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さだまさしの歌いやすい曲。カラオケで挑戦したい名曲

さだまさしの歌いやすい曲。カラオケで挑戦したい名曲
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さだまさしの歌いやすい曲。カラオケで挑戦したい名曲

胸に刺さるメッセージや感動的な物語など、歌詞が持つ力とともにその美しいハイトーンボイスが多くのファンを魅了してきたさだまさしさん。

聴いていて心地よい楽曲が多いのでカラオケで歌いたいと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、彼の楽曲は音域が広い上にキーも高くて難しい曲が多いんですよね。

そこでこの記事では、さだまさしさんの楽曲の中から、比較的挑戦しやすい曲を紹介していきます。

とはいえ基本的に難易度の高い曲が多いので、「これなら歌えるかも!!」と感じる曲を探して練習してみてくださいね。

中にはキーを調整できる余地のある曲もありますので、声の低い男性はもちろん、女性の方も参考にしてみてください。

さだまさしの歌いやすい曲。カラオケで挑戦したい名曲

親父の一番長い日NEW!さだまさし

他に類を見ない物語性にあふれた作詞で多くの名曲を残してきたシンガーソングライター、さだまさしさん。

こちらの『親父の一番長い日』は、さだまさしさんの楽曲のなかでも傑作と言われているものの1つで、嫁ぐ娘に対する温かい父親心を描いています。

感動的な楽曲ですが、ボーカルラインは意外にも淡々としており、複雑な音程の上下を要するようなパートは登場しません。

音域も狭い部類なので、ぜひレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?

案山子さだまさし

案山子/さだまさし(まさしんぐWORLDコンサート「カーニバル」)
案山子さだまさし

数あるヒット曲のなかでも、さだまさしさんの代表作の一つとされる『案山子』。

都会で暮らす弟や妹を心配する兄の気持ちを描いた優しさに満ちた歌詞は、幅広い年代の方々から厚い支持を得ています。

大切な家族を気遣う気持ちの高まりを表すかのような跳躍幅の大きいメロディを正確に歌いこなすのは、広い音域の声を出せる方でもなかなか大変です。

ただ、この音域の広さが曲の感動的な雰囲気を作り出す重要な要素なので、ここはぜひマスターしたいところ!

名曲であり難曲でもあるこの曲を歌いこなせれば、大きな自信につながることでしょう。

いのちの理由さだまさし

いのちの理由(PV)/さだまさし
いのちの理由さだまさし

生きる意味とその尊さ、人が存在する理由を歌った『いのちの理由』。

2009年に発表されアルバム『美しい朝』に収録された、心に染みる感動的な楽曲です。

命の大切さについて歌った作品は数多くありますが、これほど誰もが納得できる言葉でストレートに表現された歌は珍しいのではないでしょうか?

伸びやかなサビの高音は要練習ですが、この曲で大切なのは音程やリズムより、意味をかみしめながら情感豊かに歌うこと。

さだまさしさんが伝える「誰もが幸せのために生きているんだ」というメッセージを心に深く刻みながら歌ってみてくださいね。

無縁坂さだまさし

無縁坂(昭和50年)さだまさし
無縁坂さだまさし

さだまさしさんと吉田正美によるフォークデュオ、グレープの最後のシングルとなった『無縁坂』。

苦労を重ねてきた母の人生に対する息子の思いを歌った楽曲で、胸が締め付けられるような歌詞と切ないメロディは、今なお多くの方々から愛され続けています。

さださんの美声が光るキーが高めの作品ですが、実は順次進行でメロディが動いているため意外に歌いやすいんです!

もちろん、原曲のキーにこだわらず、自分の声質に合わせて調節するのもオススメ!

さだまさしさんらしい家族への思いを歌った楽曲、ぜひご自身の家族を思いながら歌ってみてくださいね。

関白宣言さだまさし

言わずと知れたさだまさしさんの代表作『関白宣言』は、一度聴いたら忘れられない語りのような淡々としたメロディが印象的な楽曲です。

現代では通用しなくなりつつある亭主関白。

この曲を耳にすると時代の変化を感じますが、威張り散らす男性の一方的な思いではなく、パートナーを愛しているからこその願いが描かれている点が、長きにわたって愛され続けている理由なのかもしれません。

淡々としているとはいっても、メロディの微妙な音の変化やサビ部分の跳躍など気をつけるべきポイントがたくさん!

まずは歌いやすいキーで練習してみましょう。

寒北斗さだまさし

1984年11月にリリースされ、同年12月発売のアルバムにも収録された『寒北斗』。

故郷に帰った際の両親の様子をポツポツと語る、素朴で切ない楽曲です。

久しぶりに会った両親や祖父母の姿に「歳をとったなぁ」と胸が締め付けられる思いがした、そんな多くの方が経験したであろうシチュエーションを歌にしたこの曲は、音域が比較的狭くリズムもシンプルなため、さだまさしさんの曲の中でも歌いやすい作品といえるでしょう。

故郷の家族に思いをはせながら歌ってみてはいかがでしょうか?

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