イギリスの人気ロッカー、ポール・ウェラーが、モッズバンドザ・ジャムの解散後に結成したのがスタイルカウンシルです。
スタイリッシュでカフェタイムに聴くのにぴったりな、小粋な音楽は当時の若者に絶大な支持を得ました。
今聴いてもどれもおしゃれです。
The Style Councilの人気曲ランキング【2025】
Walls Come Tumbling DownThe Style Council1位

スタイル・カウンシルは、1980年代に活躍したイギリスのバンド。
ザ・ジャムという硬派のパンクバンドのボーカルだったポール・ウエラーと、洒脱なミュージシャン、ミック・タルボットによる男性デュオバンドです。
ロック、ソウル、ジャズ、ボサノヴァなどが融合した独特のサウンドはオシャレ感満載でした。
「タンブリング・ダウン」(Walls Come Tumbling Down)は、1985年の作品。
アルバム「Our favorite shop」に収録され、シングルカットもされています。
My Ever Changing MoodsThe Style Council2位

スタイル・カウンシルは、パンクバンド、ザ・ジャムのボーカリストだったポール・ウェラーが、ジャム解散後に結成したユニットです。
相棒は世界的なキーボディストである、ミック・タルボット。
1984年にリリースされた、こちらの『My Ever Changing Moods』はスタイリッシュなサウンドにより、多くのフォロワーを生みました。
Shout to the TopThe Style Council3位

イギリス出身のポップ・ロック・バンド、スタイル・カウンシル。
ポップ・ロック、ブルー・アイド・ソウル。
ニュー・ウェーブなど、1980年代にはやりだしたジャンルをミックスさせた、オリジナリティーのあふれる音楽性で英語圏を中心に人気を集めました。
そんな彼らのヒット・ソングである、こちらの『Shout to the Top』は1970年代後半のファンクミュージックの雰囲気を感じさせるソウルフルなメロディーで人気を集めました。
2002年にはスバルのCM『インプレッション』にも使用されています。
ou’re The Best ThingThe Style Council4位

日本でもヒットした曲なので、知っている人が多い名曲だと思います。
大人の雰囲気が強い曲調になっていますね。
The Style Councilの甘い歌声がPOPなメロディと合っていてバラードの様には聴こえないですね。
ブルー・カフェThe Style Council5位

スタイル・カウンシルのデビューアルバムにして名盤の「カフェ・ブリュ」に収められた、2分少々のシンプルでジャジーなインスト曲です。
ギターを弾くのはポール・ウェラーです。
弦の上を指が滑る音がとても印象的で、静かなカフェの情景が浮かび上がってきます。
こういう曲をアルバムに忍ばせるところなど鬼才ポール・ウェラーの面目躍如です。
Long Hot SummerThe Style Council6位

ソウルとジャズの要素を巧みに取り入れた、イギリスが誇るバンド、The Style Councilの本作。
1983年夏のリリース以来、彼らの代表曲として愛され続けています。
メランコリックな雰囲気と柔らかなサウンドが絶妙に調和し、終わりゆく夏のセンチメントを呼び起こす一曲です。
ゆったりとしたリズムと心に染み入るコード進行が、切なくも甘い季節の移ろいを感じさせてくれます。
ポール・ウェラーさんの歌声に乗せて、都会の喧騒を離れ、真の幸福を見つけたいという願いが込められているんです。
リラックスしたい夏の日に、心地よい風を運んでくれる、そんな楽曲ですね。