SHAZNAの人気曲ランキング【2025】
シャズナは1993年にインディーズデビュー、1997年にメジャーデビューしたビジュアル系ロックバンドです。
フロントマンのIZAMのピンクのヘアスタイルなど華やかな魅力で「SHAZNA現象」と呼ばれるほど人気が出ました。
2008年に解散し、2017年にはデビュー20周年を記念して復活しました。
そんなシャズナの人気曲をランキングでご紹介します!
SHAZNAの人気曲ランキング【2025】
すみれ September LoveSHAZNA1位

ヴィジュアル系四天王の一角として数えられたSHAZNAのメジャー2ndシングル曲。
1997年にリリースされ、オリコンチャートで初登場2位を記録した本作は、討論バラエティー番組『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして起用されました。
甘美な歌声と幻想的なサウンドが織りなす、9月の切ない恋心を描いた楽曲は、多くのリスナーの心をつかみました。
夕暮れ時の都会を舞台に、恋に落ちる瞬間の魔法のような雰囲気を描写しており、秋の夜長にぴったりのセンチメンタルなポップチューンです。
Melty loveSHAZNA2位

1997年にリリースされたSHAZNAのメジャー・デビューシングルです。
キャッチーでポップなメロディーと、ボーカルのIZAMさんのインパクトのあるビジュアルで話題となり、オリコンウィークリーチャート最高2位を記録し88万枚を売上げる大ヒットとなりました。
MALICE MIZER、FANATIC◇CRISIS、La’cryma Christiと共に「ヴィジュアル系四天王」と称されました。
音楽性は1980年代のヒット曲に強い影響を受けたポップな曲調や、カルチャー・クラブのボーイ・ジョージへのオマージュと思われる女装とメイクなど、特異性のあるバンドといえます。
PURENESSSHAZNA3位

ロックバンド、SHAZNAが1998年にリリースした5枚目のシングルです。
同年公開の映画「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」のエンディングテーマに起用されました。
明るい未来に走って向かっていくようなイメージが湧いてくる楽曲です。
White Silent NightSHAZNA4位

ビジュアル系四天王と呼ばれるほどの絶大な人気を誇り、2017年の再結成以降は6人組として活動しているロックバンド、SHAZNAの3作目のシングル曲。
情報バラエティー番組『王様のブランチ』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、バンド唯一のオリコンシングルチャート1位を獲得したナンバーです。
ストリングスとコーラスワークをフィーチャーしたアレンジは、幻想的なクリスマスの情景をイメージさせられますよね。
ポップなメロディーが耳に残る、世代であればビジュアル系全盛期を思い出してしまうであろうヒットチューンです。
恋人SHAZNA5位

90年代のビジュアル系シーンを語る上で欠かせない存在、SHAZNAによる切ないラブソングです。
この楽曲は1998年10月に発売されたシングルで、JT「泡立つカフェ・オ・レ」のCMソングやテレビ番組のエンディングテーマに起用されました。
アルバム『Pure Hearts』にも収められた本作。
秋から冬へと移ろう季節の中で抱く、愛する人への思い……そのはかない感情に、胸がぎゅっと締め付けられます。
人恋しくなる季節に聴くと、大切な人への気持ちが一層深まるのではないでしょうか。