
重たい愛情表現と喫煙への依存を重ね合わせた比喩表現が秀逸で、ヘビースモーカーの彼への想いを儚く美しく表現しています。
2021年4月にリリースされたアルバム『odds and ends』に収録された本作は、YouTubeの「THE FIRST TAKE」での一発撮りパフォーマンスでも話題になりました。
アコースティックギターのシンプルな編成で、初めてギターを手にした方でも挑戦しやすい曲。
静かな夜、一人きりの時間に弾き語ってみたい一曲です。
ねこぜにしな3位

柴田淳さんのような独特の声質を持った女性シンガーソングライター、にしなさん。
温かみのある楽曲に定評があり、藤井風さんが注目しているアーティストとしても話題になりました。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ねこぜ』。
キャッチーなJ-POPに仕上げられており、音域こそやや広い傾向にありますが、全体的なボーカルラインはシンプルで歌いやすいものに仕上げられています。
Cメロ終盤の裏声が難所になるかと思いますが、ここは声量を求めない裏声パートなので、しっかりとピッチを意識すれば、誰でも高得点を狙えるでしょう。
わをんにしな4位

五十音の「あい」から始まり「わをん」で終わる人生の軌跡を優しく紡いだにしなさんの楽曲です。
愛とは何かという深い問いかけを、四季の移ろいや日常の情景に重ね合わせながら、孤独や喜び、悲しみといった感情の揺れを繊細に描き出しています。
2024年12月にリリースされた本作は、変態紳士クラブのGeGさんがプロデュースを手掛け、室谷惠監督による印象的なミュージックビデオも話題を呼びました。
日々のなかで「愛ってなんだろう」と自問自答を繰り返す人、人生の意味を探している人の心に寄り添ってくれる、温かな励ましの歌です。
ケダモノのフレンズにしな5位

にしなさんが2021年に配信した『ケダモノのフレンズ』は、友達同士だからこそわかりあえる気持ちを大切にしたくなる1曲です。
他の人はスルーしてしまうような、友達が心の奥に抱えている悲しみ、孤独、そして喜びが、友達だからこそわかることってありますよね。
そうやって目に見えないところで絆で結ばれている、まさに親友のような友達との楽しい日々を感じさせてくれるのがこの曲です。
いつも一緒にいてくれてありがとう、そんな気持ちをこめて一緒に歌ってみるのはいかがでしょうか。