【和歌山の宝】坂本冬美の歌いやすい曲
和歌山県出身の女性演歌歌手、坂本冬美さん。
猪俣公章さんの弟子としての印象が強い彼女ですが、女性演歌歌手の重鎮、二葉百合子さんに師事していた経歴もあります。
そのため、安定した歌唱力を持っており、演歌はもちろんのこと、歌謡曲やポップスも歌い上げます。
今回はそんな坂本冬美さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品をピックアップしました。
人気の作品も多数登場しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
【和歌山の宝】坂本冬美の歌いやすい曲(1〜10)
桜の如く坂本冬美

温かみのある快活なメロディーとリリックでファンの間でも人気の高い作品『桜の如く』。
デビュー25周年を記念してリリースされたシングルということもあり、超絶技巧を魅せる楽曲というよりは、親しみやすい演歌に仕上げられています。
こぶしの難易度は低めで、同じ母音で何度も音程を上下させることは珍しく、そこまで力強いパートもありません。
ただ、サビ終わりの部分で、シャウトという声をがならせる発声が登場するので、そこだけは注意が必要です。
男の火祭り坂本冬美

ほっこりとしたメロディーが印象的な作品『男の火祭り』。
本作は王道の演歌を踏襲した作品なのですが、ボーカルラインは意外にもシンプルで複雑なこぶしは登場しません。
加えて、ロングトーンも少なく、声を張り上げるようなパートもないため、基礎歌唱力もそこまで必要としていません。
唯一、難しい部分はサビ途中のこぶしで、ここはこぶしを通して、3つの音階の変化を見せます。
その部分以外は、難易度の低い楽曲なので、演歌初心者の方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
紀ノ川坂本冬美

坂本冬美さんの出身地でもある和歌山の有名都市、紀ノ川を舞台にした作品『紀ノ川』。
二葉百合子さんの『岸壁の母』にも通ずる、悲哀に満ちた歌詞が特徴の作品で、全体を通して切ない雰囲気に仕上げられています。
全体を通して、抑揚がしっかりと効いているのですが、力強いパートがあるわけではないので、声量を抑えるところでしっかりと抑えていれば、それなりの完成度に聞こえます。
本格的な演歌ではあるものの、こぶしの登場回数も少ないので、ボーカルテクニックという観点から見ても歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
酔中花坂本冬美

2022年にリリースされた坂本冬美さんの楽曲『酔中花』。
二葉百合子さんに師事を受けたいた坂本冬美さんですが、晩年は難しい演歌の他にも、キャッチーな演歌にも取り組んでいます。
その中でも特に歌いやすい作品が、本作です。
こぶしがまったく登場しないわけではありませんが、全体的な難易度は低く、何度も音程を上下させるようなこぶしは登場しません。
音域はやや広めですが、声が裏返ってしまったとしても、聞き手にとってはこぶしのように聞こえるので、声域が狭い方でも歌いやすい楽曲です。
風に立つ坂本冬美

坂本冬美さんといえば、キャッチーな演歌が印象的ですが、本作はその中でも特になじみのあるポップス寄りのメロディーで構成されております。
音域自体は狭くはありませんが、一番高いところでロングトーンが登場するわけではないため、決して声域を選ぶ楽曲ではありません。
加えて、演歌の代名詞であるこぶしの登場回数も少ないので、しっかりとボーカルラインを追っていれば、誰でも問題なく歌えます。
サビで一瞬、裏声のパートがありますが、ここが厳しいと感じる方は、キーを下げて歌ってみましょう。
全体的な音域は広くないので、しっかりとキーを合わせれば、誰でも歌い切れるはずです。


