西城秀樹の人気曲ランキング【2025】
度重なる脳梗塞の発症後も、歌手として何度もカムバックを果たして、ファンを喜ばせたヒデキこと西城秀樹さんの人気曲ランキングです。
ワイルドかつ精悍なビジュアルと、力強い歌声で「新御三家」として人気を博したヒデキは、ロック調の歌謡曲や、海外のアーティストのカバー曲など、多数ヒットさせています。
西城秀樹の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹1位

ほとばしる情熱で聴く者の心を奮い立たせる、西城秀樹さんの歌声が印象的な本作は、夢を追いかける人々にオススメの応援歌です!
1979年2月にシングルとして発売され、アルバム『YOUNG MAN /HIDEKI FLYING UP』にも収録されています。
翌1980年の春には選抜高等学校野球大会の入場行進曲として、甲子園に勇気の歌声を響かせました。
この曲が流れれば「どんな困難も乗り越えられる!」そんな勇気が湧いてきそうですよね。
ちぎれた愛西城秀樹2位

郷ひろみさん、野口五郎さんと並び歌謡界の新御三家としてファンを魅了したシンガー、西城秀樹さん。
自身初のオリコン週間チャート第1位を獲得した6thシングル曲『ちぎれた愛』は、のちに絶唱型と呼ばれる歌唱法を初めて披露したことから西城秀樹さんにとってターニングポイントになったナンバーです。
憂いを帯びたメロディーとインパクトのある歌声は、60代の方であれば青春時代オーバーラップするのではないでしょうか。
古き良き歌謡曲の魅力が詰まった、昭和の名曲です。
ターン A ターン西城秀樹3位

テレビアニメ「∀(ターンA)ガンダム」のオープニングテーマとして起用されました。
ボーカルは西城秀樹、作曲は小林亜星、作詞は井荻麟と今となっては伝説的なメンバーによって作られた曲になっています。
パワフルなボーカルがかっこいロックナンバーになっています。
傷だらけのローラ西城秀樹4位

情熱的な歌唱と力強い歌詞が印象的な、西城秀樹さんの代表曲の1つです。
1974年8月にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャートで2位を記録し、24週間もチャートインする大ヒットとなりました。
作詞はさいとう大三さん、作曲は馬飼野康二さんが手掛けています。
本作は、愛する人への献身と支援を歌った楽曲で、聴く人の心に強く響きます。
実は、この曲がリリースされた頃、西城さんは声帯を痛めて休養を余儀なくされていたそうです。
そんな経験も重なり、より深みのある歌唱となっているのかもしれませんね。
失恋や傷心のときに聴くと、勇気をもらえる1曲です。
サンタマリアの祈り西城秀樹5位

1980年10月にリリースされた西城秀樹のシングルです。
オリコンチャートでは13位にランクインし、第22回日本レコード大賞金賞、および第11回日本歌謡大賞放送音楽賞を受賞しました。
ポール・モーリア・グランド・オーケストラの演奏で歌われたこともあります。
激しい恋西城秀樹6位

情熱的な恋の葛藤を描いた西城秀樹さんの代表曲。
1974年5月にリリースされ、オリコンチャートで最高2位を記録しました。
シンセサイザーを使用した新しい試みで、エネルギッシュな曲調が特徴です。
映画『愛と誠』の挿入歌としても使用され、その後もさまざまなアーティストにカバーされるなど、長く愛され続けています。
若かりし頃の恋の思い出を振り返りたいときや、元気が欲しいときにぴったり。
西城秀樹さんの力強い歌声に乗せて、青春時代の甘く切ない気持ちがよみがえってくるようですよ。
ブルースカイ・ブルー西城秀樹7位

郷ひろみさん、野口五郎さんとともに新御三家として長らく活躍した西城秀樹さん26枚目のシングル。
リリースされたのは1978年、西城さん弱冠23歳。
聴いていただければわかるのですが、この曲「人妻との許されない愛」がテーマとなっており、なんとも大人っぽい内容。
それを23歳の西城さんが歌いこなしたのだから、幾分時代が違うとはいえ、昔の人って今よりは多少大人びていたのだなあと。
西城さんのハスキーボイスも色艶たっぷり、本当に懐かしい1曲です。