【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!
『となりのトトロ』、『天空の城ラピュタ』、『千と千尋の神隠し』など、ジブリには多くの人気作品があります。
そして作品と同様に人気なのが、作品の中で流れるBGMです!
ジブリの音楽は久石譲さんが手掛けられていることで有名ですが、本当にどれも素晴らしいですよね。
印象深いものが多く、BGMを聴くだけでどの作品のどのシーンが分かる方もおられるのではないでしょうか?
この記事では、そんなジブリの人気BGMを一挙にご紹介!
ぜひジブリの世界をお楽しみください。
【ジブリ】人気のBGM。音楽でジブリの世界を楽しもう!(1〜10)
ネコバス久石譲

ジブリ作品のなかでも特に印象的なキャラクターであるネコバスをモチーフにした楽曲。
軽快で陽気なメロディが特徴的で、聴くだけで楽しい気分になれる1曲です。
映画『となりのトトロ』の劇中では、サツキがネコバスに乗って迷子のメイを探しに行くシーンで使用されています。
2004年8月にリリースされたこの曲は、ドラムスやベースが加わったバンドサウンドのアレンジも人気です。
結婚式の余興や子供たちが活躍するシーンのBGMとしてもピッタリ。
ぜひ披露宴を盛り上げる1曲としてもオススメですよ。
パン屋の手伝い久石譲

キキの成長を見守るような温かな雰囲気が魅力的な『魔女の宅急便』の挿入曲。
久石譲さんが作曲を手がけた本作は、映画の世界観を見事に表現した楽曲として、ジブリファンのみならず多くの人々に愛されています。
キキがパン屋で働くシーンがよみがえってくる!
という方も多いのではないでしょうか。
新しい人生の門出を祝福するような明るく希望に満ちた雰囲気で、結婚式や披露宴にもピッタリ。
ピアノ連弾譜も出版されているので、友人や家族と一緒に演奏するのもオススメです。
あの夏へ久石譲

ジブリの名作、千と千尋の神隠しの挿入歌です。
切ないメロディーとともに、ジブリ独特の世界観の情景が浮かびます。
私が初めてこの曲に出会ったのは小学5年生でしたが、ピアノの曲で鳥肌が立ったのは初めての経験でした。
『埴生の宿 はにゅうのやど』ホタルの墓挿入歌

ホタルの墓の挿入歌です。
この作品はジブリらしい心温まる物語とは異なり「戦争は絶対にしてはいけない」ということを子供から大人まで伝える作品です。
子供のころには怖くて見られませんでしたが、戦争は絶対に忘れてはいけないことだということを次世代に伝えなければならないと思います。
マルコとジーナのテーマ久石譲

久石譲さんが手掛けたこの曲は、『紅の豚』の挿入曲として知られています。
穏やかで抒情的なメロディが特徴的で、ピアノやオーケストラが静かに響き渡る中、優雅で感傷的な雰囲気を醸し出しています。
主人公マルコと幼馴染ジーナの複雑な関係を象徴する本作は、大人の恋愛や過去の思い出を想起させるような情感を呼び起こします。
1992年の公開以来、多くの人々に愛され続けており、結婚式のBGMとしても人気があるんですよ。
ピアノ初心者の方にもオススメの1曲です。
心温まる優しい音色に癒されてみませんか?