【イは大文字】京都出身のボカロP、ユリイ・カノンの人気曲をご紹介
2015年にボカロPとしての活動を開始し、2022年5月までにリリースされたほとんどの楽曲で殿堂入りを果たしているボカロP、ユリイ・カノンさん。
ロックをベースとした幅広い音楽性を感じさせるアンサンブルと、VOCALOIDの特性をいかした高いキーの楽曲を得意としています。
また、2020年からは音楽プロジェクト「月詠み」を結成し、バンド活動も開始しています。
今回は、そんなユリイ・カノンさんの人気曲ランキングをご紹介します。
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【イは大文字】京都出身のボカロP、ユリイ・カノンの人気曲をご紹介(1〜10)
あしゅらしゅらユリイ・カノン8位

ユリイ・カノンさんの楽曲『あしゅらしゅら』は、2020年にリリースされた大ヒット作品です。
この曲は、GUMIの力強いボーカルをフィーチャーし、人生の不条理や挑戦、葛藤を扱いながらも前へ進んでいく強さ歌っています。
和テイストでどこか影のあるロック調のサウンドがかっこよく、メッセージ性とぴったりな印象。
不確かな現実を生きる私たちにとって、希望と決意を新たにするきっかけになってくれるはず。
挑戦の一歩を踏み出そうとしている人にオススメしたい1曲です。
るりユリイ・カノン9位

2020年に結成された4人組ロックバンド月詠みの中心人物で、全楽曲の作詞、作曲、編曲を担当しているユリイ・カノンさんの楽曲。
ボーカルとピアノで幕を開けるオープニングから、4つ打ちを基調としたドラムのリズムによりテンションが上がっていくさわやかなボカロ曲です。
疾走感のある曲調でありながらメロディーはゆったりとしており、音程の幅やメロディーラインの大きな跳躍もないためカラオケでも比較的歌いやすい曲です。
エレ・アヴァンギャルドユリイ・カノン10位

デビュー曲で一気に知名度を上げた、ユリイ・カノンさんのボカロ曲で、人気曲のうちの一つです。
2019年に公開されました。
「1曲」という言葉では収まりきらないような、めまぐるしい曲展開が印象的。
人の心を言い当てたような歌詞にはドキっとします。
作者の「特別になりたい」というコメントも、話題になりました。
ユリイ・カノンさんのボカロ曲はびっくりするようなメッセージ性のものが多いので、ぜひ他の曲も聴いてみてください!
【イは大文字】京都出身のボカロP、ユリイ・カノンの人気曲をご紹介(11〜20)
ユーベルコードユリイ・カノン11位

エレクトロニカとロックが融合したスタイルが特徴的なユリイ・カノンさんの楽曲。
アルバム『Kardia』に収録され、PBWゲーム『第六猟兵』の主題歌としても使用されたナンバーです。
0と1の世界、つまりデジタルと現実のはざまにある存在を探求する深い哲学的なテーマが、聴く者の心に強く響きますよね。
生と死、現実と幻想の境界、そして愛と苦しみの複雑な関係を描いた歌詞は、孤独や絶望に直面しながらも美しいものを見いだそうとする複雑な感情を表現しているのではないでしょうか。
激しいビートと感情的なメロディラインが印象的な、聴く者に深い感銘を与える作品です。
少女地獄ユリイ・カノン12位

ノリが良くて、オシャレで、かっこいい。
そんな感想が頭に浮かぶこの曲、ユリイ・カノンさんの『少女地獄』です。
2019年に公開、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。
どこか怪しげな曲調にダークな世界観の歌詞がぴったり!
愛が欲しい少女を主人公に置いて展開される意味深なストーリー性は、どうしても考えさせられますね。
そういう、内容をひも解く楽しみ方も可能なナンバーです。
手や足、体でリズムを取りながらだと歌いやすいかも。
惡手ユリイ・カノン13位

音楽プロジェクトとして2020年から活動している月詠みの主催やプロデューサーとしても活動しているボカロP、ユリイ・カノンさんの27作目のボカロ曲。
クラシカルなサウンドとアンサンブルで幕を開けるオープニングと、絶妙に韻を踏んだ歌詞がフックとなっているナンバーです。
サビのメロディアスさやアレンジは、どこかダークな空気感でありながらも荘厳さを感じさせられるのではないでしょうか。
ボカロ楽曲らしい畳み掛けるようでありながらもキャッチーな旋律が中毒性を生み出している、ミステリアスなナンバーです。
或いはテトラの片隅でユリイ・カノン14位

いなくなってしまった大切な人への思いをとめどなく歌う、切ないボカロ曲です。
圧の強いサウンドアレンジが魅力のボカロP、ユリイ・カノンさんの楽曲で2016年に公開されました。
ダークな世界観の中に見え隠れする、悲しげな感情。
音像からも歌詞からも、そういう心の奥底が揺さぶられるような気持ちが伝わってきます。
6月の雨を見るたびに思い起こしてしまう曲かもしれません。
ちなみにニコニコ動画版とYouTube版で音の作りがちょっと違うので、聴き比べがオススメ。