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さだまさしの歌いやすい曲。カラオケで挑戦したい名曲

胸に刺さるメッセージや感動的な物語など、歌詞が持つ力とともにその美しいハイトーンボイスが多くのファンを魅了してきたさだまさしさん。

聴いていて心地よい楽曲が多いのでカラオケで歌いたいと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、彼の楽曲は音域が広い上にキーも高くて難しい曲が多いんですよね。

そこでこの記事では、さだまさしさんの楽曲の中から、比較的挑戦しやすい曲を紹介していきます。

とはいえ基本的に難易度の高い曲が多いので、「これなら歌えるかも!!」と感じる曲を探して練習してみてくださいね。

中にはキーを調整できる余地のある曲もありますので、声の低い男性はもちろん、女性の方も参考にしてみてください。

さだまさしの歌いやすい曲。カラオケで挑戦したい名曲(11〜15)

親父の一番長い日さだまさし

他に類を見ない物語性にあふれた作詞で多くの名曲を残してきたシンガーソングライター、さだまさしさん。

こちらの『親父の一番長い日』は、さだまさしさんの楽曲のなかでも傑作と言われているものの1つで、嫁ぐ娘に対する温かい父親心を描いています。

感動的な楽曲ですが、ボーカルラインは意外にも淡々としており、複雑な音程の上下を要するようなパートは登場しません。

音域も狭い部類なので、ぜひレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?

まほろばさだまさし

「まほろば」 / さだまさし
まほろばさだまさし

1979年リリースのアルバム『夢供養』に収録された楽曲『まほろば』。

万葉集の世界観が描かれた、心揺さぶられる歌詞と深みのあるサウンドが印象的な曲です。

内容を読み解くのが難しい歌詞と、さだまさしさんらしい音域の広さが相まって、演奏するのはなかなか大変!

しかし、言葉と音楽の両方から日本らしさを感じられる楽曲なので、日本人としてはぜひとも歌いこなしたいところ。

情感豊かに無理なく歌えるキーに下げて練習し、歌詞の意味を思い浮べる余裕を持てるようになってから、原曲キーに近づけていくのもよいのではないでしょうか?

主人公さだまさし

主人公/さだまさし(東大寺コンサート2010)
主人公さだまさし

『主人公』は、デビュー40周年を迎えた際のファン投票で1位を獲得した、さだまさしさんの代表曲の一つ!

紅白歌合戦で歌われたほか、さまざまなアーティストによってカバーも発表されている名曲です。

ファンからは「背中をそっと押してもらえるやさしい曲」「人生の節々で歌いたくなる名曲」などの声が寄せられています。

さださんの伸びやかなハイトーンボイスと相性抜群の楽曲ですので、ここはぜひとも原曲キーに近い高さで歌いたいところ。

おなかの支えを意識し、喉元に力みが入らないよう注意しながら練習してみてくださいね。

冬の蝉さだまさし

1989年にリリースされ、翌年2月発売のアルバム『夢ばかりみていた』にも収録された、さだまさしさんの39枚目のシングル『冬の蝉』。

人生のはかなさや尊さを感動的なメロディにのせて歌ったスケールの大きな作品です。

このスケールの大きさが音域の幅広さにも表れているため、歌い手にとっては決して易しい曲とはいえません。

しかし、伸びやかな声で歌いきれれば、大きな満足感を得られること間違いなし!

キーを調節しながら練習し、レパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?

秋桜さだまさし

秋桜/さだまさし(まさしんぐWORLDコンサート「カーニバル」)
秋桜さだまさし

さだまさしさんが伝説のアイドル山口百恵さんのために書き下ろした、名曲『秋桜』。

結婚を間近に控えた娘の母への思いを描いた歌詞と切ないメロディが心に深く染みる、昭和の名曲です。

女性歌手に提供された曲ということもあり、さだまさしさんがセルフカバーしたバージョンもかなりキーは高め。

ただ、味わい深いメロディとサウンドで構成されているため、キーを下げても曲の世界観は崩れません。

高音域への挑戦というよりも、まずは曲の雰囲気を豊かな歌声で表現する練習から始めてみてはいかがでしょうか?