尾崎紀世彦の人気曲ランキング【2025】
たくましいモミアゲ、また、立派なヒゲがトレードマークの尾崎紀世彦。
「また逢う日まで」や「ゴッドファーザー~愛のテーマ」のカバーで広く知られている、1970年代を代表する男性歌手です。
今回は尾崎紀世彦の人気曲をランキングでご紹介します。
そのパワフルな歌声、必聴ですよ!
尾崎紀世彦の人気曲ランキング【2025】
また逢う日まで尾崎紀世彦1位

ダイナミックな歌声が、別れの寂しさのなかにも確かな希望を感じさせてくれる、尾崎紀世彦さんの感動的な楽曲です。
ともに歩んだ過去に別れを告げ、互いの未来へと進む2人の新しい門出を、力強くも優しいメロディで描き出しています。
1971年3月に発売されたシングルで、1972年の第44回選抜高等学校野球大会では、入場行進曲として多くの球児たちを勇気づけました。
新たな挑戦や旅立ちの瞬間に聴けば、きっと心が奮い立つような感覚になるのではないでしょうか。
さよならをもう一度尾崎紀世彦2位

恋人たちとの別れを前向きな視点で描いた珠玉のミディアムバラードです。
それぞれに大切な道を歩むために、別れを選択せざるを得ない2人の切なさと覚悟が心に染みる名作。
尾崎紀世彦さんの情感豊かな歌声が、別れの寂しさと再会への希望を見事に表現しています。
1971年7月にリリースされ、オリコンシングルチャート2位を記録した本作は、アルバム『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』にも収録されました。
1999年公開の映画『のど自慢』では竹中直人さんが劇中で歌唱し、新たな魅力を引き出しています。
大切な人との別れを経験し、その思い出を心の糧にしながら前を向いて歩みたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
Innocent World尾崎紀世彦3位

Mr.Childrenの大ヒット曲を、歌謡曲の大御所尾崎紀世彦が歌った貴重なものです。
前半の語りかけるような歌い方から、後半のクライマックスへと盛り上げていく巧みな構成に元気が出ます。
innocent WorldやMr.myselfの発音の良さにプロ根性を感じます。
別れの夜明け尾崎紀世彦4位

1967年からわずか2年という短い期間で解散してしまったザ・ワンダースでの活動を経てソロデビューを果たしたシンガー・尾崎紀世彦さんの1作目のシングル曲。
トレードマークであるダイナミックな歌声をフィーチャーした楽曲が話題になりながらも、交通事故に巻き込まれたことで宣伝活動ができず売上を伸ばせなかった不遇の楽曲として知られています。
哀愁を帯びたストリングスのイントロで始まり、伸びやかでソウルフルな歌声が重なってくるアレンジは、当時多くの音楽ファンの度肝を抜いたのではないでしょうか。
ムーディーでありながらもパワフルな、デビュー曲とは思えない貫禄を感じさせるナンバーです。
サマー・ラブ尾崎紀世彦5位

1987年に発売された尾崎紀世彦さんのシングルです。
爽やかな歌声で夏の恋を表現している本作では、木漏れ日の下でのボート遊びやいちずな恋心が描かれた歌詞に、80年代のポップスサウンドが見事にマッチ。
尾崎さんの中期の代表作として、多くの音楽番組で取り上げられる人気曲となりました。
アルバム『Memories of Summer Love』にも収録されています。
青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたい方にオススメの1曲。
夏の海辺で聴けば、きっと心がおどるはずです。
地球に抱かれて尾崎紀世彦6位

尾崎紀世彦は神奈川県出身の歌手です。
立派なヒゲがトレードマークで、その日本人離れした声や歌唱力から、「和製トム・ジョーンズ」とも呼ばれました。
この楽曲は古関裕而記念音楽祭のために作られた曲です。
難しい楽曲を優れた歌唱力で歌い上げています。
雪が降る尾崎紀世彦7位

71年発表のシングル。
54年生まれ。
東京都出身の歌手。
もともとはイタリア生まれのベルギー人歌手、サルヴァドール・アダモのリリースしたナンバーで、アダモ自身も日本語で歌っているバージョンがあります。
この曲はアダモの日本語バージョンとは少し歌詞が変わっています。
彼の歌声が実に良くハマっていて聴いていてうっとりしますね。