オフコースのラブソング・人気曲ランキング【2025】
小田和正がボーカルを務めるバンド、オフコース。
「言葉にできない」「さよなら」などの名曲が知られている彼らですが、その魅力はやはり小田和正の美しいハイトーンボイスと、それを際立たせる哀愁のある演奏ではないでしょうか。
そんな彼らの楽曲の中でも、人気の曲をみているとやはり恋愛をテーマにした曲がとくに人気だと感じます。
この記事では、そうした彼らのラブソングを人気順にランキングにしました。
彼らの曲をリアルタイムで聴いていた方も、これから彼らの曲を聴き始めるという方もぜひチェックしてくださいね。
オフコースのラブソング・人気曲ランキング【2025】
さよならオフコース1位

恋の終わりを切なく描いた純愛バラードで、1979年12月に発売されたオフコースのシングルです。
温かみのある小田和正さんの透明感あるボーカルと、心揺さぶるメロディが織りなす本作は、別れの悲しみを情感豊かに表現しています。
初恋の別れ、大切な人との惜別など、誰もが共感できる優しい歌詞で、静かに心に響く名曲として愛され続けています。
TBS系ドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの挿入歌としても起用され、その後アルバム『SELECTION 1978-81』に収録。
冬の寒さとともに訪れる切ない恋の終わりに寄り添う1曲として、大切な人との別れを前にした方にオススメしたい楽曲です。
愛を止めないでオフコース2位

1979年にリリースされたオフコースの15枚目のシングル曲です。
暗くジメっとした印象の強いオフコースですが、こちらは歌詞も強気で明るい曲調。
小田和正の澄んだ歌声がポップなメロディーと調和して、不思議な魅力を放っています。
時を超えてCM曲に使われたり有名アーティストにカバーされている名曲です。
秋の気配オフコース3位

小田和正さんが在籍していたバンド、オフコース。
あんなにも愛していた彼女に対して、いつのまにか、頭の中で別れることを意識し始めている自分。
そんな気持ちにハッと気づき、驚く「僕」。
その距離感と秋の深まりがシンクロする切ない歌詞と、都会的なメロディラインが忘れがたい印象を残す別れの曲ですね。
1977年にリリースされました。
言葉にできないオフコース4位

愛の終わりに直面した時の、言葉にできない感情を歌い上げた珠玉のバラード。
オフコースが1981年12月に発売したアルバム『over』に収録され、翌1982年2月に23枚目のシングルとして発売された本作は、大切な人との別れを通じて見えてくる感情の機微を優しく描き出しています。
サビで紡がれる「ラララ」は、時に言葉よりも雄弁に心情を表現することがあると気付かせてくれる印象的なフレーズです。
明治安田生命のCMソングに使用され、印象に残っている方も多いはず。
大切な人を思う気持ちや、愛おしさ、喪失感など、人生のさまざまな場面で感じる複雑な感情に寄り添ってくれる1曲です。
YES-NOオフコース5位

オフコースの代表曲として知られる本作は、1980年6月にリリースされた19枚目のシングルです。
翌年発売のアルバム『We are』にも収録され、オリコンアルバムチャートで1位を獲得しました。
恋愛の微妙な瞬間を描写した歌詞が特徴的。
小田和正さんの透き通るボーカルと、歌詞と音楽が密接にリンクした構成が多くのリスナーの心をつかみました。
恋愛のもどかしさや揺れる感情を感じている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。