野見祐二の人気曲ランキング【2025】
あの坂本龍一にも認められた作曲家、野見祐二。
彼は1986年に自身のユニット、おしゃれテレビにてアルバムをリリースしたのち、さまざまな映画・アニメ・CM・ゲームなど、幅広く音楽に携わってきました。
みなさんもご存じ、スタジオジブリ作品「耳をすませば」のスピンオフ作品である「猫の恩返し」、アニメ「ぼくらの」の音楽は彼が担当しています。
そんな野見祐二の人気曲を、この記事ではランキング形式で紹介します。
気になる方はぜひチェックしてくださいね。
野見祐二の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
追憶野見裕二15位

映画「耳をすませば」より、「追憶」という楽曲です。
何度も思い出したくなるような、甘ずっぱい思い出は誰にでもありますよね。
ピアノで繰り返される、やさしいメロディは、まるでその思い出の中へと連れていってくれるような気分にさせます。
毎日いそがしくて、一日がすぎるのを早く感じる人たちにオススメの1曲です。
電車に揺られて野見裕二16位

雫が電車に乗るシーンの音楽ですが、とても神秘的で不思議な感じのする楽曲です。
隣に猫が座っていたからでしょうか、日常的に使われるような生活感のある音楽とは少し違うような気もします。
こちらも印象深いシーンかとはお思いますが、ぜひシーンを彩る音楽にも耳を傾けて聴いてみてください。
また新たな発見があるかもしれませんね。
飛ぼう!上昇気流をつかむのだ!野見裕二17位

こちらは「飛ぼう!上昇気流をつかむのだ!」という楽曲です。
「耳をすませば」に登場する、バロンという猫の置きもののセリフからタイトルが付けられています。
坂の上の少しふしぎなアンティークショップで、主人公の雫はバロンを見つけます。
はたして夢なのか現実なのか、バロンが雫を連れて空を飛びます。
浮遊感が聴く人を不思議な気持ちにさせる1曲です。
ウ゛ァイオリンをつくる少年野見裕二18位

映画「耳をすませば」より。
こちらは「ヴァイオリンを作る少年」という楽曲です。
出ました、ジブリ映画、随一のロマンチスト天沢聖司のことですね。
雫にとって彼はただのイヤな人でしたが、彼のヴァイオリン職人という夢に向かってまっすぐに努力する姿に刺激を受けます。
天沢聖司の意外な一面を、情熱的また、芸術的に表現した1曲です。
コンヒ゛ニエンス・ストア野見裕二19位

物語の最序盤で、雫が夜、牛乳を買いに行くシーンで使われた楽曲です。
「コンビニエンス・ストア」というタイトルで公開された1995年の当時から人々の生活に親しまれてきたコンビニの描写に生活感を感じるシーンです。
夜の雰囲気がしっかり伝わってくるアレンジで、淡々と進みつつもドラマチックな展開が気持ちの良い一曲です。
丘の町野見裕二20位

「耳をすませば」にて、主人公の月島雫が暮らす丘の上に立地する町並みの光景や環境を描いた曲です。
なんの変哲も無さそうに見えるのに、日々の小さな変化は確実に起きている。
そんな青春時代の1コマを切り抜いたかのような、趣深い曲です。