シナリオアートの人気曲ランキング【2025】
2009年に滋賀県にて結成された男女ツインボーカルの3ピースロックバンド、シナリオアート。
ギターロックをベースに、テクニカルな演奏が耳を捕まえて離しません。
さらに注目すべきは、女性ボーカルを担当するハットリクミコはドラムボーカルということ!
ぜひともライブでそのパフォーマンスを目にしてみたいものですが、まずは音源を聴いてみませんか?
この記事では、シナリオアートの人気曲をランキング形式で紹介していきますので、はじめて彼らの曲を聴くという方もぜひ参考にしてくださいね!
もくじ
シナリオアートの人気曲ランキング【2025】
ナナヒツジシナリオアート1位

シナリオアートの変拍子がもたらす魅力が凝縮された楽曲です。
7拍子という斬新なリズムパターンが耳に残り、聴く人の心を揺さぶります。
アニメ『すべてがFになる』のエンディングテーマとして2015年11月にリリースされた本作は、社会の矛盾や個人の葛藤を鋭く描き出しています。
聴き手の感性に寄り添うメッセージと、現代を生きる人々の複雑な心情を表現した歌詞が印象的です。
変拍子の魅力に触れたい方や、社会の在り方について考えを巡らせたい方にぜひお勧めしたい一曲ですよ。
アオイコドクシナリオアート2位

メジャー最初のフルアルバム「Happy Umbrella」の2曲目に収録されている楽曲。
このアルバムの制作にあたって「未来は明るいとか、大丈夫とか、夢は素晴らしいとか手放しで歌うのはとても無責任だという事。
自分が一番よくわかっていて。
だからこそ本気で伝わる表現を考えた」というメンバーの言葉がしっかりと表現されているように感じる歌詞になっており「青春」を「青い孤独」とした世界観は日々に悩む中高生をリアルに映し出しているように感じます。
アダハダエイリアンシナリオアート3位

2009年、同じ高校に通っていたヤシコウスケさんと、ヤマシタタカヒサさんが結成したバンドが、シナリオアートです。
ヤマシタタカヒサさんさんは、KANA-BOONのサポートメンバーとしても知られていますよね。
そんなシナリオアートは2014年にメジャーデビュー、映画のテーマソングを手掛けるなど活躍を続けています。
その魅力はハイトーンボイス同士のハモリ。
超高音が重なり合い、他にはない迫力を生み出していますよ。
エポックパレードシナリオアート4位

2016年7月6日にリリースされた、シナリオアート初のシングル。
メンバーそれぞれが、各々の試練を乗り越えて制作された本作は、温かみのある、ポジティブな感触を持つ楽曲となっている。
独特のイラストと、淡い色使いの映像のMVにも要注目です。
エンドレスプレイヤーシナリオアート5位

2016年8月10日配信限定でリリースされた楽曲。
ロック調の強い楽曲ですがストリングスとの絡み方などがシナリオアートらしく、またサビの韻の踏み方などには新しい試みを感じさせます。
ぜひライブで聴いて一緒に歌いたい1曲です。
サヨナラムーンタウンシナリオアート6位

大人気マンガ『NARUTO -ナルト-』のその後を描いた作品『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』。
そのアニメのエンディングテーマに起用されたのは、シナリオアートの『サヨナラムーンタウン』で、2017年にリリースされました。
大切な人を守りたいと思う気持ちと、それができない切なさが歌われた歌詞にグッと胸が締め付けられます。
男女のツインボーカルで歌われているのが、より曲の切なさを助長させています。