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【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!

【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!
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【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!

『となりのトトロ』、『天空の城ラピュタ』、『千と千尋の神隠し』など、ジブリには多くの人気作品があります。

そして作品と同様に人気なのが、作品の中で流れるBGMです!

ジブリの音楽は久石譲さんが手掛けられていることで有名ですが、本当にどれも素晴らしいですよね。

印象深いものが多く、BGMを聴くだけでどの作品のどのシーンが分かる方もおられるのではないでしょうか?

この記事では、そんなジブリの人気BGMを一挙にご紹介!

ぜひジブリの世界をお楽しみください。

【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!(1〜10)

ネコバス久石譲

My Neighbor Totoro Orchestra Stories – 07. Cat Bus
ネコバス久石譲

「となりのトトロ」の名曲を再編し、ナレーション付きで楽しめるオーケストラ組曲となった「オーケストラ・ストーリーズ となりのトトロ」より「ネコバス」です。

本曲は映画『となりのトトロ』で使われた曲から7曲抜粋し、ナレーション付きで親子でも楽しめるオーケストラ作品として久石譲さん本人が編曲しています。

チェロ、コントラバスのおどけたフレーズから始まり、木管楽器と金管楽器のクラクションのような不協和音はネコバス登場をより印象的にしています。

楽し気な曲でポップス・オーケストラのアンコールとしても最適、生オーケストラで奏でるとなりのトトロは大感動です!

かあさんのホウキNEW!久石譲

Joe Hisaishi – Mother’s Broom (from Kiki’s Delivery Service)
かあさんのホウキNEW!久石譲

世界で活躍する久石譲さんによる本人指揮でスタジオジブリによる珠玉の映画『魔女の宅急便』から「かあさんのホウキ」が外国のオーケストラで演奏されています。

映画内で流れる「海の見える街」を思わせるようなイントロからすてきなヴァイオリンソロに移っていきます。

両親や友達に見送られて旅立つ場面に流れる曲で、お母さんのやさしさや、故郷の温かさを感じる名曲です。

演奏からもやさしさや温かさが伝わり、心が癒されますね。

アシタカ𦻙記NEW!久石譲

Princess Mononoke – The Legend of Ashitaka
アシタカ𦻙記NEW!久石譲

重厚で且つ壮大なオーケストラ作品としても立派なスタジオジブリの長編アニメーション映画『もののけ姫』から「アシタカ𦻙記」です。

1984年3月11日に「風の谷のナウシカ」を公開し、長編アニメーション制作会社としてスタートしたスタジオジブリは『もののけ姫』は10作目にあたり、アニメの立ち位置をただファンが消費するものではなく、「芸術」として昇華させた作品としても知られます。

制作内容は膨大になっており、この頃から収録も生オーケストラによる演奏が増えており、演奏を聞くとアニメーションの背景音楽だけではなく、鑑賞に値する立派なクラシックの新作のようになっています。

管弦楽は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が担当し、臨時の楽団ではなく初めて常設のプロの楽団が起用された作品でもあります。

竜の少年NEW!久石譲

Spirited Away – Dragon Boy ( Daizo Edit Extended)
竜の少年NEW!久石譲

スタジオジブリの超有名作品『千と千尋の神隠し』から「竜の少年」です。

「竜の少年」の竜とは、ハクのことで、ハクと千尋が出会い、湯屋から離れるシーンで使用されます。

映画のシーンでは新日本フィルハーモニー交響楽団が担当し、ハープとピアノを重ねた神秘的な音色からホルンが吹き流し、木管が4度の音程で重なって和の雰囲気を醸し出しています。

こちらの演奏は劇中よりも長くなったバージョンで、より迫力が増した「竜の少年」になっていますね。

ハルのおもいでNEW!野見裕二

영화 고양이의 보은 – Haru’s Memoriesㅣ 재패니메이션 OST 콘서트
ハルのおもいでNEW!野見裕二

映画『猫の恩返し』から「ハルのおもいで」です。

『猫の恩返し』は、『耳をすませば』で登場した月島雫が書いた物語という設定で、事故に遭いそうになった猫を主人公ハルが助けることから物語は始まります。

『猫の恩返し』や『耳をすませば』は、どちらとも野見祐二さんが担当し、優しく温かい作品が特徴です。

劇中ではゲーム・アニメ音楽コンサートでおなじみの東京フィルハーモニー交響楽団が担当し、サウンドトラックではボーナストラックとしてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏も収録され、鑑賞作品としても高いレベルの作品が生まれています。

動画では韓国のオーケストラがコンサートで披露し、外国にも人気の作品だと伺えます。

フルートとハープと優しいストリングスに心が和んでいきますね。

風の通り道NEW!久石譲

My Neighbor Totoro Orchestra Stories – 05. The Path of the Wind
風の通り道NEW!久石譲

スタジオジブリの普及の名作『となりのトトロ』より外せない名曲「風の通り道」がオーケストラによる演奏となっています。

本作は『となりのトトロ』の作品の中から作曲者である久石譲さんが再構成し、ナレーション付きで楽しめるようにした「オーケストラ・ストーリーズ となりのトトロ」に収録されています。

原曲では、当時久石譲さんが影響を受けていたミニマリズムで、電子的なサウンドだったのですが、壮大なオーケストラとなって生楽器の良さを引き出しています。

楽譜も発売されているので、生楽器で合奏を楽しみたい学生、社会人オーケストラの団員はチャレンジしてみてはいかかでしょうか。

イントロが終わってヴァイオリンのソロが素晴らしく、日本の原風景が浮かんできます。

ひとりぼっちはやめたNEW!矢野顕子

ひとりぼっちはやめた (『ホーホケキョ となりの山田くん』より)…
ひとりぼっちはやめたNEW!矢野顕子

「となりの山田くんのテーマ」がすてきなピアノアレンジとなって演奏されています。

一度オーケストラバージョンでも紹介していますが、ほのぼのとした日常を描いた様子がピアノになるとより思い出の中にいるような世界に惹きこまれます。

誰にでもある日常は、それぞれの日常で、誰の基準でもないと思いますが、自分にもあったはずの日常が映像となってみるとしんみりとした「なんかいいな」という感情が芽生えます。

ピアノバージョンとなった本曲はさまざまな人の琴線に触れ、聴いた人の日常を明るくすることでしょう。

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