斉藤和義のカラオケ人気曲ランキング【2025】
弾き語りからバンドスタイルなど幅広い活動で、ミュージシャンからも評価が高い斉藤和義さん。
今回は彼の楽曲の中でも特にカラオケで人気のものをランキングにまとめてみました。
歌うときの参考にしてみてください。
斉藤和義のカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
歌うたいのバラッド斉藤和義1位

心に染みる歌声とストーリー性に満ちた大人の名曲が斉藤和義さんの代表作。
愛する人への思いを歌に乗せて、普段は恥ずかしくて言えない気持ちを素直に表現した珠玉のバラードです。
シンプルなメロディとギターの響きが、歌詞の世界観を優しく包み込みます。
1997年11月のリリース以降、多くのアーティストがカバーを手がけ、2017年にはアニメ映画『夜明け告げるルーのうた』の主題歌として使用されました。
2022年8月には「THE FIRST TAKE」での演奏が話題となり、新たな世代にもその魅力が広がっています。
ゆったりとしたテンポで音域も狭めなので、伸び伸びと歌えます。
大切な人への思いを込めて、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
やさしくなりたい斉藤和義2位

地球儀を回す目線の先にある思いを、優しく心に染み入る旋律で包み込む、斉藤和義さんの名曲。
力強いギターのイントロから始まり、渋くも温かみのある歌声が胸に響きます。
2011年11月に発表された本作は、優しさを求める気持ちと自己中心的な生き方への虚しさを対比的に描き、人間関係の中での自己の在り方を問いかけています。
松嶋菜々子さん主演の日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』の主題歌として書き下ろされた本作は、アルバム『45 STONES』から間を置かずにリリースされ、第71回ザテレビジョンドラマアカデミー賞のドラマソング賞を受賞しました。
人生の岐路に立ち、自分の弱さと向き合いながらも、大切な人との絆を深めたいと願う全ての人に贈る珠玉の1曲です。
ずっと好きだった斉藤和義3位

青春時代の思い出と未練が詰まった叙情的なラブソング。
すれ違った恋、かなわなかった思いを優しく包み込むアコースティックギターの音色と、心に響く歌声が秘めた思いを静かに伝えます。
斉藤和義さんの優しい歌声とギターの調べが、過去への郷愁と現在の感情を見事に表現しています。
2010年4月にリリースされ、資生堂『IN&ON』シリーズのCMソングとして話題を呼びました。
また2017年2月からは伊藤園『お〜いお茶』のCMでも使用され、多くの人々の心に寄り添い続けています。
同窓会や久しぶりの再会の場面で、懐かしい思い出とともに口ずさみたくなる1曲です。
仲間と集まってカラオケで歌えば、誰もが共感できる歌詞の世界観に心が温かくなることでしょう。
歩いて帰ろう斉藤和義4位

聴けば子供の頃の自分を思い出す方も多いんじゃないでしょうか。
『歩いて帰ろう』は1994年に4枚目のシングルとして発売された作品。
子供向け番組『ポンキッキーズ』のテーマソングに起用、その後ヒットしました。
その後もCMソングやテレビ番組の主題歌などにたびたび使用されているので、幅広い世代で知られています。
朗らかな歌声を聴いていると、合わせて口ずさみたくなってきますよね。
女性ならかなり楽に歌えるはずですよ。
泣くなグローリームーン斉藤和義5位

長年にわたって活躍を続けるシンガーソングライター、斉藤和義さん。
現在もスタイルを変えずに新曲をリリースし続けていますよね。
そんな彼の最新の楽曲が、こちらの『泣くなグローリームーン』。
さわやかなロックに仕上げられた作品ですが、音域自体はかなり狭い部類で、全体を通して中低音域で構成されています。
それぞれのパートの歌いだしで、やや音程を下げて厚みの発声を意識することで、声の低さや太さを強調できるので、ぜひ参考にしてみてください。
シグナル斉藤和義6位

終わった恋への未練と別れを歌っているのに不思議とさわやかさが感じられる作品です。
『シグナル』は、2021年にリリースされた21枚目のアルバム『55 STONES』収録曲。
聴き心地の良いバンドサウンドと歌詞の世界観が見事にマッチ。
悲しみや寂しさが伝わってきますが、しかし聴き終わりはカラッとしているんですよね。
斉藤さんの他の楽曲にも言えることですが、声を張り上げるようなパートがほぼないので、非常に歌いやすいです。
君の顔が好きだ斉藤和義7位

「理由を言葉には出来ないけど、とにかくこの人のことが好きなんだ」と思った経験のある方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
1994年にリリースされたサードシングル『君の顔が好きだ』は当時、ラジオ局のヘビーローテーションなどに起用され、話題になった作品です。
一途というかストレートというか、飾り気のない歌詞だからこそ「本当にそう思っているんだろうな」と信用できちゃいます。
こうはっきり言われる方が、人間味があって良いのかも。
パートナーと行くカラオケで歌ってみるの、ありでは?