くじらの人気曲ランキング【2025】
yamaさんの大ヒット曲『春を告げる』を手がけたことでも有名な作曲家、くじらさん。
洗練されたサウンドを奏で、センチメンタルでエモーショナルな歌詞をつむぐ、とくに若い世代から支持されているミュージシャンです。
2019年にボカロP活動を開始し、そのオシャレな音楽性が多くのファンを獲得。
その後、前述したyamaさんを始め、Adoさん、花譜さん、めいちゃんさん、DISH//など人気アーティストへの楽曲提供を精力的におこなっています。
さて今回この記事では、くじらさんの作品をランキングスタイルでご紹介!
あなたのお気に入り曲がきっと見つかる特集です!
くじらの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
夜桜くじら8位

オシャレなギターカッティングから始まる、中毒性の高いボカロ曲です。
シンガーyamaさんとのタッグ曲『春を告げる』のコンポーザーとしても知られているボカロP、くじらさんの楽曲で、2020年に公開されました。
夜桜の散る景色と別れ際の思いを重ね合わせた歌詞には胸がぎゅっとなりますが、スピード感のある曲調のせいか、切なさだけでは終わらない、独特な世界観を作り出しています。
終わりの終わりまで続くんだ、という哲学にも似た感情に共感できる方、いらっしゃることでしょう。
続・生活くじら9位

何気ない日常を変わった切り口から描く『続・生活』も見逃せません。
こちらはシンガーやボカロPとして知られる、くじらさんが手掛けたポップソング。
2枚目のアルバム『野菜室』の収録曲です。
曲中ではアップテンポなギターのサウンドにのせて、つらいことが多い毎日と、その中にあるささやかな幸せを歌っています。
誰もが経験したことがあるようなシチュエーションが登場するのが聴きどころですよ。
思わずうなずいてしまうことでしょう。
Hollows…くじら10位

ボカロ作品やアーティストへの楽曲提供など音楽クリエイターとして幅広い活躍のくじらさん。
この曲『Hollows…』、タイトルは空洞や空間、へこみといった意味。
「ぽっかりと心に空いた穴」とよく表現しますが、なんとも言えない空間に漂っているかのような歌詞に共感できる方も多いはず。
みなさんもボーっとしている時に、とめどなくどうでもいいことを考えたりしていませんか?
そんな言葉にできない何かが歌詞に連ねてあり、そして今の時代にもフィットしているなと思わせてくれる1曲です。
くじらの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ひかりをためるくじら11位

YouTubeなどへの動画投稿でデビューしたくじらさん。
彼がリリースした『ひかりをためる』は、日々の生活のはかなさや、幸福感を歌う内容です。
たとえばコーヒーをいれる、コインランドリーに行くなど誰もが経験したことがありそうな場面をあげ、そのエモさを表現しています。
そのため共感しながら聴けると思いますよ。
また高音ボイスをいかした歌唱も聴きどころです。
低音から一気に高音に変わることで、感情の高まりを表現しています。
春と修羅くじら12位

歌手でありながら、作曲家やボカロPとしても幅広く活動しているくじらさん。
彼の『春と修羅場』は浮遊感がただよう不思議なナンバーなんです。
複雑な歌詞がさまざまな解釈の余地を残していて、そこもこの曲の魅力的なポイントなんですよ。
また、彼の声質は一度聴いたら忘れられないほど個性的。
ラップのようなリズムを強調したボーカルラインもかっこいいので、ぜひ耳をすませて聴いてみてくださいね!