シャ乱Qの人気曲ランキング【2025】
「ズルい女」「シングルベッド」など数々のミリオンセラーを飛ばした、シャ乱Q。
つんくが在籍していたことで知られ、ユニークなキャラクターでバラエティー番組などでもお茶の間を楽しませてくれました。
たくさんのヒット曲から人気の高いものをランキング形式でお届けします。
シャ乱Qの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
シングルベッドシャ乱Q1位

失恋した男性の切ない心情を印象的に描いた珠玉のバラード曲です。
シャ乱Qが1994年10月に発表した本作は、日本テレビ系アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマに起用され、その後ミリオンセラーを記録した人気作です。
アルバム『劣等感』に収録され、のちに2017年の映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』でも劇中歌として使用されました。
恋人との思い出が染み付いた家具が孤独を際立たせる象徴として描かれ、恋愛への価値観の変化を力強く表現しています。
穏やかな夜のドライブや、大切な人を思い出す静かな時間に聴きたい、心に染み入る名曲です。
ズルい女シャ乱Q2位

グリッターでファンキーなサウンドが印象的な一曲!
歌詞の内容は、恋愛における不満や複雑な感情を描いています。
主人公は恋人に対して深い愛情を抱きながらも、不誠実さを感じ、怒りや悲しみを覚えている様子。
軽快でポップな雰囲気と、感情的な歌詞のギャップが魅力です。
1995年5月にリリースされ、オリコン週間チャートで最高2位を記録。
アルバム『勝負師』にも収録されています。
フジテレビ系『今田耕司のシブヤ系うらりんご』のエンディングテーマにも起用されました。
失恋を経験した方や、複雑な恋愛に悩む方にオススメの一曲です。
ラーメン大好き小池さんの唄シャ乱Q3位

ラーメンへの愛を恋愛ソングのように歌い上げるユーモラスな楽曲で、藤子不二雄漫画作品のキャラクターにインスパイアされた異色の作品です。
愛するラーメンとの至福の瞬間を、まるで恋人との逢瀬のように表現した巧みな歌詞が思わず笑みを誘います。
一見すると恋愛ソングに聞こえるような艶やかなメロディラインが、ラーメンへの愛に昇華されるという絶妙な味わいを持っています。
本作は1991年のNHK音楽コンテストでグランプリを獲得し、その後2000年3月にはダンス☆マンをプロデューサーに迎えたリメイク版がリリースされました。
アニメ調のミュージックビデオも相まって、シャ乱Qらしい遊び心に富んだ一曲に仕上がっています。
食べ物への偏愛を持つ人や、ユーモアのセンスを大切にする音楽ファンにぜひ聴いてほしい一曲です。
上・京・物・語シャ乱Q4位

シャ乱Qのこの楽曲は、地方から東京へ夢を追いかけて上京する若者の切ない思いを描いた心温まる名曲です。
恋人との別れや再会への希望を歌った歌詞は、多くの人の共感を呼びました。
1994年1月にリリースされたこの曲は、『浅草橋ヤング洋品店』のエンディングテーマに起用され、シャ乱Qのブレイクのきっかけとなりました。
12万枚以上のヒットを記録し、アルバム『ロスタイム』にも収録されています。
カラオケで盛り上がりたい時にピッタリですよ!
空を見なよシャ乱Q5位

1995年にリリースされました。
シャ乱Qの隠れた名曲のひとつです。
ロック&ファンキーな曲が多い中、さわやかでやさしい曲です。
落ち込んでも、空を見上げてまたがんばろうと歌っています。
となりにいてくれる人に、つらいときは手をさしだすから、おたがいに前を向こうといっています。
大切な人からはパワーをもらえますよね。
いいわけシャ乱Q6位

シャ乱Qの通算10作目のシングルで、1996年4月24日リリース。
フジテレビ系木曜劇場『Age,35 恋しくて』の主題歌に起用され、ドラマのオープニングタイトルにはシャ乱Qメンバーの演奏シーンも挿入されていましたね。
このシャ乱Qのボーカルのつんくさんですが、いい意味で一般人的な歌の上手さを持った方で、ボーカルメロディで使われている音域も比較的低音域のものが多いので、低音が得意な方がカラオケでセレクトするには、最適な素材になることが多いのではないでしょうか。
ただ、それだけに腰のない声で歌ってしまうと、いわゆる「伝わらない歌」になってしまうリスクが高いので、しっかりと声を胸腔で響かせる「チェストボイス」を活かした発声で歌うように心がけてみてくださいね。
タクシードライバーシャ乱Q7位

『シングルベッド』などを筆頭にいくつものヒットソングを生み出してきたバンド、シャ乱Q。
王道の楽曲が多いイメージの彼らですが、実はおもしろい作品もあります。
それが、こちらの『タクシードライバー』。
この曲は人気お笑い番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』のトークのオープニングテーマとして作られた作品です。
松本人志さんが作詞しているということもあり、非常にユニークなリリックが登場します。
ぜひカラオケで歌ってみてくださいね。