オフコースの失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
小田和正をボーカルとして、1970年代から80年代にかけて日本の音楽業界を盛り上げたバンド、オフコース。
彼らは1989年に解散してしまいましたが、いまだに根強いファンが多いバンドの1つです。
今回はそんなオフコースの楽曲の中でも人気の失恋ソングをランキングで紹介いたします。
オフコースの失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
さよならオフコース1位

恋の終わりを切なく描いた純愛バラードで、1979年12月に発売されたオフコースのシングルです。
温かみのある小田和正さんの透明感あるボーカルと、心揺さぶるメロディが織りなす本作は、別れの悲しみを情感豊かに表現しています。
初恋の別れ、大切な人との惜別など、誰もが共感できる優しい歌詞で、静かに心に響く名曲として愛され続けています。
TBS系ドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの挿入歌としても起用され、その後アルバム『SELECTION 1978-81』に収録。
冬の寒さとともに訪れる切ない恋の終わりに寄り添う1曲として、大切な人との別れを前にした方にオススメしたい楽曲です。
君が、嘘を、ついたオフコース2位

1984年にリリースされたシングル曲です。
彼女の中には別に好きな人の存在があって、それを隠している彼女。
でも、彼は気が付いている…。
嘘をつかれたこと、裏切られたことへの絶望と悲しみが伝わってくる曲です。
優しさと残酷は紙一重なんですね…。
秋の気配オフコース3位

シンガーソングライター小田和正さんを中心に人気を博したバンド、オフコース。
通算11作目のシングル曲『秋の気配』は、アコースティックギターとストリングスによるオープニングが秋のセンチメンタルな空気感を演出していますよね。
恋人との別れを決意した心情を描いたリリックは、移ろいやすい秋の空とリンクし切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。
透明感のあるハイトーンボイスとコーラスワークが美しい、胸が締め付けられるナンバーです。
言葉にできないオフコース4位

愛の終わりに直面した時の、言葉にできない感情を歌い上げた珠玉のバラード。
オフコースが1981年12月に発売したアルバム『over』に収録され、翌1982年2月に23枚目のシングルとして発売された本作は、大切な人との別れを通じて見えてくる感情の機微を優しく描き出しています。
サビで紡がれる「ラララ」は、時に言葉よりも雄弁に心情を表現することがあると気付かせてくれる印象的なフレーズです。
明治安田生命のCMソングに使用され、印象に残っている方も多いはず。
大切な人を思う気持ちや、愛おしさ、喪失感など、人生のさまざまな場面で感じる複雑な感情に寄り添ってくれる1曲です。