Soulflexのボーカリストとしても活動!SIRUPの人気曲
以前はKYOtaro名義で活動していたシンガーソングライター、SIRUPさん。
学生時代にブラックミュージックに目覚め、ネオソウル、R&B、ゴスペル、HIPHOPといった多彩な音楽性を融合させた楽曲はファンを魅了し続けています。
また、「FUJI ROCK FESTIVALʼ21」では初出場でありながらメインステージでのパフォーマンスを披露するなど、国内のR&Bアーティストとしては異例の活躍を見せています。
今回は、そんなSIRUPさんの人気曲ランキングをご紹介します!
Soulflexのボーカリストとしても活動!SIRUPの人気曲(1〜10)
LOOPSIRUP1位

洗練されたサウンドで人気を集めるシンガーソングライター、SIRUPさんの1曲です。
2018年8月リリースのEP『SIRUP EP2』に収録されている作品で、滑らかなボーカルと心地よいビートが特徴。
歌詞はもう戻れない恋の思い出をくり返し心の中で再生する、切ない心情が描かれています。
ゆったりとしたグルーヴなので、集中したい作業時間のお供にぴったり。
一方で、歌詞に込められた物語は、1人静かに物思いにふけりたい夜にも優しく寄り添ってくれますよ。
RainSIRUP2位

洗練されたR&Bサウンドに、心地よいグルーヴが溶け合うSIRUPさんの楽曲。
本作は2018年8月にリリースされたEP『SIRUP EP2』に収録されています。
少し憂鬱に感じがちな雨の日を、2人だけの特別なダンスフロアに変えてしまうロマンチックな世界観が描かれており、そのスタイリッシュな歌詞も印象的。
ネガティブな状況さえも楽しもうというポジティブなメッセージは、SIRUPさんならではのセンスが光りますよね。
彼の艶やかでスムーズな歌声が、都会的なメロディと絡み合うこのナンバーは、雨の日のドライブはもちろん、お部屋で過ごす時間をワンランク上質にしてくれるのではないでしょうか。
GAME OVERSIRUP3位

R&Bシーンで活躍するシンガーソングライター、SIRUPさん。
本場のR&Bをうまく日本風にアレンジしており、その優れた音楽性でコアなR&Bマニアからも高い評価を集めています。
そんなSIRUPさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『GAME OVER』。
本作の難しいポイントはなんといってもファルセット。
楽曲のあらゆる部分でファルセットが登場するのですが、それに加えてフェイクもしなければならないため、相当な難易度をほこります。
Slow Dance feat. BIMSIRUP4位

心地よい余韻が響き渡る極上のラブソングです。
SIRUPさんが2019年5月に発表したアルバム『FEEL GOOD』に収録された本作は、BIMさんとのコラボレーションによって生まれたR&B調の1曲。
過去の経験を振り返りながら、焦らず自分のペースで進むことの大切さを表現した歌詞が心に染みわたります。
温かみのあるメロディラインと、お二人の滑らかなボーカルが織りなすハーモニーが、聴く人の心を優しく包み込んでくれます。
大切な人と過ごすロマンティックな夜を、よりすてきな雰囲気に演出してくれる1曲です。
大人な雰囲気のゆったりとしたメロディを感じながら、大切な人とのひとときをより深く味わいたい方にぴったりな楽曲です。
BE THE GROOVESIRUP5位

大阪出身のR&B、ヒップホップのシンガーソングライターであるSIRUPさん。
彼の『BE THE GROOVE』はタイトルの通り、うねるようなグルーブが魅力的な曲です。
イントロの直後にラップから始まるこの曲は、最初のうちはHIPHOP色が強いように思えますが、サビで一気にメロウな歌唱パートに変わり、一瞬にして彼の世界観の中に吸い込まれていくような感覚に陥ります。
特にこの曲はベースの音に注目してみてください。
サビではスライドという音をなめらかにつなぐような奏法が効果的に使われており、この曲の心地よいグルーブを生み出しています。
ChangeSIRUP6位

とても大人な雰囲気でムーディーな世界観を演出する曲が多いSIRUPさん。
この『Change』という曲は、ありのままの自由を求めて、変われるんだよというメッセージが込められています。
歌詞は英語の部分が多いのでおしゃれに聴こえますね。
日本語訳をして歌詞の意味を深く理解するのも面白そう。
資生堂のマキアージュの『Touching』というショートフィルムで、この曲がエンドロールに流れますので、大人の世界観がわかりやすく表現されていますので要チェックです!
ENDEZVOUS (feat. hard life)SIRUP7位

切ない気分で夜の街をドライブする時には、心にそっと寄りそってくれる曲が聴きたくなりますよね。
SIRUPさんが英国のバンドhard lifeと共作したこの曲は、2025年5月に公開されたチルなR&Bチューンです。
過ぎ去った日々を思い返し、失恋後の喪失感と再会への淡い願いが交差する心情が、日本語と英語を織り交ぜてつづられています。
プロデューサーTaka Perryさんが手がけた浮遊感のあるサウンドは、まるで宇宙を漂っているかのよう。
本作は東京とロンドンでの共同作業を経て完成したそうで、異なる文化が溶け合う独特のグルーヴが心地よいですね。
失恋の余韻を抱えた二人が旅をするMVも、このエモーショナルな雰囲気をより一層深めています。
一人で物思いにふけりたい帰り道に聴けば、センチメンタルな気分に寄りそってくれることでしょう。