【カラオケ】松山千春の歌いやすい曲まとめ
北海道が生んだ大スターにして、多くの名曲を世に送り出した松山千春さん。
コワモテの見た目で毒舌なキャラクターというイメージを持たれている若い方も多いかもしませんが、天性の澄み切った歌声と圧倒的な声量、ファルセットを使わない伸びやかな高音で歌われる美しいメロディと日本語の歌詞はどんな世代であっても心に響くのですよね。
そんな松山さんの名曲はカラオケでも大人気ですが、今回は比較的歌いやすい曲を選んでまとめてみました。
松山さんのように歌うのは困難ではありますが、シンプルなメロディは覚えやすく繰り返し歌えば歌うほどうまくなっていきますよ。
ワンポイントアドバイスも載せていますから、ぜひチェックしてみてください!
もくじ
【カラオケ】松山千春の歌いやすい曲まとめ
大空と大地の中で松山千春

広大な北海道の景色を思わせるこの歌は、松山千春さんの澄んだ歌声で心に響く名曲です。
1977年6月にリリースされたアルバム『君のために作った歌』に収録されており、フジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』のサウンドトラックにも使用された人気曲ですね。
シンプルなメロディと重厚な歌詞が、日本の四季の美しさを感じさせ、聴く人を励ましてくれます。
カラオケでも人気が高く、幅広い年代の方に親しまれています。
松山さんの情感たっぷりの歌声を堪能しながら、大自然の中で自分の力で幸せを掴もうとする前向きな気持ちに浸れる一曲です。
青春松山千春

青春時代の大切な思い出である愛しいとの歩みや、そこに存在した深い愛情を振り返っていく楽曲です。
軽やかなリズムとギターのサウンドが印象的で、さわやかな青春の風景もしっかりと伝わってきますね。
軽やかさを含みつつも落ち着いたリズムの楽曲なので、音をしっかりと聞きつつリラックスして歌い上げるのが大切ではないでしょうか。
リズムをずらした独特の歌唱も楽曲の雰囲気を強調するポイントなので、この部分を意識してみるのもオススメですよ。
恋松山千春

切ない恋の情景を描いた楽曲で、女性の深い感情を表現しています。
1980年に8枚目のシングルとしてリリースされ、ギターの音色と心に響くボーカルが特徴的。
アルバム『起承転結 II』や『旅立ち』にも収録されています。
ゆったりとしたリズムで心情を綴った本作は、別れを選んだ男女の心の内を丁寧に描写。
ハーモニカの音色が切なさを引き立て、聴く人の心に静かに寄り添います。
歌詞の美しさとメロディのシンプルさが合わさり、覚えやすく、カラオケで歌うことで歌唱力が自然と高まるでしょう。
歌に情感を込めることで、さらに感動が深まるのでオススメです。
時のいたずら松山千春

気が付くと時間が過ぎ去ってしまうことに対する、さみしさの感情が伝わってくるような楽曲です。
フォークソングの要素を強く感じさせるギターの音色からは、冬の寒さやさみしい情景がイメージされますね。
また松山千春さんの持ち味でもあるパワフルな高音からは、さみしさの感情が高まっていく様子がしっかりと感じられますね。
高音が続く楽曲ということで難しいようにも感じてしまいますが、音程の幅はゆるやかなので、キーを下げて歌えば落ち着いて歌える曲かと思います。
ピエロ松山千春

大切な人にいつでも笑顔でいてほしいという願い、それを実現するためにピエロのような存在でいようとする姿が描かれた楽曲です。
1978年にリリースされたアルバム『歩き続ける時』に収録されています。
力強いリズムと軽やかなギターの重なりなど、にぎやかさも感じるサウンドがピエロのようなコミカルな雰囲気もイメージさせますね。
全体的に語りかけるような歌唱で進行する曲なので、歌詞をしっかりと伝えるようなイメージが大切ではないでしょうか。
リズムを感じながらリラックスした雰囲気の歌いやすい曲かと思います。
銀の雨松山千春

恋の終わりと寂しさを銀の雨に重ね合わせた繊細な歌詞が心に染みる名曲です。
松山千春さんの澄んだ歌声と圧倒的な声量が、切ない想いを余すところなく表現していますね。
この楽曲は1977年6月にリリースされた2枚目のシングル『かざぐるま』のB面曲として世に送り出され、同年発売のファーストアルバム『君のために作った歌』にも収録されています。
シンプルなメロディですが、松山さんならではの情感豊かな歌唱が聴く人の心を揺さぶります。
カラオケでも人気の高い楽曲ですから、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。