シブがき隊の人気曲ランキング【2025】
1980年代の音楽シーンを彩ったシブがき隊の楽曲には、ジャポニスムを取り入れた独創的な世界観が輝いています。
布川敏和さん、本木雅弘さん、薬丸裕英さんの個性が息づくパフォーマンスは、「NAI・NAI 16」から「スシ食いねェ!」まで、時代を超えて色褪せない魅力を放ち続けています。
多くのファンに愛されたユニークな歌声と、誰もが一度は口ずさんだ印象的なフレーズをご紹介します。
もくじ
シブがき隊の人気曲ランキング【2025】
スシ食いねェ!シブがき隊1位

寿司ネタの名前をラップ調で畳みかけ、独特なリズムと日本の食文化を融合した斬新なポップスに仕上がっています。
誰もがニヤリとするようなユニークな歌詞と、威勢の良い掛け声が相まって、楽しさで溢れた作品です。
アイドルなのに普通の恋愛ソングになっていないところもシブがき隊らしく、思わず口ずさんでしまいたくなるポジティブな空気感に包まれています。
1986年2月にリリースされた本作は、レコード発売前にもかかわらずNHK紅白歌合戦で披露され、NHKの「みんなのうた」でも放送されました。
フジテレビの「月曜ドラマランド」でも同名のドラマが制作されるなど、社会現象にまで発展しました。
ノリの良いリズムと楽しい歌詞で、気分が落ち込んだ時や元気が出ない時にも、気持ちを盛り上げてくれること間違いなしの一曲となっています。
ZOKKON命シブがき隊2位

彼らの5名目のシングル。
シブがき隊の曲は本当に耳にのこるフレーズがとくちょうですよね。
ちょっと笑ってしまう歌詞でも、このサウンドと3人の力の入ったアイドルパフォーマンスが一度見て聴いたら癖になってしまいます。
ダンスもそれぞれのキャラクターをいかしているため、少しバラバラに見えますがそこが良かったですよね。
曲終わりのキメがとっても印象的で、もちろん大ヒットでした。
NAI・NAI16シブがき隊3位

強烈な印象のタイトルと歌詞でいつもびっくりさせられる、彼らの1982年にリリースされたこの曲「NAI・NAI16」。
当時大人気の作詞家森雪之丞のすごさに感動したのを覚えています。
この歌詞をさらっと唄ってしまう3人も、さすが根性の入ったアイドルだ!
と今振り返ると思いますよね。
やっくんのうなりが入った唄い方が人気をよんでいました。
100%…SOかもねシブがき隊4位

彼らの2枚目のシングルで、その年の新人賞を数々受賞した曲でもあります。
元気なパフォーマンスと一緒に唄いたくなってしまう歌詞が人気をよびました。
3人の役割分担がしっかりできているパートをまねて唄うファンも多かったですよね。
かわいい悪ガキイメージが、唄のワンフレーズと同様「くせになっちゃう!」と言わせてしまう魅力がありました。
ZIGZAGセブンティーンシブがき隊5位

1982年にリリースされ、オリコンチャートで5位を記録したこの楽曲。
シブがき隊の代表曲として知られる本作は、17歳の若者の恋愛を描いた青春ソングです。
「仙八トリオ」として人気を博していた3人が歌う、ポップでキャッチーな楽曲は、当時の若者文化を象徴する一曲となりました。
ジャポニズムを意識したスタイルも特徴的で、歌謡ランキング番組でも高評価を受けていたのですね。
本作は、布川敏和さん、本木雅弘さん、薬丸裕英さんの3人の若々しいイメージにぴったりで、彼らのパフォーマンスを通じて若者のエネルギーや奔放な恋愛観を伝える作品となっています。
青春時代を懐かしむ方々はもちろん、80年代の音楽に興味のある若い音楽ファンにもおすすめの一曲です。
アッパレ!フジヤマシブがき隊6位

1984年に大ヒットしたシブがき隊の11枚目のシングル。
少しテクノっぽいイントロをはじめ、80年代の歌謡曲らしい軽やかなアレンジが楽しめますよ。
歌詞は当時のアイドルの曲によくあったイケイケなノリで、今ならラップなどで歌われてそうなリリック。
好意を寄せている女性を「日本一」とほめたたえ、はじけたダンスを披露しながら流し目で歌い上げるシブがき隊。
当時トップクラスのアイドルだった、その勢いを感じさせます。
昔も今も変わらない、富士山の高さをシンボリックにとらえた1曲です。