アコースティックギターを抱えてまっすぐに歌う姿が思い浮かぶ、斉藤和義。
曲にこめられているメッセージ性は、CMというとても短い時間の中で聴いても、すっと伝わりますね。
ということで今回は、斉藤和義のCMソング人気ランキングをご紹介します。
斉藤和義のCMソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ずっと好きだった斉藤和義1位

サッポロ一番のそれぞれの楽しみ方を描き、さまざまな形で長く愛されているということをアピールしていくCMです。
バカリズムさんがみそラーメン、芳根京子さんが塩らーめんを作っていて、自分なりの細かいこだわりから愛情がしっかりと伝わってきますね。
そんなサッポロ一番への愛情表現として歌われているのが、斉藤和義さんの『ずっと好きだった』です。
思い出を振り返りつつ、自分の中にある愛情を確かめていく楽曲で、力強さとともにあたたかさも感じられますね。
往年のロックンロールを感じさせるサウンドも印象的な楽曲です。
ウエディング・ソング斉藤和義2位

結婚情報誌『ゼクシィ』のCMも平成を代表するCMの一つですよね。
中でも、4代目ゼクシィガールを務めた倉科カナさんが出演するこちらのCMが印象に残っている方は多いのではないでしょうか?
BGMには斉藤和義さんの『ウエディング・ソング』が起用されており、この曲が記憶に残っている方も多いはず。
この曲はもともとCMのための短い曲として制作されたのですが、CM放送後の反響の大きさを受けて続きを制作しCDとしてリリースされたという逸話があります。
攻めていこーぜ!斉藤和義3位

タイトル『攻めていこーぜ!』からもそのまんまな気持ちにさせてくれる、そんな気持ちになりたい時に聴きたいこの曲。
この曲はウコンの力「会計」編のCMソングになっていました。
斉藤和義さんの楽曲はどれもサラリと言いたいことを言ってくれる絶妙さがあり、気持ちを代弁してくれるようなことも多いです。
この曲もきっと誰もが背中をやさしく押してもらえるようなナンバーです。
悩みや迷いがある時、ちょっと踏み出す勇気がない時、この曲に背中を押してもらってはどうでしょうか?
大丈夫斉藤和義4位

斉藤和義さんが1995年10月にリリースしたシングルで、マツダファミリアのCMソングとして起用されていました。
聴いていると気分が楽になってくる曲なので、落ち込んでいる時などに聴くといいでしょう。
ドライブのお供にもピッタリです。
透明の地図斉藤和義5位
「私にとって住まいとは」という言葉で始まり、蒼井優さんがさまざまな間取りとそこで暮らす人々の様子を見ていくというCMです。
間取りの中に、それぞれの人が住まいに求めることが表れていたり、人生観が詰まっていることをアピールしています。
そんな見ているとなんだか幸せな気持ちになれるこのCMのBGMには、2025年にこのCMのために書き下ろされた『透明の地図』が起用。
斉藤和義さんは、CMの絵コンテを見て「結婚して家族が増えていく様子をイメージして歌詞を書いた」と語っています。
COME ON!斉藤和義6位

斉藤和義37枚目のシングルとして2009年に発売されました。
アルバム「月が昇れば」の先行シングルとして発表され、2011年にはJR東日本の東北新幹線全線開業1周年を記念した「行くぜ、東北」のキャンペーンCMソングにも起用されました。
Stick to fun! Tonight!斉藤和義7位

2010年、スペースシャワーTVとポッキーのコラボレーションCM用に斉藤和義さんが書き下ろした曲。
女優の川島海荷さんとの共演や、CMやプロモーションビデオで使われた、ポッキーのパッケージをデザインした「ポッキーギター」も話題になりました。
曲は、斉藤和義さんらしいロックを基調にしたメロディに、ちょっとナンセンスなフレーズを盛り込んだ歌詞が楽しいですね。
ポッキー1本をテーマに、こんなにかっこいいロックを作れるとは!と、斉藤さんの才能に圧巻の1曲です。