山内惠介の人気曲ランキング【2025】
その端正な顔立ちで、多くの女性を虜にした2000年から活躍してきた演歌界のスター。
2015年には紅白にも出場し、名実ともに日本のトップとして君臨します。
その頃にはベテランとしてのキャリアを積み重ね、その後もさらなる活躍に日本の音楽業界から期待が高まっています。
この記事では彼に迫ります。
これまでに当サイトに寄せられたファンの確かな声をもとに人気の曲リサーチ。
そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。
どうぞご覧ください!
山内惠介の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ちょっと、せつないな山内惠介15位

昭和歌謡を思わせる、演歌歌手とはまた違う山内惠介さんの魅力を存分に引き立てるキラーチューン!
2012年リリースのシングル曲『涙くれないか』のカップリング曲として発表されたこちらの『ちょっと、せつないな』は、ファンが選んだ楽曲で構成された『ファンが選んだベストアルバム』にも収録されており、その人気の高さがうかがえますよね。
最初に触れたようにこの曲は演歌ではなく完全に歌謡曲スタイルの楽曲ですから、ど演歌が苦手な人であってもカラオケで楽しめるはず。
音域の幅も狭めで全体的に中音域がメインのメロディも歌いやすく、山内さんの曲を知らないという人の前で歌ってもきっと盛り上がりますよ!
上州やぶれ笠山内惠介16位

榛名と赤城の山々を望み、ひとりの旅人が枯れ葉舞う上州路をゆく姿を歌った、旅情あふれる1曲です。
世を忍ぶ身の厳しさと、胸に秘めた熱い情念が、山内惠介さんの切れ味鋭い歌声を通してひしひしと伝わってきます。
語るような節回しと叙情的なメロディに、主人公の背負う哀愁が重なり、思わず物語の世界に引き込まれてしまうかもしれませんね。
本作は2018年6月に発表されたEP『さらせ冬の嵐(涙盤)』に収められています。
群馬の雄大な自然を思い浮かべながら、聴いてみてはいかがでしょうか。
冬枯れのヴィオラ山内惠介17位

作詞にあの松井五郎さんを迎え、山内惠介さんのデビュー10周年記念曲第二弾として2011年にリリースされたのがこちらの『冬枯れのヴィオラ』です。
昭和歌謡のテイストをふんだんに盛り込んでおり、身勝手ながらどこか哀愁を漂わせた男の姿をまるで映画の一幕のように描写した歌詞を、見事に表現しきった山内さんの新境地と評された名曲ですね。
いわゆる「ツーハーフ」と呼ばれるポップスらしい楽曲構成で、上品なストリングスを取り入れた壮大なスケールを持った雰囲気は歌いづらそうにも感じますが、メロディ自体は覚えやすいですし歌謡曲に慣れている方なら十分歌えるはず。
ハイライトといえるロングトーンは息切れしないように、息継ぎするタイミングを意識しつつダイナミックに歌いこなせるように練習してみましょう!
君の酒山内惠介18位

『君の酒』は、高校生で演歌歌手としてデビューを果たした山内惠介さんが21歳を迎えた2004年にリリースした初期名曲です。
1番につき4行という短い歌詞で語りつくされるまさに演歌の王道といった雰囲気ながら、女性も含めてさまざまなキャラクターを演じることも多い演歌の中でも、こちらの『君の酒』山内さんいわく「等身大の歌」として生まれた曲とのこと。
言葉の一つ一つをじっくりと、丁寧に歌い上げる実力派演歌歌手としての山内さんの魅力が存分に込められた楽曲と言えそうですね。
先述したように王道の演歌ということで、演歌を歌い慣れている方であれば難なく歌えるでしょうし、逆に演歌に慣れていないという方であればやや練習が必要かもしれません。
落ち着いた前半部分と、盛り上がるサビにおける伸びやかな部分とのコントラストを意識しながら歌ってみてください!
夜明けはバラ色の指山内惠介19位

はかない恋の思い出を美しく歌い上げた作品です。
ギリシャ神話にも登場する『バラ色の指』という表現を巧みに用い、夜明けの美しさと儚い恋愛を重ね合わせています。
歌手の情感豊かな歌唱が、切なくも美しいメロディと絶妙にマッチし、聴く者の心に深く響きます。
2021年2月に発売されたシングルに収録されていて、オリコンチャートで7位を獲得。
演歌の枠を超えた幅広い音楽性で、従来のファンだけでなく新しいリスナーの心も掴んでいます。
山内さんの楽曲としては全体的にキーも低めで音程の落差もさほど激しくないタイプですから、初心者の方もぜひ挑戦してみてください!
宗谷本線山内惠介20位

北の大地を舞台に、失恋の痛みと後悔を歌い上げる楽曲。
山内惠介さんの澄んだ歌声が、冷たい季節の情景と相まって身に染みます。
2016年5月にリリースされたシングルに収録され、演歌ファンの心を掴んで離さない名曲となりました。
宗谷本線を通じて過去の恋人へと思いを馳せる歌詞は、聴く人の胸に迫るものがありますね。
カラオケでも人気の高い一曲で、演歌を歌い慣れた方なら比較的挑戦しやすいでしょう。
失恋の経験がある方や、北海道の雄大な自然を思い描きながら歌いたい方におすすめです。
山内惠介の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
愛の讃歌山内惠介21位

元々はフランスのシャンソン歌手のエディット・ピラフ作詞の曲で、ピラフの恋人が飛行機事故で亡くなり、それの慎んで作った曲です。
海外でも日本でも、この曲のカバーは一杯あります。
日本で有名なのは越路吹雪ですが、今回は現演歌の王子様事、山内惠介さんバージョンをどうぞです。