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手嶌葵の人気曲ランキング【2025】

中学生の頃、不登校気味になってしまった手嶌葵を支えた音楽。

アメリカ映画「ローズ」の主題歌、「The Rose」が彼女の心を救ってくれたそうです。

歌声から感じられる優しさは、そういった経験があったからかもしれませんね。

今回は手嶌葵の人気曲をランキングでご紹介します。

手嶌葵の人気曲ランキング【2025】(41〜50)

数え唄手嶌 葵43

手嶌葵の歌声のみで構成された1曲。

天から降ってくるようなウィスパー・ボイスは、彼女にしか出せません。

リズムも伴奏もないのですが、彼女の透き通る歌声だけで心が震えます。

むしろ彼女の声だけ聴いていたくなるはず。

とても文学的な歌詞は、聴くタイミングによって全く印象が変わってきませんか?

短めの曲ですが、たくさんのことを感じられるイチオシ曲です。

旅人手嶌 葵44

旅人をテーマにした曲がこちら。

広がる荒野、砂漠、丘をひとりでひたすらと進んでいくような歌詞は、一緒に旅をしているような気分になります。

ピアノとストリングスの音色が、ゆったりと始まったと思えばテンポがあがったり、聴いていて飽きません!

もちろん空気感たっぷりの歌声ともベストマッチ。

ひとりで旅をする孤独な旅人が目の前に感じられる1曲です。

手嶌 葵45

「コクリコ坂から歌集」に収録されている楽曲「旗」です。

旗といえば、朝鮮戦争で機雷に触れて亡くなった船乗りの父を偲んで、毎朝海が庭に上げていましたよね。

物語を見た上でこの曲の歌詞を読んでみると、実際に旗をあげる少女の詩を書いた風間の気持ちを描いた歌のように感じます。

お父さんがやさしく見守っているようにも思えますが、それは深読みしすぎでしょうか……。

とても心に深くしみる、やさしい曲です。

春の夜に手嶌 葵46

『春の夜に』 手嶌葵【歌詞】ゲド戦記
春の夜に手嶌 葵

まさに春の夜にぴったりの1曲。

春って、出会いと別れの季節なので優しくも切ない気持ちになりませんか?

そんな神秘的な季節の夜を歌ったこちら。

自然の息吹がつまった歌詞は、現実世界から引っぱり出してくれるはず。

ゆったりとしたピアノと抑揚のあまりないメロディは、温かいような肌寒いような春の夜にベストマッチ。

ぜひ、春の夜に聴いてみてくださいね。

春の風手嶌 葵47

「コクリコ坂から歌集」より、手嶌葵の「春の風」です。

作品の中で海と俊が恋心を芽生えさせたころ、二人が兄妹ではないかというエピソードがありました。

俊は海と友達でいようとし、海もそれに従う形となりましたね。

結局俊の出生を知ることで誤解と気づいた海ですが、この曲はその際の彼女の決意を歌った曲なのかもしれません。

とても静かで、物悲しいメロディーが印象的なバラードソングですが、歌詞からはとても強い決意を感じます。

空の終点手嶌 葵48

『空の終点』手嶌葵【歌詞】
空の終点手嶌 葵

おしゃれな雰囲気の曲が聴きたい、という人にオススメなのでが「空の終点」。

ボサノバのようなどこかおしゃれなギターが、透明感のある歌声とベストマッチ。

おしゃれながらもメロディがとてもキャッチーなので、聴きやすさ抜群です!

1度聴いたら耳から離れないこと間違いなし。

自分の命を空や大地に例えた歌詞も要チェックです。

手嶌 葵49

原作「ゲド戦記」とは異なる部分も多く、解釈の余地を残した映画版「ゲド戦記」ですが、この「竜」はそのストーリーの理解の助けになる楽曲です。

歌詞には作品の背景ともいえる世界観が表現されており、ピアノの伴奏に乗せた手嶌葵の歌声と合わさって、不思議なやわらかさを感じさせます。

映画を観たあとにぜひ聴いてほしい1曲です。