シャ乱Qの人気曲ランキング【2025】
「ズルい女」「シングルベッド」など数々のミリオンセラーを飛ばした、シャ乱Q。
つんくが在籍していたことで知られ、ユニークなキャラクターでバラエティー番組などでもお茶の間を楽しませてくれました。
たくさんのヒット曲から人気の高いものをランキング形式でお届けします。
シャ乱Qの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
シングルベッドシャ乱Q1位

平成の名バラードとして名高い作品『シングルベッド』。
シャ乱Qの代表作とも言える本作は、いまだにカラオケで頻繁に歌われています。
音域はmid1C#~mid2G#とめちゃくちゃに低いというわけではありませんが、アッパーなフレーズも厚みをもたせた中低音で歌えるため、声の低い男性の魅力を大いに発揮できる作品です。
ヒーカップ唱法というテクニックを使うことで、より男性らしさが引き立つので、ぜひ参考にしてみてください。
ズルい女シャ乱Q2位

グリッターでファンキーなサウンドが印象的な一曲!
歌詞の内容は、恋愛における不満や複雑な感情を描いています。
主人公は恋人に対して深い愛情を抱きながらも、不誠実さを感じ、怒りや悲しみを覚えている様子。
軽快でポップな雰囲気と、感情的な歌詞のギャップが魅力です。
1995年5月にリリースされ、オリコン週間チャートで最高2位を記録。
アルバム『勝負師』にも収録されています。
フジテレビ系『今田耕司のシブヤ系うらりんご』のエンディングテーマにも起用されました。
失恋を経験した方や、複雑な恋愛に悩む方にオススメの一曲です。
ラーメン大好き小池さんの唄シャ乱Q3位

ラーメンへの愛を恋愛ソングのように歌い上げるユーモラスな楽曲で、藤子不二雄漫画作品のキャラクターにインスパイアされた異色の作品です。
愛するラーメンとの至福の瞬間を、まるで恋人との逢瀬のように表現した巧みな歌詞が思わず笑みを誘います。
一見すると恋愛ソングに聞こえるような艶やかなメロディラインが、ラーメンへの愛に昇華されるという絶妙な味わいを持っています。
本作は1991年のNHK音楽コンテストでグランプリを獲得し、その後2000年3月にはダンス☆マンをプロデューサーに迎えたリメイク版がリリースされました。
アニメ調のミュージックビデオも相まって、シャ乱Qらしい遊び心に富んだ一曲に仕上がっています。
食べ物への偏愛を持つ人や、ユーモアのセンスを大切にする音楽ファンにぜひ聴いてほしい一曲です。
上・京・物・語シャ乱Q4位

シャ乱Qの中でも特にロック要素がある『上・京・物・語』。
イントロからテンションが上がるようなかっこいいメロディが続きますよね!
全体の音域は、F#3~A4と男性が歌いやすい音域にまとまっています。
高い音がずっと続くわけでもないので、歌が苦手と感じる方でも歌いやすいはず。
ただ、サビでぐっと音が上がる部分があります。
ここは迷わずにしっかり声を出すと喉に引っかかりません!
自分が思っているより倍、声を出すくらいがちょうどいいかもしれませんね。
地声がとても鍛えられる曲なので、サビだけではなく、他のフレーズもハキハキと声を出すイメージで歌うととてもかっこいいです。
歌うことが楽しいと感じてもらいたい一曲ですね!
空を見なよシャ乱Q5位

1995年にリリースされました。
シャ乱Qの隠れた名曲のひとつです。
ロック&ファンキーな曲が多い中、さわやかでやさしい曲です。
落ち込んでも、空を見上げてまたがんばろうと歌っています。
となりにいてくれる人に、つらいときは手をさしだすから、おたがいに前を向こうといっています。
大切な人からはパワーをもらえますよね。
My Babe君が眠るまでシャ乱Q6位

歌謡曲らしさとロックらしさを組み合わせた独創的な音楽性で人気を集めたバンド、シャ乱Q。
バラードに定評のある彼らですが、中でもこちらの『My Babe君が眠るまで』は特に歌いやすい作品としてオススメです。
音域はmid1C#~mid2G#とかなり狭めです。
各フレーズの歌い出しでヒーカップというテクニックをよく使っているため、ここは技術として習得しておくと、クオリティが一気に上がります。
ぜひ参考にしてみてください。
いいわけシャ乱Q7位

シャ乱Qの通算10作目のシングルで、1996年4月24日リリース。
フジテレビ系木曜劇場『Age,35 恋しくて』の主題歌に起用され、ドラマのオープニングタイトルにはシャ乱Qメンバーの演奏シーンも挿入されていましたね。
このシャ乱Qのボーカルのつんくさんですが、いい意味で一般人的な歌の上手さを持った方で、ボーカルメロディで使われている音域も比較的低音域のものが多いので、低音が得意な方がカラオケでセレクトするには、最適な素材になることが多いのではないでしょうか。
ただ、それだけに腰のない声で歌ってしまうと、いわゆる「伝わらない歌」になってしまうリスクが高いので、しっかりと声を胸腔で響かせる「チェストボイス」を活かした発声で歌うように心がけてみてくださいね。






